▼1/18スケール Autoart「NSX GT3用」※ディスプレイケース

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オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


作業完了でございます。

▼1/18スケール Autoart「McLAREN 650S GT3用」※ディスプレイケース

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オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


作業中についたしまったホコリをエアーで吹きとばしてから、アクリルケースを被せます。

作業完了でございます。

▼1/18スケール Autoart「LP620-2 SUPER TROFEO用」※ディスプレイケース

オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


サイズ:W320/D160/H124.5

材料1)アクリル板:3.0mm厚

材料2)MDF板:3.0mm厚 ※背景用

ベース厚:1段目4.0mm/2段目5.5mm


まずは、アクリルとベース台をレーザーで切り出して組み立てます。背景は、印刷して貼ります。

ベースは「カーボン調カッティングシート」を貼ります。写真では少々見づらいですが、光沢のあるきれいなカーボン柄です。

1段目と2段目のベースを型枠にはめて接着固定します。


出来上がったベースにネジ固定します。

作業中についたしまったホコリをエアーで吹きとばしてから、アクリルケースを被せます。

作業完了でございます。

▼1/18スケール D&G「Lanbo 700 GT EVO」

「D&B製 700 GT EVO」になります。LB仕様のワイドなカスタムボディー仕上げで、インテリアも高い再現製がなされています。

▼3メーカーの比較

1/18スケールでは、次の3メーカーから発売されています。実際にどのような違いがあるか検証していきます。

3メーカは次の通りです。「D&B /FuelMe/TP」

メーカー販売価格は「FuelMe /TP」は、おおよそ(6万~9万円台)とほぼ同価格となります。次に「D&B」ですが、こちらは(12万~15万円)と他2メーカーと比べるとお高めの設定となっております。

▼写真比較

写真による比較では、正直違いがわかりません。

▼現物比較

次に現物による比較になります。まずは「FuelMe /TP」の外観の違いはほとんど見受けられませんが、「FuelMe」はホイール形状のバリエーションとカーボン調を含む豊富なカラーが魅力です。内装もしっかり作られています。

次に「D&B」ですが、お値段もさることながらワンランク上の領域の精巧な作りです。特にフロント形状がシャープな仕上がりとなっており、エンブレムも小さめ。また内装のインテリアは完璧な仕上がりです。

▼1/18スケール Autoart「LBW シルエット・ワークス ウラカン GT 全5色」

「ハイパーレッド」は、非常にきれいなメタリック系の赤です。

人気色のホワイトカラーもラインナップ。

メタリック系は入っておらず、ソリッドタイプの光沢ブラックとなります。

比較的好まれる色合いのグリーン系です。

黄色系は、好みがはっきり分かれる色です。

▼1/43スケール Austin「クーパー アイランドブルーリペイント」

今回の作業は、「カラー:アイランドブルー」へのリペイントです。

まずは、車体を分解するところからです。

部品をすべてはずし終えたところで、ボディー全体を1000番ペーパーで磨きます。

下地処理を行ってからサーファイサーを吹いて、そのあと全体にホワイトを吹き付けます。

今回は、マスキングテープは使用しません。ゾルを屋根面に塗ります。

「アイランドブルー」近似色を調合して作り吹き付けます。

塗装を終えてエンブレムなどのデカールを制作して貼り付けました。仕上げとして「UV光沢クリアー」を3~5回に分けて吹き付けてあります。

完成でございます。写真では明るいブルーに見えますが、実際にはもう少し暗い感じの落ち着いた色合いでございます。

▼1/12スケール「KYOSHO NSX-タイプR スミ入れ+車高下げ」

今回の作業は、モールドへの墨入れと車高を若干下げる加工となります。


▼墨入れ作業

まずはモールドに墨入れを施して、メリハリをつけていきます。これだけでも見た目がだいぶ良くなるはずです。

数回に分けて墨入れを行ったあと、はみ出した箇所を綿棒で丁寧に拭き取っていきます。

見た目がだいぶ良くなりました。※「墨入れ:ダークシーグレー」

墨入れによりメリハリの付いたモールド。

続いて車高を下げる加工に入ります。現状は、上の写真のような感じとなります。これを何とかします。


▼車高下げ作業

車体裏面のネジを4カ所外します。「ん?」ボディーが外れない。固着しているのかビクともしません。隠れネジがあるのかな?と探すも見当たりません。そこで、フロント側からマイナスドライバー差し込んでキズにならないように慎重に持ち上げるとシャーシーが外れました。固着していたようです。

