▼Nゲージ「12系サザン室内灯改/流鉄スカート塗装/キハ47動力調整他・・」

作業内容まとめ

  • ぴょん鉄商品排障装置塗装
  • 12系サザンクロス 室内灯取付+ルーフ部も発光するようにご要望
  • キハ47 動力不調による修理・調整
  • 分解された客車の組み戻し

それではまず、分解された状態の客車元に戻す作業から始めさせていただきます。

いくつかお直しする個所などもございましたが、併せて作業いたしました。

すべて部品を組み戻してから、テールおよび室内灯の点灯状態を確認します。

OKです。


続いて、12系サザンクロスと室内灯組込み(ルーフ部も点灯化)を行います。

内部の構造を確認してから、どのように加工するかを考えます。

このように3分割してそれぞれを新たに配線でつなぎ合わせます。

上部の突起を1か所カットしてから車内にユニットを均等に配置します。

このように車体内部全体に満遍なく光がいきわたるようになりました。


次にマイクロ製のキハ47の修理です。

分解して、個別の部品を1つ1つ見ていきます。

モーターの単体テストでは、回転自体が不規則ですね。まずは、復活処置させます。

集電部品の接点につきまても磨き上げていきます。

ギアに1滴注油しておきます。

モーターの復活調整が終わったところで、回転テストを行います。OKです。

モーター車の修理作業も完了し、安定した走行も確認されました。また、異音などもなく、問題なく動作しております。これにて、一連の作業はすべて完了となります。

▼Nゲージ「マイクロ 京急旧1000系ライト輝度アップ、EF200 異音修理+ライト他」

▼EF200ヘッドライト輝度アップ+異音修理

モーター中央付近からゴソゴソといった異音が出てます。

モーターを取り出します。

単体テストを行います。

調整 -> 確認 -> 分解 を何度か繰り返しながら異音の発生源を探ります。

モーター調整が終わったところで、上面に0.5mm厚のシートを取付けて組み戻します。

組み戻して確認します。合わせてヘッドライトの輝度アップ加工のためのLED交換とノイズ対策を行います。

▼C11 大樹蒸気機関車ヘッドライト輝度アップ

分解します。

こちらの機関車では前方に基盤が入っています。

煙突直下に取り付けられた部品を外します。次に基盤から配線を伸ばして前方にLEDを移植します。

組み戻してライトの状態を確認します。

OKです。作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「宮沢模型 C58 ピストン棒+クロスヘッド修理」

それでは分解します。

メインロッド/クロスヘッドを外します。

破損した個所をルーターで削って平らにならします。

このようになります。

まず、スライドバーに引っ掛ける部品を新規に制作し、ハンダで固定します。その後、ピストン棒を制作し、クロスヘッドの下部にハンダで固定します。

動作確認と位置調整を何度か繰り返し行いながら、各部の駆動がスムーズに動くかを慎重に確認していきます。

最後に実際にレールに乗せて動作確認を行い作業は無事完了いたしました。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂/KATO/その他 客車室内灯制作+組込み」

お客様より、室内灯が暗いため、明るくしたいとのご要望をいただきました。また、他の車両も明るさを統一されたいとのことですので、こちらも併せてユニットの組み換えを行ってまいります。まずは天賞堂製の客車から作業に入らせていただきます。

ややぼやりとした明るさですね。

上がメーカー純正の室内灯、下が今回制作した互換性のある室内灯です。そのまま換装ができるようにネジ位置も合わせて制作させていただきました。

こちらが純正品。

ちょっと写真だと明るさの違いがわからないかもしれませんね。

純正品同様にそのままネジ固定ができます。

実際に車体へ組み込んだ状態はこのようになります。

明るすぎず、また暗すぎない、ちょうど良い塩梅に調整いたしました。


次にエンドウ製の作業です。

座席を片側剥がして室内灯を取り出します。

新たに制作したユニットを組み込みます。

このようになりました。


最後にKATO製です。

こちらのユニットは、中央に光源が配置されています。この光を、前後にそれぞれプリズムを介して拡散させる構造となっております。

このように配置されました。既存の集電構造をそのまま活かしてあります。

すべての作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「スハフ43 テール点灯化」

テールの間隔をディバイダーで測ります。

部品を作り現物合わせを行います。何度か部品を作り直してピッタリ合うまで繰り返します。

出来上がった部品にチップLEDを埋め込みます。

点灯テストします。

車体に配線します。

配線は少し長めにとっておきます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「クモル24 -> クモヤ22 201 リペイント」

