▼HO/16番ゲージ「PLUM 115系 キット組立(改)2両」

今回のご依頼は、上記キットの組立およびクハ111系1000番台への改造となります。

まずは、すべて袋から出しておきます。

大きなパーツはあらかじめランナーから切り離しておきます。改造する個所ですが、まずは既存の正面タイフォン用の穴を埋めてから、新たに下側を加工して取り付ける形となります。また、右側面の窓を埋めから、新規に窓を作り直します。


車体をスキャンして、加工する個所のタイフォンや窓などの正確な位置関係を割り出します。

特にタイフォンの左右の位置確認は大変重要です。だいたいの感覚で穴開けしてしまうと、左右がアンバランスとなり見た目がおかしなものになってしまいます。この辺はしっかりと手順を踏んで左右共に正確な穴位置に加工を施す必要がございます。

穴あけ位置を示したテンプを車体に貼ります。

中心にポンチを打ってから、穴径を「0.5 -> 1.0 -> 1.5 -> 2.0」 と確認しながら徐々に広げます。


床下機器の固定・取付は完了です。

ガラスパーツも結構な部品点数です。

その他のパーツ類もランナーから切り離しておきます。

床下塗装前に念入りに洗浄します。

この状態で乾燥させます。

下周りはフラットブラックで塗装しました。

ご希望のカプラーのお取り付けには、加工を施す必要がございます。

カプラーのお取り付けが完了しました。

続いて台車のお取付けです。

台車を取付けるため中央にスペーサーを固定します。

まずは下周りは完成です。

ボディーを被せて具合を確認します。

問題はなさそうです。


ここからボディー改造を制作を再開します。

窓のテンプレートを作るため車体側面をスキャンして窓枠のデータを作成します。

レーザーでテンプレートを作ります。

このように車体に貼り付けて、これに沿って窓を切り抜いていきます。

電動工具を使って大枠を削り出してから、断面の仕上げは手作業で仕上げていきます。



ご要望いただいておりました新たな窓の加工が、ご覧の通り無事に完了いたしました。引き続き、もう1両につきましても同様の加工を施したのち、塗装作業へと移ってまいります。

正面のタイフォン穴を埋めます。

まずは、裏打ちを行なってから正面を光硬化パテで埋め、あとはペーパーヤスリで面出しを行います。


▼塗装作業

ボディー洗浄を念入りに行い、乾燥後にサーフェイサー(下地)をしっかりと吹き付けていきます。

基本色となるGMカラースプレー「黄かん色」を複数回に分けて塗り重ねて発色させていきます。理由はわかりませんが、かなり薄い感じがします。

そこで、GMカラービンタイプ(きかん色)を再度エアーブラシで吹き直すことで、ようやく本来の色合いに発色しました。

続いての工程として、3Dスキャンした車体のデータをベースに、正確な塗分けラインのマスキングデータを作成していきます。


塗装を4~5回に分けて吹きつけていきます。


続いて屋根の塗装です。しっかりと洗浄して乾かします。

サーフェイサーを吹き付けます。

サーフェイサーが乾いたら、ニュートラルグレーで塗装します。

そしてお次は、クーラーとベンチレーターの塗装です。

こちらも洗浄処理を行い換装させてから下塗りします。

細々したパーツも塗分けていきます。

屋根パーツ用の穴が小さめで、そのままでは部品が入らないため、ピンバイス(1.2/1.5mm)で再度穴あけ処理を行っておきます。

再加工を施したことで、無理なくパーツの取り付けができました。

他のパーツ類も塗装を終えたものから順次取り付けていきます。「う~ん」ようやく形になってきましたね。

▼Nゲージ「KATO 9600形他、各種ライト加工+M調整」


作業内容一覧

  • ①KATO  9600形・デフ付(2015)ヘッドライト(前後)リアル色変更/勾配停止対応
  • ②TOMIX E3系こまち(92803)、つばさ(92804)両先頭車ヘッド・テールライト明るさアップ+リアル色
  • ③TOMIX キハ120形大糸線(98010)ヘッド・テールライト現状オレンジ色から、明るさアップ+リアル色
  • ④マイクロエース 相鉄旧6000系(A3276)モーター調整
  • ⑤マイクロエース 14系ユーロピア(A8634)EF64-66 ヘッドライト電球色LED+スハフ14-5/オハフ14-701ライト、リアルな色
  • ⑥マイクロ EH10-30 電球色LED

▼KATO 9600形 ヘッドライト電球色&台車調整










▼マイクロ EH10-30 電球色LED


まずはボディーを開けて基盤の状態を確認します。


既存のLEDを取り外して電球色LEDに交換したあと、遮光します。



写真では白に見えますが、クリアーな電球色で発光します。


▼TOMIX キハ120形大糸線(98010)ヘッド・テールライト+室内灯



正面のライトもそうですが、室内灯は中心部分のみが点灯している感じで暗いです。


内部はこんな感じです。


中央に電球が1つ付いているだけの、旧製品の室内灯ですね。


ライト基盤を取り外します。ユニットの取り外しには少しコツが要ります。


色合いと明るさを見てみます。




すべての基盤を取り出します。


使用するチップLEDを選択します。


2012高輝度白色チップを組み込みました。




室内灯もこちらの車体に合わせて作り組み込みました。



正面ライトおよび室内灯において、劇的に変わりました。


▼Nゲージ「南海電鉄6000系 ジャンパ取付+塗装」

今回対象となるのはこちらの車両です。

作業内容は、こちらのパーツの塗装と取付になります。ご希望ではホースが黒、栓収が白となります。

左から、プライマー、セミグロスブラック、ホワイトです。

ホースに下塗り材を塗布します。

次に黒でホースを塗装してから、根元を白でポイント塗装します。

ホースを塗装したことで、良い感じになりました。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「115系モーター換装+シングルパンタ他」

