投稿者: pyontetu
▼輪ゴム鉄砲「試作1号機」
▼シューティング(2022/12/05)
今年最後の屋外シューティングです。
いつもご一緒させていただいている方が向こうで準備しています。
15mほど先にターゲットを配置して弾道を確認してホップ調整を行ってきます。
昼間とはいえ、さすがに寒いです。この日は2時間ほどで引き揚げました。
▼ハンドガン「DESERT EAGLE 50AE カスタム」
途中過程を省きますが、ホップカバーとグリップを上記写真のようにリペイントを行いました。色は「チタン・グレー」を使っております。
▼ターゲット「リードスクリュー式移動型標的」
今回は固定式ターゲットではなく、より実用的な移動式ターゲットの制作でございます。まずは必要な素材を準備していきます。
こちらが「リードスクリュー」になります。「シャフトカップリング」に「ステッピング・モーター」を取り付けることで「銅ナット」が左右に移動します。主に3Dプリンターやレーザー加工機などで多く採用されております。
▼スナイパーライフル「S&T PGM Mini-Hecate.338」※ガスガン
▼全分解
▼塗装前準備「洗浄」
▼スナイパーライフル「KING ARMS BRASER R93 Tactical2」※ガスガン
ボルトアクション式ガスガンです。既に生産が終了しており稀に中古で出回る程度の希少品。LRS1同様に美しいフォルムです。今回、運よく中古で入手することができましたので、内部のオーバーホールと併せて外装も全塗装していきます。
▼分解作業
メモ:ストック側のネジは長め
▼本体塗装準備
ホーミングと中性洗剤で念入りに洗浄
▼本体の塗装作業
つや消し黒で3回吹き
▼各部パーツの分解・洗浄
ハイダーは洗浄後、内部までしっかり乾燥
ストックはいくつかのパーツで構成されている。
▼各部パーツの塗装
非常に深い色合いの黒に仕上がりました。
▼内部パーツカスタム
▼オプション「水平器付きデュアルリングスコープマウント」
▼20mmショートレール取付
スコープリングに「樹脂製20mmレール」を接着固定します。ドットサイト、距離計他、拡張用として使用できます。
▼オプション「デジタル角度計」
今回ご紹介するのはこちらの「デジタル角度計」でございます。主にスナイパーライフルに装着して使用します。ライフルの傾きを数値化できるので精密射撃のツールの一つとして一定の効果は期待できそうです。
▼マウントの制作
▼ピンポン砲「1号機」
ピンポン玉を発射できるピンポン砲の制作です。
▼バッテリーケース「PEQ-16タイプ」
こちらは、「エイミングデバイス・レプリカダミー」でございます。レーザーポインターおよびライト機能など一切ついておりません。今回こちらはバッテリーケース専用として加工してまいります。
バッテリーが干渉する突起などをカットします。
全体をマットブラックで塗装を行いプラ感を消してあります。
続いてもう一つの「フラット・ダークアース」のリペイントを行っていきます。
リペイント完了です。
▼スナイパーライフル「S&T Chey-Tac M200」[BR]
▼スナイパーライフル「S&T Chey-Tac M200」[BK]
それではこちらの大型ライフルの特徴を活かしたカスタム加工を行ってみたいと思います。
このライフル、とにかく重たいです。スコープ装着時で7キロを超えてきます。一般的なライフルは5キロ以下ですから、購入する際は覚悟しておかなくてはなりません。手持ちで撃つには筋力トレーニングが必要となるでしょう。基本固定撃ちのライフルですが・・。
▼戦術グリーンレーザーポインター加工
使ってみての感想は・・・
- 光量は危険なほど強く直視したら危険な明るさ(激光)です。
- バッテリーの持ちが良くない ※バッテリーの固定さがあるかもしれません。
- 対象物を照らすポイント(丸)が大きい
1)外部電源化
蓋をジャックが入る大きさまでテーパードリルで削ります。
配線を先に通しておきます。
このようにぴったりジャックが入りました。
ピンにはんだ付けを行い蓋をしめて完成です。
テスト用の電池ボックス。
実際使用する際は、バッテリーケースから直接供給されるため電池切れの心配は必要ありません。
2)光量調整
▼M4A1-GUARDER-フルメタ-アサルトライフル
今回のカスタム箇所は以下のようになります。
- RASガード左右
- ストック装着用バッテリーケース
- スナイパースコープ 4-18X40
- 145mmライザーハイマウント(スコープ用)
- ライト&マウント
- バイポッド
- PEQ-16タイプバッテリーケースAN/PEQ-16
- フォアグリップ FABタイプ
結果的にいろいろ付けすぎて、かなり重くなってしまいました。使い勝手よりも見た目重視で仕上げた1丁でございます。
▼ターゲット「屋外用・タイプ1」※スタンダード
左から直径(8cm/6cm/4cm/2cm)
2センチの的にはピアノ線を曲げて取り付けます。
カメラ用リリースプレートに固定。
