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お次はこちらの車両でございます。リトラクタブルの開閉がうまくできないのと、右側に若干傷のようなものが入っています。
まずはこの辺りの修復を施してからリペイントを行っていきます。
今回の加工対象となる「onemodel NSX NA1」でございます。さすがに1/12スケールは、大きいですね。
▼車体分解
ひっくり返して裏面のネジを外していきます。
内部のパーツが一部接着となっていますので、マイナスドライバーを隙間に入れてパーツを慎重に外します。
今回の作業では、車体のリペイントとリアウイングのカスタムとなります。
このタイプの車体では、基本的に分解することを想定していないため、ネジ止めではなくハトメとなっています。まずは、ドリルでハトメを削ります。
後部もハトメで固定されているので、マフラーを外して削ります。
ようやくボディーが外れました。
内部のパーツも1つ1つ外していきます。
今回は塗装の剥離は行いません。そのまま洗浄します。
下塗りを行った後に基本色を塗装します。
何回かに分けて色を重ねます。
続いて、塗料をギリギリまで薄めて2~3回ほど塗り重ねて光沢感を出していきます。
ボディーの塗装が終ったところで、次はホイールの塗装に移ります。
ホイールは「メタリック・ゴールド」で塗装を行いました。
あとは車高下げとリアウイングを取り付ければ完成となります。
今回の作業では、後方に見える車と同じ色にリペイントしていきます、
車体の内側から個々のパーツ止めを削り、外していきます。
後部のテールパーツは外せないので、マスキングゾルを使います。
ホワイトサーフェイサーで下地を作ります。
色を調合してベース色を作り吹き付けていきます。
続いて調合した色を数回に分けて薄く吹き付けていきます。
作業完了です。最後にドアノブにメッキシールを貼って完了です。
2023年3月発売予定の「INITIAL D Mazda Savanna RX-7 Infini (FC3S) White (1/18Scale)」。※予価:35,200円
頭文字Dに登場する高橋涼介の愛車、RX7(FC3S)。ボディーカラーはホワイトで、16インチ8本スポークホイールのローダウン仕様となっている。リトラクタブルライトオープン状態となっており、恐らく固定タイプと思われる。欲を言えばライトは可動式(閉じた状態も再現)できるとなお良かったかもしれない。
オートアートから「LBシルエットワークス アヴェンタドール」各色が発表されました。
まずは、車体を順次分解していきます。ホイールを含むシャーシーと内装につきましては、後ほどご紹介してまいります。
続いて、フロントガラスとダッシュボードを外します。フロントガラスにつきましては、後部は接着固定のため少しづつ力を入れながらパーツ破損しないよう注意して剥がします。
リアフェンダーは、内側のポッチをかなり削り込まないと外れません。削れとところで、内側から工具で押し出します。
ここまで分解します。ウイングの付け根は接着固定のため、斜めにしながら少しずつ剥がします。
マット調のボディーに「メタリック・ブルー」のホイールが映える。車内はブルーでまとめられ、細部まで繊細に作りこまれている。
以前ご紹介した「Metalic Black」同様に、悪魔的とも言える「フロント・フェイス」のフォルムは、黒が映えるマシンでもある。