▼バイク「Ducati Panigale V4 各種パーツ取付」


▼シングルシート化


▼バックステップの交換作業

「Panigale V4/s/r 2018-2020専用 バックステップ リアブレーキ リアシフト ステップ ペダル カバー セット」

どうにか取付けは完了しましたが、思いのほか時間はかかりました。作業に際して干渉する箇所があり、パーツを一部加工するなりして対処いたしました。

▼バイク「Ducati 1299 Panigale カスタム」

▼ボディー全塗装+ホイールも

もともと赤いバイクでしたが、ボディー/ミラー/ホイールなどすべて「アイスホワイト」に全塗装を行いました。また、リアサスはブルーにリペイントしています。


▼バックステップ取付け


作業自体は、4~5時間ほどかかりました。実際に取り付け作業に入ると、「加工・調整」しなくてはならない箇所がいくつか出てまいりました。まず、ステップ取り付けにはサイドカウルを外すところから始めます。続いて標準ステップの取り外しですが、初めて行う作業では少々戸惑う場面もありましたが、無事脱着。

いよいよ取付けですが、基本的にそのままでは取付けできないことが判明。ステップのロッドを7mm程度切断して長さ調整したり、ステップ間に2mm程度のスペーサーを新規に制作して組み込んだり、配線位置を変更したりと、取り付けには何かと苦労するパーツでしたが、どうにか取付け完了です。

上記は、ステップ固定部の背後に設置するスペーサーをレーザーで新規に作りました。そのままでは、ペダルとサイドカウルにスペースの余裕がほとんどなく、カウルが傷になってしまうことから対策しました。取り付けまでの一連の過程は、残念ながら写真に収めておりませんでした。

取付け作業完了です。一見するとステップ位置のネジだけ外して簡単に交換できそうな感じはしますが、実際はそう単純ではありません。外装パーツやステップ周りのパーツも外さなくてはならないなど、そう簡単な作業ではありません。


▼各種ステッカーの制作

デザインデータを作成したのち、カッティングシートを作りました。左右の正確な位置をマーキングして転写を行っております。車体色が「アイス・ホワイト」ということで、全体的にさわやかなイメージとなるようにまとめてみました。

▼1/18「京商:Veneno Roadstar リペイント&改造」

まずは、車体を順次分解していきます。ホイールを含むシャーシーと内装につきましては、後ほどご紹介してまいります。

続いて、フロントガラスとダッシュボードを外します。フロントガラスにつきましては、後部は接着固定のため少しづつ力を入れながらパーツ破損しないよう注意して剥がします。

リアフェンダーは、内側のポッチをかなり削り込まないと外れません。削れとところで、内側から工具で押し出します。

ここまで分解します。ウイングの付け根は接着固定のため、斜めにしながら少しずつ剥がします。

▼1/18「Davis&Giovanni:Huracan LB GT Matt Black」

マット調のボディーに「メタリック・ブルー」のホイールが映える。車内はブルーでまとめられ、細部まで繊細に作りこまれている。

以前ご紹介した「Metalic Black」同様に、悪魔的とも言える「フロント・フェイス」のフォルムは、黒が映えるマシンでもある。

▼1/43「ディアゴ:ダイハツ ハイゼット・カーゴ リペイント」

内側の溶融固定をルーターで削り落とします。

ダイキャスト部はダイヤモンドビットを使い削ります。

後部も分解します。このパーツを外さないとリアガラスが外せませんでした。

ようやく全分解できたところで、ボディーを「1,500番耐水ペーパー」を使ってまんべんなく磨きます。


▼塗装

下地を処理した後、基本色を塗装していきます。

今回は、傷補修用として市販されている「タッチペン」をエアーブラシに移して吹き付けます。

1、2回目は薄く全体に吹き付け。3、4回目でやや厚吹き。乾燥したところで、「2000番ペーパー」で研ぎ出し。5回目で厚吹き。6回目で遅延添加剤を多めに混ぜて全体に吹き付け。

基本塗装が終ったところで、最低でもまる1日以上乾燥させます。


塗装が終ったところで、新規に3Dプリンターで制作を行ったミラーを取り付けます。

リペイント完了です。