▼スナイパーライフル「ARES XM2010/MSR338」※ロングフルカスタム
今回の作業では、外装/内部すべてにおいてフルカスタムを施していきます。
▼QDサイレンサー装着
こちらのお品は現在入手困難となっております。
ACTION制M14 MPX QD タイプ G&PKINGARMSUFCVFC S&T」 ※仕様:14mm逆ネジ対応/全長:250mm,幅:38mm
▼水平器付きデュアルリングスコープマウント
おなじみの「ピカチニーウィーバーマウント」です。
▼タクティカル・グリップ
ライフルには計2個の「タクティカル・グリップ」を装着する方向でカスタムを行っております。こちらがその1つでレシーバー寄りに付けるグリップです。
タクティカルグリップ「Broptical MDBL SE5 タイプ」
取付には内面を少し削る必要があります。現状確認を行いながら削り込む量を調整していきます。
▼M4用スナイパーグリップ装着
こちらは、前回の加工記事「ARES XM2010/MSR338 ショートカスタム加工」と同じとなりますので省力します。
▼三脚とホットシュー雲台
続いてライフルを固定するための3脚と雲台の取付です。
チタンボルト(M5x30mm)となるように加工し先を黒で塗装
適切な位置にテーパードリルで穴あけ
ホットシューにスペーサ(1mm)を挟みチタンボルトを通す
左右にぶらないようにしっかりと固定。
三脚側ボールジョイントはホールドし、上部のジョイントで調整。
▼トリガーボックスの調整
まずはトリガーを「マットブラック」にリペイントします。このあたりは好みがわかれるところです。
塗装過程は省略します。塗り終わったトリガーと安全装置ピンです。
▼サイドレール拡張
▼ゴールドリング・ビス止め
塗装前にビスを「シリコン・オフ」で洗浄
プラサフで下地処理 をした後、30分程度乾燥
「つやあり黒」で2~3回に分けて薄く塗装
M5ビスが通るようにリング径を広げる
全部で24個作成し先に塗装しておいたビスと組み合わせて使用する
▼スナイパーライフル「ARES XM2010/MSR338」※ショートカスタム
既製品から約10センチ程度、バレルを短く加工しております。
▼サプレッサー取付
まずは、全体を「つや消しブラック」にリペイントし、分割パーツは「シルバー」でアクセントを付けます。
▼M4用スナイパーグリップ装着
続いて、純正グリップから「M4用スナイパーグリップ」に付け替えます。
左:純正 / 右:M4用スナイパーグリップ
純正グリップは先端の出っ張り部分が薄い
こちらが「M4用スナイパーグリップ」で先端に厚みがある。
先端部を薄く削る。
結構固いので一般カッターで削るのは困難。そこで、超音波カッターで削り取り、最後に金ヤスリで形状を整えます。
ここまで削らないと入りません。
▼シリンダーカスタム
本体からシリンダーを取り出します。。
▼フォアグリップ装着
▼チャンバー・インナーバレル
他のライフルから抜き取ったインナーバレルを350mmにカットして加工します。
市販のパイプカッターで上記のようにカットする。
上:今回取り付けるもの/下:純正のインナーバレル
※純正は、チャンバー位置固定用に切れ込みが入っている。
矢印位置に突起がりインナーバレルにはまるようになっている。
内部の突起をルーターで削り落とす。
とにかく固く入りません。無理にねじって入るが、今度は外れなくなりメンテナンスの際に大変困ります。
表面を200番のペーパーで削ったあと、1000番の紙やすりで水研ぎ。最後に「CRE-556」を少量塗布して抵抗なく収まりました。
▼シリンダーカスタム
ここでは既存のシリンダーを加工し性能向上をはかるとともにウェイトを入れてリアルショックを試みます。
ウェイトを2つ入れます。
スプリングガイドをウェイト分の長さ2センチほどカットします。
先端を削ってテーパーをつけます。
シリンダーヘッド研ぎ出し
外装リペイント(チタンシルバー)
上:軽量ピストン/下:ヘビーピストン
▼スナイパーライフル「KING ARMS BRASER R93 LRS1」[BK]
▼フォアグリップ装着
ここでは新たに「バイポッド(20mm対応)」とするための改造を行っていきます。
20mmレールを組み込みグリップを装着
▼サプレッサーの取付
プラ製ハイダーを外し逆ネジ対応アダプターの組み込み「16mm->14mm逆」
シルバー塗装でアクセント
▼外装ディテールアップ
▼スコープレール加工
上:組み込むレール/下:純正レール
▼チャンバー改良①
さて、お次は内部カスタムですが、恐らくこのライフル専用に設計されたチャンバーではないでしょうか。当初、VSR-10用の社外チャンバーに置き換える予定でしたが、チャンバー形状・全長・外径も違うようです。ですので、現状のチャンバーを加工して命中精度アップをはかっていく方向で作業を進めていくことにします。
2mm厚のABS板をレーザーで切り出し
▼チャンバー加工②
弾道がいまいち安定しないので、再度分解して別の方法を試してみることにします。