内部の構造を確認してどの方法が手っ取り早く車高を落とせるか考えます。

シャフトは回らないようにホットボンドらしきもので固定されているようです。

ニッパーである程度切り取ってからタイヤを持ち上げると簡単に外すことができました。

タイヤからシャフトを引き抜きます。

車高をどの位置で落ち着かせるか、確認と調整を繰り返します。

まずは、シャフトを支える突起を超音波カッターで削り落とします。※上記写真参照

タイヤを仮固定して高さを確認してみます。

写真が暗くてちょっと見づらいですが、加工前に比べて車高は下がっています。

最終調整(微調整)を行って、ボディーとシャーシーを固定します。

作業は無事完了しました。

▼ミニッツ「サバンナRX-7 FC3S 組立+ライト点灯化改造他」

今回の作業内容は、ボディーの組立およびライト点灯化改造です。

窓ガラスのパーツは内側から溶着して固定します。

続いていくつかのタイプから1種を選択します。

リアウイングはノーマルタイプを使用することにします。

続いて、フロントおよび再度カウルですが比較的シンプルな車体とするため、今回は使用しません。

テールライトは点灯改造を施す関係で、ここではまだ固定しません。

さて、ここからがちょっと難しい作業になってきます。現在、FC3Sのホイルベースに適用する、「MR-03 RMタイプシャーシ」の入手が難しくなっています。そこで、入手しやすいRWMシリーズ「MR-03W MMシャーシ」から改造して適応させていくことにします。

まずは、付属のスペーサーですが若干長くそのままでは入りません。そこで、5mm程度カットして組み込むことにします。

次にシャーシ本体ですが、主な改造は2点です。まずは、ホイル―ベースをRMタイプ風にする必要があります。※モーターを後方へ配置

それともう一つは、左右タイヤ間隔を狭めなくてはなりません。



▼ヘッド・テール点灯化改造


▼ホイール改造

今回は「MR03 MMシャーシ」からの改造となるため、左右のホイール間隔が狭める必要が出てきます。そこで既存のホイールを加工してオフセットを0となるように加工します。

まずはフロント側の改造です。ホイール内には2個のベアリングが入っていますので、内側のベアリングを外します。

上記のように出っ張りをすべてカットします。

写真「左:加工前/右:加工後」です。

次に取り外したベアリングを前側に取り付けるわけですが、その際にホイールの内径とベアリングの外径が合っていませんので、その隙間を埋めるリングパーツを作りベアリングにはめ込みます。

車体に収まりました。


さて、続いてリア側のホイールです。

リア側のホイールは、フロント側と違い一部の加工だけではお取付けができません。そこで新規にホイールの設計を行い、3dプリンターで出力することにします。


▼モーターマウントの制作

「モーターケースセット RMタイプ(MR03用) [MZ216B]」が、現状でも入手できますが、今後オリジナルマウントを制作する予定もございますので、構造を理解する上でもまずは設計から行うことにします。

