▼潜水艦「1/350 ドイツ海軍 212A型 組立」

船体の上下を接着して継ぎ目消しを行ってから、サーフェイサーを吹きます。

基本色による塗装が終ったところで、仕上げ塗装に入ります。

まずは、横のラインに沿って薄くブルーをかけていきます。そのあとシルバーを10倍に薄めて全体に吹き付けます。次にダークグレーをモールドに沿って流し込み上から下に伸ばしていきます。

船体が出来上がったところで、水中ジオラマを作ります。

▼潜水艦「1/144 イギリス 原子力潜水艦 HMS アスチュート級 R/C化」

HMS Astute (S119) は、イギリス海軍の原子力潜水艦です。アスチュート級原子力潜水艦の1番艦でネームシップです。1997年1月31日にゼネラル・エレクトリック・カンパニーの子会社マルコーニ・マリーン(現在のBAEシステムズ・サブマリン・ソリューションズ)に発注され、2001年1月31日にキールを据えて起工され、2007年6月8日にコーンウォール公爵夫人(のちの王妃)カミラにより進水式が執り行われました。


▼無線操縦機

送信機と受信機は、近藤科学株式会社から「MC-8 2.4GHz」を使用します。

<主なスペック>
【送信機 MC-8】
●2.4GHz MX-F方式 マルチコントローラー
●サイズ:150.0×84.5×61.0mm
●重量:145.5g(電池含まず)
●電源:単4乾電池、単4型充電式電池×4本(別売)
●消費電流:50mA以下
 連続17時間以上使用可能(条件により異なります)
●チャンネル数:8
 スティック操作4系統 + スイッチ操作4系統
●送信周波数帯:2.4GHz

マイコンボード接続による信号幅データ

パルス幅の仕様


▼ESP32開発ボード

次により多機能な制御を実現するため、ESP32マイコンボード接続します。


▼船体の制作

ベースとなるキットは、「トランぺッター 1/144 イギリス海軍 原子力潜水艦 HMS アスチュート」/全長:約65センチ

まずは仮組を行います。

赤丸の突起をカットしてスクリューを設置するスペースを確保します。

パイプを通す穴をあけます。

続いて、穴あけした箇所に金属パイプ(外形3.0/内径2.0/長さ:60mm)を差し込みます。

パイプ表面に薄くボンド塗ってから、回転させて差し込んでいきます。

ステンレス製スクリューを差し込みます。


▼メカBOX

ABS板を上記のように切り出します。

組み立てるとこのようになります。

中央にバッテリーを配置するように設計してあります。

上面パーツ制作して逆ネジをはめ込みます。

このようになります。

船体に組み込むとこのようになります。


▼潜舵組込み

「内径:2.01mm」のハトメを両側に埋め込みます。

そこに「ステンレスシャフト」を差し込みます。ここではまだ固定しません。

特に問題がなければいったんシャフトを引き抜きます。


▼船体分割固定パーツの制作

船体前側の左右に1カ所ずつ穴あけを行います。

続いて船体底にドリルで6mmの穴を開けます。中央2カ所(写真では左右)は、船体内に水を取り込むための注水口となります。

このような部品を設計して車体に組み込みます。

内側に接着剤を流してしっかり固定します。

このようになります。※船体上

全部取り付ける必要はありません。中央よりの4箇所のみです。

こちらのパーツは、船体下(写真右)に埋め込みます。

これで船体上下をネジで閉じることができます。


▼塗装作業

泡洗剤とシャワーで塗装前にしっかり油分を落とします。

普段はシャワーを使いませんが、今回はやや大きさがありますので、シャワーを使うと効率的です。そのあと水分をしっかりと拭きとってから、しばらく自然乾燥させます。

乾燥が終ったら基本塗装の前に、プラサフ(下地)をまんべんなく吹きます。

続いて「つや消し黒」を複数回に分けて吹き付けていき、塗膜を徐々に厚くしていきます。

潜水艦らしい深みのある黒になりました。

船体の基本塗装が終ったところで、デカール貼り「高耐久つや消しクリアー」を2~3回に分けて塗膜を厚くしていきます。

次に船体にウェザリング処理を施していきます。


▼潜水テスト用ミニプール

潜水テスト用にフレーム式プールを用意します。「満水量:4,000リットル」

サイズ:幅:3m /奥行:2m/水深:75cm


▼ピストンバラスト

比較的シンプルな構造で実現できそうな方法から試していきます。テストにあたり準備するものは以下の通りです。

  • 空気ダメ容器
  • シリンジ60ml
  • 小型真空ポンプ x 2基
  • テスト用電池BOX
  • 極性切り替えスイッチ
  • ON/OFFスイッチ

初めのテストとしては、こんなところでしょうか。


ここでちょっと一息、Youtubeに大変すばらしい動画がございましたのご紹介いたします。


▼潜水テスト

上記の映像に登場する制作域に到達するまで先は長そうです。まずは初歩的な仕組みから理解して1つ1つ進めていくことにしましょう。

まずは、潜水と浮上の仕組みを理解する上でも試作を作りながらいろいろテストしていくところから始めます。

最初は簡単な構造からテストして実際に浮き沈みするか見ていきます。使用する材料は以下の通りです。

・シリンジ 25ml x 1/マイクロポンプ x 2/エアチューブ分配 x 1

エアチューブ分配器については、3Dプリンターで作りました。

マイクロエアーポンプは2個使います。理想は、極性を変えることでエアーの方向を変えることができればよかったのですが、片方向のみしか対応していません。そのため、注水と排水の機能を持たせるには2個必要となります。


