▼Nゲージ「夢空間テーブルライト明るさアップ他 」

作業内容一覧

  • 夢空間テーブルライト明るさアップ
  • サザンクロス 尾灯調整
  • マイクロ キハ40 台車修理
  • やすらぎ 客車室内灯組込み ※4両/残6両分の室内灯にバネのハンダ付け
  • EF81 金属線の取付

まずは、こちらから作業に入ります。

台車のお取り付けには、ボディーを分解する必要がございます。

「ん?何かがおかしい」、適正な位置に台車を固定できません。

点検の結果、シャフトが誤った位置で圧入されていることを確認いたしました。このことで、バーがスライドできずボールジョイントが抜けてしまったのだと思われます。素材への負荷を最小限に抑えるため、慎重にパーツを引き抜く処置を施し、無事適正な位置への再設置を完了いたしました。前回ご来店されたお客様も同様の状態でした。

台車の取り付けが終わったら、ボディーを組み戻します。。

車輪もかなり汚れていましたので、走行テスト前に車輪の簡易メンテも併せて行いました。

走行テストを10往復程度行い問題ないことを確認しました。


お次はEF81の金属線カスタム加工です。

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前回同様にお取付け完了です。

作業完了です。


現状を確認したところ、室内灯の光量が大きいため、相対的にテールライトの点灯が視認しにくい状態となっております。また、テール用LEDの輝度が低いことも原因の一つです。

分解して対策を考えます。

こんな感じですね。

そのままではちょっと暗いですね。より輝度の高いLEDに置き換えます。

また、室内灯がテールのプリズムに入り込んでおり、このあたりも遮光処理をしっかりと施します。

正面表示板とテールライトの点灯がわかるようになりました。


そして、最も難しい作業となったのが、こちらの車両です。

まず現状を確認した結果、室内灯の光量によってテーブル照明が完全に打ち消されている状態を確認いたしました。また、テーブルライトも非常に暗くわかりにくいのも原因と一つのようです。当初、基盤自体の光源強化による改善を試みましたが、期待する効果が得られなかったため、最終的な解決策として「各テーブルへの個別LED配置」を採用いたしました。

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すべて分解していきます。

まずは、作業効率の観点から真鍮線にチップLEDを適正な間隔で配置を行い、ハンダ付します。

このようになります。仮付けして確認しましたが、組込みスペースが非常に薄く、内部に収まりきれないことから、他の方法を考えます。

そこで、テーブル照明ごとに個別にチップLEDを埋め込んでいきます。結構大変でした。

個別の光源への配線ができたところで、ブリッジダイオードと抵抗を取付けてから、テール用に光源も別途1から作り直します。

各LEDの背後に専用の「反射シート」を配置する改修を施しました。これにより、光源の光をロスなくテーブル面へと導くことができ、導光効率を最大限に高めております。テストの結果、施工前と比較して光量が劇的に向上し、室内灯に干渉されない鮮明なテーブル照明を実現いたしました。

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ブリッジダイオードから伸びる配線を集電板に繋いで、ボディーを戻します。

写真ではなかなか伝わりませんが、非常に鮮やかな灯でテーブルライトが発光しております。

室内灯(前側)の光量を約2/3程度に減光処理し、テーブルライトとの点灯バランスを最適化いたしました。この調整により、室内灯の輝度に打ち消されることなく、テーブルライトの点灯がさらに鮮明に視認できる状態となりました。


▼Nゲージ「KATO DD51 リペイント+ウェザリング他」

▼作業内容一覧

  • KATO DD51-1 リペイント+ウェザリング塗装+ヘッドマーク北斗星
  • KATO DD51-2 リペイント+ヘッドマーク北斗星
  • KATO キハ グリーンマーク除去

まずは、こちらの「グリーン・マーク」を薄め液で取り除きます。

若干下地の赤が薄くなりますので、マスキングして再塗装します。

濃度をやや薄めにして、エアーブラシで塗装します。

マークが完全に消えました。


▼DD51 リペイント

ご依頼のあった通りに作業を進めていきます。

塗装前の洗浄処理完了です。

マスキングします。

下塗り処理

調合した暗めのグレーを吹き付けていきます。

▼Nゲージ「トーマースシリーズ ディーゼル10 走行化改造他」

今回のご依頼につきまして、Nゲージ規格のレールにて走行可能にしたいとのご要望となります。

作業内容一覧

  • ディーゼル10「Nレール規格 モーター組込み走行化改造」
  • ヘクター「Nレール規格走行化改造」
  • トード「Nレール規格走行化改造」

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まずはこちらの2台から分解してどのように車輪を組み込むか考えてみることにいたします。