作業内容一覧

  • 115系 IMON製モーターへの換装
  • 115系 KATO製シングルパンタへの換装
  • 485系3000番台 先頭ジャンパ新規設計
  • 485系3000番台 先頭連結器、連結器カバー付きパーツへ変更(要塗装)
  • 485系3000番台 中間車 3号車・5号車 床下グレー塗装

▼485系3000 床下塗装

ここから、485系3000番台の作業となります。まずは、ご依頼の床下塗装から始めます。

こちらの車体の床下(黒)をグレーに塗り替えます。

まずは、車体を分解します。

中性洗剤でしっかりと洗浄した後、乾燥させます。

スプレー室で、下塗りを軽く吹き付けます。

このあと全体に均等になるように2~3回に分けて吹き付けます。

下地を拭き終えたら、エアーブラシでご希望の色合いに仕上げていきます。

床下の塗装は完了です。

組戻していきます。

このようになります。


▼3D制作連結器取付およびジャンパ栓収制作+取付

お持ち込みされたパーツをグレーに塗装しておきます。

右上に見える小さなパーツは、当店で制作したジャンパ栓収のパーツです。その前に高さを合わせるため、上記のようなパーツを作り、先端に固定します。

このように、0.8mm程度高さを上げることで、実写に近い位置に配置することができるようになります。

このような具合です。

こっちから

残りの2両も同様の作業も行い、作業はすべて完了いたしました。

▼Nゲージ「EF58 カスタム+オハ35 コンバージョンキット組付け」

作業内容一覧

①KATO製 EF59-29号機の制作 ※加工ベース車体:KATO EF58「品番:3020-4」

  • ナンバー取付(EF58-29号機)
  • つらら切取付
  • メーカープレート取付:[日立] 楕円型タイプ
  • 鋳造先台車へ改造 ※添付部品より
  • にぎり棒取付
  • ホイッスル取付
  • 別途添付された車体「EF58 品番:3055-1」のボディーを上記で加工を終えたボディーとを入れ替え

②MORE製 EF58-35号機の制作

  • KATO製「EF58 品番:3020-4」下周りを使用する ※載せ替え/補足:先台車は、EF5835~39用に既に改造済み
  • KATO製 パンタグラフの取付
  • メーカープレート:芝浦 丸型タイプ ※●芝 EF1832用を転用
  • 可能であれば、カプラー交換 ※Z01-0282 CSナックルカプラー
  • KATO製 スポーク先輪
  • KATO製 既存のにぎり棒をKATO製へ変更
  • インレタ貼り:EF58-35

▼MORE製EF58カスタム加工

こちらが、その対象となるボディーとなります。

そして、こちらが換装用のKATO製[3020-4]下周り動力です。

それでは早速作業に入ることにします。まずは、KATO製ボディーを外します。

「う~ん」やはりそのままとはいかないようですね。途中でひっかかります。

よく観察しながら引っ掛かりの原因となっているポイントを慎重に見極めていきます。

ボディーはできるだけ現状のままを維持し、KATO製動力(下回り)を削り出して、ボディーが無理なく収まるようになるまで加工を施していきます。


その前に、ご希望のKATO製パンタのお取付け作業を行います。

まず、碍子先端の突起をすべてカットします。

レーザー用パーツデータを作ります。

出来上がった部品です。

これをパンタ裏面に配置して屋根面の固定します。これでパンタのお取付けは完了です。

それでは削り作業に戻ります。

パーティングラインの出っ張りもすべて消していきます。

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このように平らになります。

台車が付いた状態では少々作業しずらいため、やはりいったん分解してからにします。

この状態にして、ボディーに収まるまで削り込んでいきます。

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削っては確認、そしてまた削るを何度も繰り返します。

ようやくボディーが収まりました。金属ボディーに台車ユニットを被せる場合、ボディーへの負荷を最小限にとどめる必要があります。その為、ある程度キャパを持たせた上で、収まるようにしてあげるのが理想です。

最終的な調整は最後に行います。

▼Nゲージ「マイクロ EF59 テール点灯化改造 ※片側」

以前に作業を行った工程と同じとなりますので、部分的に作業写真は省略いたします。

分解します。

続いて、テール用の穴あけ作業です。

以前に当店で制作した「超小型電動ピンバイス」です。貫通までわずか1.5秒と短く、しかも正確です。手元の押し下げスイッチで操作します。

別途制作しておいたチップLEDを左右に設置・固定します。

この状態で点灯と重要な設置位置の確認を行います。ここで位置関係の微調整を行ないます。この作業が意外と手間がかかります。

最終確認としてボディーを被せて光の明るさと左右のバランスを確認します。

作業は完了いたしました。

▼Nゲージ「ストラクチャ ガードレール簡易版」

今回は、こちらのガードレールに合わせた簡易タイプのガードレールの制作となります。支柱の位置関係を確認しながらデータを制作していきます。

今回は、レーザー加工機用としてデータを作ります。ご要望のサイズは3タイプとなります。

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ご希望の数量が比較的多いため、切り出しにはそれなりに時間はかかりそうです。

発注しておいた、アクリルホワイトが到着した。

レーザーの熱で素材が反るため、テープで仮止めして抑えます。

こちらは、一番長いLLタイプとなります。L・Sサイズも同様に作ります。

結構なボリュームになりました。ようやく、必要数の切り出しを終えました。

作業完了でございます。