「流山おおたかの森駅前観光情報センター様」より、線路入替工事のご依頼となります。今回は線路のリニューアルに加え、新たに踏切の設置も行わせていただきます。








塗装を終えたレールとベースボードです。約6年前に私が設計した現地の土台には、四隅にネオジウム磁石による固定方式を採用しています。この仕組みにより、後々のメンテナンスやレールの交換も非常にスムーズに行えるよう配慮されています。当時の設計思想が、現在の作業効率を支えてくれているのを実感しています。

設置場所となるテーブルが湾曲しているため、その形状に完璧に追従するよう、ミリ単位の微細な曲線を描いてレールを設計してあります。

架線柱の土台として機能するパーツで、レール下部に挟み込んで設置します。左右それぞれにマグネットを内蔵する設計となっており、着脱や固定を容易にする構造となっています。



塗装が完了しました。

おかげさまで多くの方に親しまれている展示レイアウトに、今回新たに架線柱を追加しました。配置には、あえてガッチリ固定せずマグネット式にすることで、お子様の手が触れても『折れる』のではなく『外れる』設計にしました。作品を大切に守りつつ、誰もが安心して楽しめる工夫を凝らしています。

事前の準備はすべて整いましたので、あとは現地にて入替作業を残すのみとなっております。現地作業予定:2026/04/28

まずは古いレールを撤去します。

レールの敷き直しと架線柱の設置が完了いたしました。

車止めも新たに追加されました。



すべてのレール交換作業が滞りなく完了いたしました。次工程の踏切設置につきましては、5月26日頃の着工を予定しております。
▼踏切設計・制作
26日の現地納品に間に合わせるべく、現在は踏切の設計工程に入っております。この微妙に湾曲した形状の設計を行っておりますが、この微調整に想定以上の時間を要しております。


本体はやや暗めのグレーで全体を塗装します。

微妙な湾曲に合わせたパーツ設計です。

設計通りに部品が収まるか確認します。

設計通りです。

基本となる土台が出来上がったところで、今度は警報機と遮断機の設置を行います。

このような感じです。

警報機と遮断機です。

今後のメンテナンスも考慮した設計となっております。

正面から見るとこのようになります。

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踏切本体と内部の配線も終わり、あとは踏切を制御するためのシステムを設計・制作します。

遮断機の動作確認。

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動作確認OKです。

制御用システム Ver1.0組込みにおける現地動作テスト。センサー検知とシステムの安定性を確認します。

何度か往復運転を繰り返します。