突起部分をすべて取り除きフラットな面を出していきます。

このあと、ルーターでさらに削って平らにします。

取付に適した車輪と台車を選択します。

台車をこのように加工してヘクターの床に固定します。

続いてトードですが、こちらは構造がことなりますので、次のようにして床を作ります。

側面裏の両側にレーザーで切り出した部品を固定します。

次に床面(黒い板)を制作して黒で塗装します。

ヘクター同様にフラットな面を作り出します。

事前に加工しておいた台車をこのように配置します。

このような感じとなります。

これでN規格のレールでの走行も可能となります。


さて、お次はディーゼル10の加工ですが、こちらはちょっと難しい作業となります。

まず、ドリルを使用して固定されている「カシメ」を削り落としてボディーと床を分離させます。

そのあと、内側の突起をダイヤモンドカッターで切り落とします。次に超音波カッターで中央を切り抜きます。この箇所に動力ユニットを埋め込むわけです。ようやく下準備ができた段階で、実際に組込むモーターの選択と改造を施していきます。

KATO製の小型車両用の動力をベースとした改造を行います。まずは分解してどのような加工を施すかを考えていきます。

作業工程が決まったところで進めていくことに致します。

集電板をこのように折り曲げます。

動力車の床をこのように分離させます。

それぞれのパーツ構成です。

片台車の集電は直接配線して集電板に繋ぐスタイルとします。

切り離した床板の上にt1.2のプラ板を配置して、しっかり固定します。

裏面から見るとこのようになります。当然このままではかっこ悪いので、カバーを作ります。

このような床板パーツを作ります。

いかがでしょうか、このように違和感なく組込みができました。

モーターを適正な位置に固定して、それぞれの配線を繋ぎ合わせます。

「いいですね~」、非常に安定してます。異音やギクシャク感はまtるでありません。

無事に仕上がり、思わず時間を忘れて往復運転を楽しんでしまいました。こうした特別な改造に携わるのも良いものですね。ちょっとした新鮮な驚きがあり、私自身も楽しみながら作業を完遂することができました。

すべての作業が完了いたしました。

▼Nゲージ「KATO 115系1000番台+クモニ143 ライト加工・カプラー加工他」

作業内容一覧

  • 115系 ヘッド&テールライト輝度アップ
  • 115系 室内灯組込み ※8両
  • 115系 先頭部のスカート固定+TNカプラー化 ※4両
  • クモニ143 ヘッド&テール点灯化改造
  • クモニ143 先頭部のスカート固定+TNカプラー化
  • クモニ143 パンタグラフ交換 ※PS23、部品が市場にない場合は持込パンタを使用

ご希望のパンタグラフの在庫確保ができたましたので、発注させていただきました。運よく最後の一点でございました。


まずは、115系のヘッド/テールライト輝度アップからです。

旧製品となりますので、昔の電球タイプとなりますのでLEDに置き換えてまいります。

台車から連結器を切り離します。

ぴょん室内灯を組み込んで点灯テストです。ヘッドライトも明るくご希望の色合いとなったと思います。

ここからご希望のカプラータイプへと改造して参ります。

旧製品に多く見られた台車一体型の首振り連結器をご希望により改造していきます。

0.5mmほどかさ上げします。

スカートも加工を施して固定します。

加工を終えたTNカプラーを固定します。

このようになります。

残りの車両も同様に加工を施していきます。

各車両の点灯状態を確認したところ、台車部分の集電不良によるちらつきがございます。今回は全車両の台車ユニットを一通り分解・メンテナンスさせていただきます。

全8両すべてのメンテが完了しました。


▼鉄道コレクション クモヤ143 ライト点灯化改造

さて、いよいよ今回の作業の『本命』とも言える、鉄道コレクションのライト点灯化改造に着手します。

まずは、パンタの取り付けから作業を進めてまいります。

こちらのパンタグラフですが、デフォルトの状態では上昇位置がかなり低くなっていました。そこで、根元部分へ調整を施し、自然な高さまで上がるよう調整いたしました。


次にTNカプラーの取り付けですが、そのままでは取り付けができませんので、加工していきます。

一度分解して加工個所を考えていきます。

左側が加工前の状態です。まずはTNカプラーを最小限のサイズにまで加工し、床下へ固定します。さらに、スカートパーツとカプラーが干渉する箇所を一点ずつ現物合わせで特定し、カットしていきます。

