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当時は、フラット型の低輝度タイプの緑LEDが使われていたこともあり、マークも当然ながら緑点灯でテールライトもかなり暗いです。
それでは分解していきます。
こちらの車体は、両台車を外し床上パーツを外し、ネジを回して各部パーツとウェイトなどもすべて外さないと、ユニットが取り出せない構造となっております。つまり、外せるものはすべて外さないと取り出せません。
中央にあるのが、当時ではまだ珍しかったLEDです。青色LEDが開発されるまでは樹脂に色をつけてそのような色合いに見せている時代でした。
高輝度白色LEDへ置き換えます。
集電板も黒く変色していたので磨き出してきれいにしました。
マークは白色化され、テールライトもしっかりとした明るさを実感できます。作業完了でございます。