▼1/12スケール onemodel「NSX リペイント+カスタム+修理」

お次はこちらの車両でございます。リトラクタブルの開閉がうまくできないのと、右側に若干傷のようなものが入っています。

まずはこの辺りの修復を施してからリペイントを行っていきます。

今回の加工対象となる「onemodel NSX NA1」でございます。さすがに1/12スケールは、大きいですね。


▼車体分解

ひっくり返して裏面のネジを外していきます。

内部のパーツが一部接着となっていますので、マイナスドライバーを隙間に入れてパーツを慎重に外します。

▼ミニッツ「マクラーレン 12C GT3 リペイント&ライト点灯化」

外せる分はすべて外し、「ボディー洗浄ー>サーファイサー」

「つや消し黒」を何回かに分けて吹き付けていきます。

マットな感じが映える車体となりました。


▼ヘッド/テールライト点灯化

・ヘッドライト用:(+)3番ピン/(ー)4番ピン ※起動時:5.2V/

・テールライト用:(+)1番ピン/(ー)2番ピン ※起動時:3.2V ※ブレーキONで5.2V↑

ライトカバーは、裏面にスモークをエアーブラシで薄く吹きつけます。


▼MZW446ジャイロシステム取付け

カバーを外してジャイロを固定します。

▼1/43スケール AUTOSTRADA「ディアブロ リペイント&ミニカスタム」

今回の作業では、車体のリペイントとリアウイングのカスタムとなります。

このタイプの車体では、基本的に分解することを想定していないため、ネジ止めではなくハトメとなっています。まずは、ドリルでハトメを削ります。

後部もハトメで固定されているので、マフラーを外して削ります。

ようやくボディーが外れました。

内部のパーツも1つ1つ外していきます。

今回は塗装の剥離は行いません。そのまま洗浄します。

下塗りを行った後に基本色を塗装します。

何回かに分けて色を重ねます。

続いて、塗料をギリギリまで薄めて2~3回ほど塗り重ねて光沢感を出していきます。

ボディーの塗装が終ったところで、次はホイールの塗装に移ります。

ホイールは「メタリック・ゴールド」で塗装を行いました。

あとは車高下げとリアウイングを取り付ければ完成となります。

▼1/43スケール Hachett「オースチン・ミニ・カントリーマン リペイント」

今回の作業では、後方に見える車と同じ色にリペイントしていきます、

車体の内側から個々のパーツ止めを削り、外していきます。

後部のテールパーツは外せないので、マスキングゾルを使います。

ホワイトサーフェイサーで下地を作ります。

色を調合してベース色を作り吹き付けていきます。

続いて調合した色を数回に分けて薄く吹き付けていきます。

作業完了です。最後にドアノブにメッキシールを貼って完了です。

▼1/18スケール IG「INITIAL D サバンナ RX-7 (FC3S)」

2023年3月発売予定の「INITIAL D Mazda Savanna RX-7 Infini (FC3S) White (1/18Scale)」。※予価:35,200円

頭文字Dに登場する高橋涼介の愛車、RX7(FC3S)。ボディーカラーはホワイトで、16インチ8本スポークホイールのローダウン仕様となっている。リトラクタブルライトオープン状態となっており、恐らく固定タイプと思われる。欲を言えばライトは可動式(閉じた状態も再現)できるとなお良かったかもしれない。

▼1/18スケール 京商「Veneno Roadstar リペイント&改造」

まずは、車体を順次分解していきます。ホイールを含むシャーシーと内装につきましては、後ほどご紹介してまいります。

続いて、フロントガラスとダッシュボードを外します。フロントガラスにつきましては、後部は接着固定のため少しづつ力を入れながらパーツ破損しないよう注意して剥がします。

リアフェンダーは、内側のポッチをかなり削り込まないと外れません。削れとところで、内側から工具で押し出します。

ここまで分解します。ウイングの付け根は接着固定のため、斜めにしながら少しずつ剥がします。

▼1/18スケール D&B「Huracan LB GT Matt Black」

マット調のボディーに「メタリック・ブルー」のホイールが映える。車内はブルーでまとめられ、細部まで繊細に作りこまれている。

以前ご紹介した「Metalic Black」同様に、悪魔的とも言える「フロント・フェイス」のフォルムは、黒が映えるマシンでもある。