作業内容まとめ

  • 本体:ブドウ色2号への全塗装
  • 屋根:現状から濃い目のグレー ※ベンチレータ、ヒューズ、パンタ台、ヘッドライトは現状のまま
  • パンタ交換 ※持込品
  • 車番:クモヤ22 201

この手の車両は個別のパーツを分解することを想定しておりませんおで、各パーツ類は接着剤でがっちり固定されています。塗装にあたりこれらのパーツ類を1つ1つ外していくところから始めます。

ライト基盤も外していきます。

パンタを外します。

屋根上のパーツ類については熱をかけながら外します。

接着されているガラスパーツも外していきます。

まず、ヘッドライトとテールにマスキングゾルを塗布します。その後、脱脂を3回ほど念入りに行います。脱脂が完了したら、下塗りを薄く3回に分けて吹き付けます。

続いて、基本色となる「ブドウ色2号」を、4~5回に分けて徐々に重ね塗りすることで、しっかりと色を付けていきます。

この状態で丸一日かけて十分に乾燥させます。乾燥後、マスキング処理を行い、屋根の塗装作業に入ります。

屋根塗装の工程に進みます。

ベンチレーター、パンタを載せていきます。

塗装が終わったところで、窓ガラスを戻していきますが、透明ガラスはすべて新規に作り直します。

ライト基盤につきましても、車両に合わせて最適な位置に配置し直します

天井に貼り付けられていた基盤を床面に配置し直します。これに伴い、配線も全て合わせて引き直して作業を進めます。

これにより、天井からぶら下がっていた配線が目立ちにくくなり、見た目が向上します。また、この配置変更によって室内灯の取り付けも可能となります。

最後にご希望の車番を組み合わせて車体に貼り付けました。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO キハ82系白鳥13両編成デカール貼り」

作業内容まとめ

  • 号 車 ※1-13号車 ※付属シール貼り
  • 方向幕制作:大阪⇔青森
  • 愛称板制作:白鳥/特急

先に付属の号車[1-13号車]のシールを貼っておきます。

印刷データの設計を行います。

行先方向幕[山側][海側] 大阪ー青森/種別:特急/愛称:白鳥

出来上がったデータを昇華印刷して車両に貼っていきます。1両10カ所 x 13両=計130個所の貼り数となります。

まず、シールをすべて切り分けてから、適切な位置をしっかりと確認し、[愛称・種別]を間違わないように注意して貼っていきます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO E233系M換装+トイレ付車両改造+室内灯」

▼ご依頼内容まとめ

  • 全車室内灯組込み ※ユニットはおまかせ
  • 2階建て車両点灯色は[白色/電球色] おまかせ
  • 4号車トイレタンク制作と組込み+窓パーツ取付他

▼モーター換装

▼室内灯の制作+組込み

ベースをレーザー加工機で作りテープLEDを室内灯用に作り変えます。


▼4号車トイレ付改造車

出来上がったパーツを塗装して車両に組込みました。なお、こちらのパーツにつきましては、ぴょん鉄ネットショップ商品リストに追加いたしました。

取り付け後の写真も掲載してございます。

作業はすべて完了いたしました。

▼Nゲージ「やまぐち豪 展望車点灯+室内灯+カプラー+修理他」

▼ご依頼内容まとめ

  • EF66電気機関車 O/H+パンタ修理
  • EF15電気機関車 O/H
  • C57蒸気機関車 ナックルカプラー+デフレクター修理
  • セット品:D51 床下パーツ取付+テンダー側ナックルカプラー
  • セット品:客車 ナックルカプラー+室内灯取付
  • セット品:展望車の展望部の点灯化 x 2両

まずは、デフ修理とカプラー改造などを行います。この箇所は非常に破損しやすいため、特にケースに収納する際や出す際に折ってしまわないように注意が必要です。それでは、修理に取り掛かります。また、同時にD51のカプラー交換とパーツの取り付けも実施いたします。


次に旧製品のKATO製 EF66の修理・調整です。


EF66と同様の作業となります。写真省略します。


カプラー交換と室内灯および展望車の点灯化改造です。

作業完了でございます。