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今回は少々難しい作業となります。
まずは、車体を分解して加工の準備をします。
旧室内灯ユニットから現行のLED室内灯(バネ集電式)に組み替えます。取り付けにはちょっとしたコツが必要です。
今回の作業の本命でもある、テールマークとテールライトの点灯化改造です。
まずは、ピンバイスで中心に穴をあけます。
円の中心からずれてしまわないように慎重に作業をすすめていきます。あるていど穴が開いたら、今度は小型ルーターを使って作業を進めまが、ちょっとでも手がぶれて削りすぎてしまえばその時点で終わりです。ビスを何度も取り替えながら目的のサイズになるまで繰り返します。
ようやく、きれいな円形に切り抜きできました。このあと、透明なパーツをレーザー加工機で作りはめ込みます。
まずは、アクリルを円形に切り抜きます。次に遮光パーツと発光部(チップLED)を合わせたパーツを作り合体させます。こうして出来上がったパーツを組み込んで、発光させると上記のような感じとなります。厚さわずか1.5mmで実現できました。
作業完了でございます。
お世話になっております!
状況写真、ありがとうございます!
完成が楽しみで仕方ありません!
ちなみに一つ失念していたことがありまして…、テールマークおよび尾灯は常点灯可能でしょうか?
ライトユニットが常点灯になっておりますので、そこから電源を取る方が出来れば、可能と思っております。
ご確認をお願い致します!
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
ご依頼いただきました作業につきましては、順調に進んでおりますのでライト点灯につきましてもご心配に及びません。
最終調整など、もう少しお時間はかかると思いますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
ぴょん鉄