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3台とも走行不良ということでで、早速分解してお直ししていきます。
問題となっている個所を特定するため分解していきます。
手で回しまながら1つ1つ確認していきます。
台車も分解していきます。
歪みをプライヤーで戻していきます。
いったん組み戻してから、台車が抵抗なくスムーズに回転するかを確認します。問題があれば再度分解して調整と確認を繰り返します。
3回ほど分解と調整を繰り返して、スムーズな走行が可能となりました。
こちらはマイクロ製です。分解前から、状態からてこずりそうな気配がします。
状況を確認するためのテスト走行です。車体内部から「ガリガリ音」がして前に進みません。
モーターと台車ともに問題をかかえているようですので、対処します。
こちらの車体は、問題個所が複数あったことから作業はやや難航しました。特に異音が酷く音を発生させている出元を探るのが大変でした。
こちらも無事に作業完了です。
さて、問題はこちらです。まったく反応しません。
モータも回らないようです。
どうにか手を加えて回転をはじめました。この状態で、中速で「正転・逆転」をそれぞれ10分程度のならしをおこないます。
最後に台車をすべて分解して集電系をすべてメンテを行っていきます。
モータの回転と集電の安定を確認しながら最終調整を行います。
若干走行に違和感はあるものの、おそらくそういった車両なのでしょうね。作業はすべて完了しました。