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まとめて修理のご依頼です。
▼トーマス君
まずは、こちらの「トーマス君」から作業に入ります。めったに修理のご依頼がない機関車だけに新鮮な感じがします。
ふむふむ、下はこのようになっているのね。
内部の集電パーツも徹底してメンテを行います。
ピカピカになりました。
テンダーからの集電用のピンもありませんので、真鍮線(0.3φ)で自作して組み込むことにします。
何度か分解と調整を繰り返して、ようやく安定集電も安定し問題なく走行できるようになりました。
▼ITALY 5629 蒸気機関車
さて、「トーマス君」が終ったところで、次の機関車へ移ります。
車輪および集電板他、所々錆が出ており白く劣化している状況で、まったく電気を通さない状態でした。台車枠も変形しており車輪が抜け落ちかかっている状況です。単純なメンテという訳にはいかず、直すところがいりいろありそうです。
まずは車輪は磨き出していきます。
集電板他、いろいろ直さなくてはならい箇所があります。台枠も変形しています。機関車への集電ピンも錆により途中から折れてなくなっています。
機関車とテンダーを固定するパーツもなくなっているようですので、こちらも制作して組み込みました。
先台車および従輪も磨き出しておきます。車輪本来の輝きを取り戻しました。
最後に走行テストを行って作業は完了です。
▼マイクロ EF67タイプ 修理(異音)
分解してギアの調整を行います。また、モーターとの接点も不安点でしたのでこちらも対処いたしました。
▼中村精密 国鉄C51蒸気機関車
車輪は完全に光沢感がなくなっています。
車輪を磨き出しました。違いがわかるように先台車の下(磨く前)、上(磨いた後)です。単純な汚れではないので拭いただけでは落ちませんので、磨き出しで行っております。
すべての車輪をピカピカに磨き出しました。
▼マイクロ 国鉄C11-91-61系客車テール点灯不具合
すべての作業が完了いたしました。
ありがとうございます。後は、マイクロの有明色の車掌車だけですね
この度は修理のご依頼ありがとうございました。
マイクロ製車掌車のカプラー修理につきましても完了しておりますので、いつでもお引き取り可能でございます。
よろしくお願い致します。
ぴょん鉄
了解です。ありがとうございます。