RMタイプとなりました。このあとボディーを被せて走行に問題がなければ作業は完了となります。

作業は完了しました。

▼1/12スケール onemodel「NSX リペイント+カスタム+修理」

お次はこちらの車両でございます。リトラクタブルの開閉がうまくできないのと、右側に若干傷のようなものが入っています。

まずはこの辺りの修復を施してからリペイントを行っていきます。

今回の加工対象となる「onemodel NSX NA1」でございます。さすがに1/12スケールは、大きいですね。


▼車体分解

ひっくり返して裏面のネジを外していきます。

内部のパーツが一部接着となっていますので、マイナスドライバーを隙間に入れてパーツを慎重に外します。

▼ミニッツ「マクラーレン 12C GT3 リペイント&ライト点灯化」

外せる分はすべて外し、「ボディー洗浄ー>サーファイサー」

「つや消し黒」を何回かに分けて吹き付けていきます。

マットな感じが映える車体となりました。


▼ヘッド/テールライト点灯化

・ヘッドライト用:(+)3番ピン/(ー)4番ピン ※起動時:5.2V/

・テールライト用:(+)1番ピン/(ー)2番ピン ※起動時:3.2V ※ブレーキONで5.2V↑

ライトカバーは、裏面にスモークをエアーブラシで薄く吹きつけます。


▼MZW446ジャイロシステム取付け

カバーを外してジャイロを固定します。

▼1/43スケール AUTOSTRADA「ディアブロ リペイント&ミニカスタム」

今回の作業では、車体のリペイントとリアウイングのカスタムとなります。

このタイプの車体では、基本的に分解することを想定していないため、ネジ止めではなくハトメとなっています。まずは、ドリルでハトメを削ります。

後部もハトメで固定されているので、マフラーを外して削ります。

ようやくボディーが外れました。

内部のパーツも1つ1つ外していきます。

今回は塗装の剥離は行いません。そのまま洗浄します。

下塗りを行った後に基本色を塗装します。

何回かに分けて色を重ねます。

続いて、塗料をギリギリまで薄めて2~3回ほど塗り重ねて光沢感を出していきます。

ボディーの塗装が終ったところで、次はホイールの塗装に移ります。

ホイールは「メタリック・ゴールド」で塗装を行いました。

あとは車高下げとリアウイングを取り付ければ完成となります。

▼1/43スケール Hachett「オースチン・ミニ・カントリーマン リペイント」

今回の作業では、後方に見える車と同じ色にリペイントしていきます、

車体の内側から個々のパーツ止めを削り、外していきます。

後部のテールパーツは外せないので、マスキングゾルを使います。

ホワイトサーフェイサーで下地を作ります。

色を調合してベース色を作り吹き付けていきます。

続いて調合した色を数回に分けて薄く吹き付けていきます。

作業完了です。最後にドアノブにメッキシールを貼って完了です。

▼1/18スケール IG「INITIAL D サバンナ RX-7 (FC3S)」

2023年3月発売予定の「INITIAL D Mazda Savanna RX-7 Infini (FC3S) White (1/18Scale)」。※予価:35,200円

頭文字Dに登場する高橋涼介の愛車、RX7(FC3S)。ボディーカラーはホワイトで、16インチ8本スポークホイールのローダウン仕様となっている。リトラクタブルライトオープン状態となっており、恐らく固定タイプと思われる。欲を言えばライトは可動式(閉じた状態も再現)できるとなお良かったかもしれない。

▼1/18スケール 京商「Veneno Roadstar リペイント&改造」

まずは、車体を順次分解していきます。ホイールを含むシャーシーと内装につきましては、後ほどご紹介してまいります。

続いて、フロントガラスとダッシュボードを外します。フロントガラスにつきましては、後部は接着固定のため少しづつ力を入れながらパーツ破損しないよう注意して剥がします。

リアフェンダーは、内側のポッチをかなり削り込まないと外れません。削れとところで、内側から工具で押し出します。

ここまで分解します。ウイングの付け根は接着固定のため、斜めにしながら少しずつ剥がします。

▼1/18スケール D&B「Huracan LB GT Matt Black」

マット調のボディーに「メタリック・ブルー」のホイールが映える。車内はブルーでまとめられ、細部まで繊細に作りこまれている。

以前ご紹介した「Metalic Black」同様に、悪魔的とも言える「フロント・フェイス」のフォルムは、黒が映えるマシンでもある。

▼1/43スケール ディアゴ「ダイハツ ハイゼット・カーゴ リペイント」

内側の溶融固定をルーターで削り落とします。

ダイキャスト部はダイヤモンドビットを使い削ります。

後部も分解します。このパーツを外さないとリアガラスが外せませんでした。

ようやく全分解できたところで、ボディーを「1,500番耐水ペーパー」を使ってまんべんなく磨きます。


▼塗装

下地を処理した後、基本色を塗装していきます。

今回は、傷補修用として市販されている「タッチペン」をエアーブラシに移して吹き付けます。

1、2回目は薄く全体に吹き付け。3、4回目でやや厚吹き。乾燥したところで、「2000番ペーパー」で研ぎ出し。5回目で厚吹き。6回目で遅延添加剤を多めに混ぜて全体に吹き付け。

