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ペーパーキットで使用する接着剤は、木工用ボンドか瞬間接着剤を使いやすいです。瞬着のメリットは、接着の速さになります。デメリットとしては、一瞬で貼りつくので修正ができないため正確な位置合わせが求められます。貼り合わせた後に、曲がったりずれてしまっても修正はできません。完全上級者向け作業です。
レーザーで保護棒を作り組み込んでいきます。
ようやく組み上がったところで、塗装へ移ります。
プライマーサーフェイサー(白)を3~4回に分けて吹き付けます。
塗装が終ったところでデカールの貼り付け工程です。いつも通りデカールを水に浸してピンセットで持った途端に、ピンセットに巻きつく形で丸まってしまいました。なんとか元の状態に広げようと試みましてが、反る力が強くまたすぐに丸まってしいました。デカールシートの問題なのか、インクによる問題なのかは不明です。インクそのものの定着は良いのですが、すぐに丸まってしまうのはちょっと厄介かもしれませんね。
対策としては、水に浸す時間をできるだけ短くして、台紙から素早く対象物へスライドさせる方法であれば問題ないですが、時間の経過とともに淵からどんどん丸まってくるので、手際よく作業しなくてはなりません。直接ピンセットで持って貼ると失敗する可能性が高いと思われますので、ご参考までに。
最後に全体にクリーアでコートして、作業完了でございます。
▼UT8C 5000塗分け
最後に全体にクリーアでコートして、こちらも作業完了でございます。