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まずは、機関車から作業にとりかかります。ご依頼者様のご要望として室内灯を入れたいとのことです。
お持ちいただいた室内灯は基本的にどの機関車にもまず入りません。機関車の内部は通常スペースはないだけでなく、もともと室内灯をつけるようにできていませんので、なんらかの加工が必要になってきます。
内部のパーツ構成と構造を確認して、どのような手順で行うかを決めていきます。
3mmの砲弾型LEDを後方の導光材に配置して、光具合を確認してみます。
方法はいくつかありますが、ここでは大幅な加工なしにできる方法で作業を進めていきます。
両サイドの側面が発光しているのがわかると思います。
ボディーを被せて光り具合を確認して問題なければ完全に閉じます。
機関車は作業完了です。次は客車です。
片側のテール点灯改造です。
部品を抜き取ります。
少し穴を広げておきます。以下、作業工程の写真は省力します。
1608赤チップLEDを左右直列に接続してあります。
何度か分解と調整を繰り返して、このようになりました。
作業完了でございます。