基本塗装が終ったところで、最低でもまる1日以上乾燥させます。


塗装が終ったところで、新規に3Dプリンターで制作を行ったミラーを取り付けます。

リペイント完了です。

▼1/18スケール Autoart「Aventador LB M-RED ホイールリペイント」

今回の作業では、ミラーアーム短縮およびホイールのリペイントを行っていきます。


▼ミラー短縮加工

切断面を目的の角度になるまでヤスリで平らに削ります。

ピンバイスで穴あけを行い、そこに真鍮線を入れます。

ボディー側にも穴あけを行います。

このようになりました。続いてホイールの塗装に移ります。


▼ホイール・リペイント

「メタリック・ゴールド」から「光沢ブラック」へ塗装変更します。

まずは裏面のネジを1つ1つはずし、ボディーとシャーシを分解します。

ホイールは強く押し込まれてますので、破損させてしまわないように注意して作業する必要がございます。フロント側はさらに固く無理そうでしたので、そのままマスキングして塗装することにします。

ホイール中央は残しておきますので、5角形のマスキングシートを制作してマスクします。

先にエアーブラシで内側を塗装してから缶スプレーを使用します。

スプレーを吹き終えたところです。※高光沢ブラック

中央のマスキングをはがすとこの通りです。単にすべて真っ黒で塗装してしまうよりも、見た目がかっこよくなります。

フロント側も同様に作業します。こちらは分解困難でしたのでこの状態で塗装します。

ホイールの塗装が終わりました。最後に「グラスター・ゾル」でボディー全体を拭きあげて完成です。

以上でこの車の作業は完了です。

▼デジQフォーミュラバッテリー交換

今回は2台まとめてバッテリー交換による作業でございます。充電用バッテリーとして「ニッケル水素2.4v80mA」が使われています。

互換バッテリーがAmazon「Ni-MH 充電池 1/4AAA-2S (ニッケル水素バッテリー 2MR80AAA SH4PNIMH代用)」で800円程度とお手頃な価格で購入可能ですが、今回は別の方法で試してみることにします。

まずは寿命を迎えたバッテリーを分解してみます。

完全に使えなくなったという訳でもなさそうですが、満充電で10%までのようです。


▼LR44用電池ユニットの制作

従来は充電式電池がコスパに優れた印象はございましたが、こちらのバッテリーは特殊であるため今後入手自体できなくなる可能性もあります。そこで一般的な「LR44電池」の仕様に改造していくことにいたします。

サイズはピッタリです。

赤まるで囲った箇所の爪をルーターで削ることで4つ入るようになります。

テスト走行で問題発生です。どうやらLR44ボタン電池ではこのモーターを2個同時に駆動できるだけのパワーが得られないようです。1個ならどうにか動きますが、2個同時となると電圧降下が大きく1.6Vまで電圧が降下し動作が不安定となります。ここは上記のニッケル水素充電池を使うのが無難かもしてれませんね。

▼その他「スロットカウンター修理」

ラップカウンターが正常に機能しなくなった問題を解決していきます。

負担のかかる場所だけに両方とも折れてしまっているようです。

まずは、折れてしまった箇所を接着します。

その上から補強板を貼り合わせて強度を上げます。

作業完了です。無事にカウントされるようになりました。

▼1/43スケール 京商「ディアブロ・GT-R(オレンジ)」※モーターライズ

▼次にヘッドライト点灯です。先にライト内部をメッキブルーで加工しておきます。

▼続いてモーター組み込んでいきます。今回は前回とちょっと違った方法を試してみることにします。まずパイプカッターで真鍮パイプ(内径:φ2.0)を15mmの長さにカットしてシャフトを延長します。

▼パイプにモーターシャフトを通してからピニオン・ギアを取り付けます。

▼前回制作したブラシと同じものを車両に組み込みます。その際、スペーサーとして0.1ミリ程度のワッシャーを入れます。

一端ボディーを被せて干渉する箇所がないかを確認します。

▼1/43「京商:ディアブロ・GT-R」※モーターライズ

▼まずは分解してどのような工程で作業を進めていくかを考えていきます。

▼ディスプレイ用として制作されていますので、タイヤが奥まで入り回らないことはよくあります。

フロントタイヤが奥まできつくはめ込まれており回りません。専用工具を使いタイヤをやや手前に引き出して遊びを持たせます。また、タイヤが回転する際にわずかに干渉する箇所がございましたので、削り出しを行って回転の具合を確認していきます。

▼続いてリアシャフトにクラウンギアを組み込んでいきます。

▼ブラシの制作へと移っていきます。

▼最後にボディー内部を削り出してモーターを収納できるスペースを確保します。

▼バリを取っておきます。

▼こんな感じで付きます。