このようにTNカプラーがスペース内にしかりと収まりました。

▼Nゲージ「箱根登山鉄道 カプラー加工+M車修理/メンテ他」

今回加工対象となる車体は、こちらの箱根登山鉄道(旧トミックス製品)となります。大変古い製品ではありますが、破損しやすいパンタグラフもしっかり付いています。ただ、ボディ各所に瞬間接着剤の揮発による白化現象が見受けられます。

まずは分解して状態を確認します。

片側の台車が回転しない原因を確認したところ、内部へ接着剤が流入しており、駆動ギアが完全に固着している状態でした。本来の滑らかな回転を妨げているため、これから慎重に分解と洗浄を行い、機能の回復に努めてまいります。

1つ1つのギアに付着した接着剤を丁寧に剥がしていきます。

全体に接着剤が回り込んでいるため、確認しながらすべて取り除きます。

一通り取り除けたら、ポイント注油を行います。

個別のギア一点一点へ慎重にポイント注油を行いながら、回転が本来の滑らかさを取り戻すまで、繰り返し動作確認を続けてまいります。

回転がスムーズになったところで、カプラー改造にとりかかります。

台車の根元ギリギリまでカットしたのち、さらにルーターで削り込みます。

カプラー側も1/3カットしてバネ位置を短くします。

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モーター車のメンテナンスとTNカプラー改造お取付けを終えて、最後に動作確認を行い作業は無事完了いたしました。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂 EF65 モーター換装改造+キハ183系カプラー改造10両

今回、こちらが加工対象車両となります。

お持ち込みによるカプラーです。

分解してカプラーを取り外します。

干渉する個所を確認していきます。

取付位置の状態を確認しながら、カプラーに加工を加えていきます。

左が加工前、右が加工後のカプラーです。車両ごとに取付位置により加工方法が異なります。

事前に加工を施したカプラーを全10両分組み込みます。

このようになります。

カプラー改造と組込みにおける、全10両のお取付完了でございます。


▼天賞堂 EF65 モーター換装改造

このずっしりとくる重さが、なんともいえませんね。

イモネジを回してジョイント部を取り外します。

換装するモーターは、もともと組み込まれていたものよりもやや小さめですが、トルク感はしっかりとあります。

元モーターのシャフト径:2.4mm

換装モーターのシャフト径:2.0mm

元モーターのシャフト長:60mm

換装モーターのシャフト長:65mm

シャフト長を同一となるように、換装モーターの長さを60mmに加工しました。

3Dプリンターでシャフト径を調整するためのソケットを制作し、組み取り付けたものが上記の写真となります。

ベースに1.5mm厚のプラバンを敷いて高さの調整を行ないます。

光硬化樹脂を使い、事前に高さ調整したベースにしっかりと固定します。ここで重要となるのがセンター出しです。必ずシャフトに対して真っすぐとなるように配置しなくてはなりません。

モーターと基盤への配線を行います。

ウェイトを取付けて、ボディーを組み戻します。

ご依頼者様のご希望通りの性能が出ているか確認していきます。

OKです。大変スムーズな走行に加え、加速・減速の挙動、およびトルク感についても、ご期待通りの条件を満たした動作を確認いたしました。これにてすべての作業が完了となります。力強く安定した走りをお楽しみください。

▼Nゲージ「京阪8000系 新ロット 標識灯点灯化改造+MORE製 C53 メンテ」

S様、いつもご依頼ありがとうございます。

作業内容一覧

  • 京阪8000系 標識灯(オレンジ)点灯化改造
  • C53 走行不良メンテ他

▼マイクロ 京阪8000系 新ロット 標識灯点灯化改造

現状を確認しておきます。

分解していきます。

それぞれの基盤を取り外します。2色LEDを制作して基盤に組込みます。

基盤上のチップ抵抗は、すべて1kΩが使用されております。その他はダイオード・アレイとチップコンデンサーで構成されています。

写真では少々わかりにくいかもしれませんが、前進時にオレンジ点灯、更新時にテール点灯(赤)となるように2色LEDを制作しました。

写真よりも現物はオレンジ色に光っております。

テールランプにつきましても、お写真以上に鮮やかな赤色に点灯するよう調整しております。もう1台も同様の加工をすべて終え、これにて全作業が完了いたしました


▼MORE製 C53 メンテ

こちらも集電系のメンテナンスを終えて安定した走行となっております。作業完了でございます。