

ダークシーグレーでモールドに墨入れを行います。

墨がはみ出した個所を丁寧に拭き取っていきます。



墨入れの効果により全体的にメリハリがつきました。

続いて車高を下げる加工を施します。


車体裏面のネジ4カ所を外しましたが、ボディーが固着しているのか、びくともしません。「隠れネジがあるのでは?」と探しましたが、見当たりません。
そこで、フロント側からマイナスドライバーを差し込み、傷がつかないよう慎重に持ち上げたところ、無事シャーシが外れました。やはり固着が原因だったようです。

まず、内部の構造を確認し、どの方法が最も手早く車高を下げられるかを検討します。





シャフトを引き抜きます。





まずは、シャフトを支える突起を超音波カッターで削り落とします。※上記写真参照


加工後に一度ボディーを戻して高さを確認します。


加工前に比べてだいぶ下がっています。

リアもちょうど良い高さに収まりました。













これにより、よりスポーティーな印象を与えるスタイリングへと変化しました。


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