▼試作バラストタンク組立

上記の部品を組み合わせて試作バラストタンクを作ってみることにします。

シリンジを上記のようにカットします。※左写真、右はカット後

次に先端に制作したエア分配器を取り付けます。

上記の接続によりシリンダー内のピストンが正常に動作するか試してみましたが、この接続ではうまくいきませんでした。逆流する空気の流れを遮断できていないようです。そこで、電磁弁を追加して空気の流れを制御することで問題は解決されました。

↓ 2ポジション3ウェイ電磁弁

▼潜水艦「1/350 ロシア ボレイ型原子力潜水艦 R/C化」

全長は、約46センチ程度になります。


▼ボレイ型原子力潜水艦について

https://www.youtube.com/watch?v=3r1C8akGOPE

▼船体加工

まずは、底面に穴開けを行い船体への水の取り入れ口を作ります。

こちら前方の底になります。

▼1/18スケール Autoart「NSX GT3用」※ディスプレイケース

【過去記事】アクリルケース/ベース共通:投稿を編集 “▼ディスプレイケース制作「1/18 Autoart LP620-2 SUPER TROFEO用」” ‹ ミ ニ カー — WordPress (xsrv.jp)


オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


作業完了でございます。

▼1/18スケール Autoart「McLAREN 650S GT3用」※ディスプレイケース

【過去記事】アクリルケース/ベース共通:投稿を編集 “▼ディスプレイケース制作「1/18 Autoart LP620-2 SUPER TROFEO用」” ‹ ミ ニ カー — WordPress (xsrv.jp)


オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


作業中についたしまったホコリをエアーで吹きとばしてから、アクリルケースを被せます。

作業完了でございます。

▼1/18スケール Autoart「LP620-2 SUPER TROFEO用」※ディスプレイケース

オートアート製品のディスプレイケースの制作でございます。車種ごとに固定ネジの位置が異なりますので、2段目ベース台の穴位置を調整する必要があります。


サイズ:W320/D160/H124.5

材料1)アクリル板:3.0mm厚

材料2)MDF板:3.0mm厚 ※背景用

ベース厚:1段目4.0mm/2段目5.5mm


まずは、アクリルとベース台をレーザーで切り出して組み立てます。背景は、印刷して貼ります。

ベースは「カーボン調カッティングシート」を貼ります。写真では少々見づらいですが、光沢のあるきれいなカーボン柄です。

1段目と2段目のベースを型枠にはめて接着固定します。


出来上がったベースにネジ固定します。

作業中についたしまったホコリをエアーで吹きとばしてから、アクリルケースを被せます。

作業完了でございます。

▼1/18スケール D&G「Lanbo 700 GT EVO」

「D&B製 700 GT EVO」になります。LB仕様のワイドなカスタムボディー仕上げで、インテリアも高い再現製がなされています。

▼3メーカーの比較

1/18スケールでは、次の3メーカーから発売されています。実際にどのような違いがあるか検証していきます。

3メーカは次の通りです。「D&B /FuelMe/TP」

メーカー販売価格は「FuelMe /TP」は、おおよそ(6万~9万円台)とほぼ同価格となります。次に「D&B」ですが、こちらは(12万~15万円)と他2メーカーと比べるとお高めの設定となっております。

▼写真比較

写真による比較では、正直違いがわかりません。

▼現物比較

次に現物による比較になります。まずは「FuelMe /TP」の外観の違いはほとんど見受けられませんが、「FuelMe」はホイール形状のバリエーションとカーボン調を含む豊富なカラーが魅力です。内装もしっかり作られています。

次に「D&B」ですが、お値段もさることながらワンランク上の領域の精巧な作りです。特にフロント形状がシャープな仕上がりとなっており、エンブレムも小さめ。また内装のインテリアは完璧な仕上がりです。

▼1/18スケール Autoart「LBW シルエット・ワークス ウラカン GT 全5色」

「ハイパーレッド」は、非常にきれいなメタリック系の赤です。

人気色のホワイトカラーもラインナップ。

メタリック系は入っておらず、ソリッドタイプの光沢ブラックとなります。

比較的好まれる色合いのグリーン系です。

黄色系は、好みがはっきり分かれる色です。

▼1/43スケール Austin「クーパー アイランドブルーリペイント」

今回の作業は、「カラー:アイランドブルー」へのリペイントです。

まずは、車体を分解するところからです。

部品をすべてはずし終えたところで、ボディー全体を1000番ペーパーで磨きます。

下地処理を行ってからサーファイサーを吹いて、そのあと全体にホワイトを吹き付けます。

今回は、マスキングテープは使用しません。ゾルを屋根面に塗ります。

「アイランドブルー」近似色を調合して作り吹き付けます。

塗装を終えてエンブレムなどのデカールを制作して貼り付けました。仕上げとして「UV光沢クリアー」を3~5回に分けて吹き付けてあります。

完成でございます。写真では明るいブルーに見えますが、実際にはもう少し暗い感じの落ち着いた色合いでございます。