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EF62のホイッスルの修理から始めます。
現状このような具合です。
表面を慣らしてから適正な位置に穴あけを行います。
まずは、ホイッスルの修理は完了です。
お次はCアンテナの修理です。
このように修復いたしました。
パーツ洗浄をしっかりおこなってから、下塗り(ガイアマルチプラーマー)を塗ってから白を塗装します。
▼EH500 ボディ損傷による復元作業
お次の作業では、なかなか時間はかかりそうです。
ボディが溶剤のようなもので溶けて変形している感じです。現物をよく見ると修復はかなり大変そうです。
まずは、埋めてからペーパーヤスリ(#1000)を使い、他まで削ってしまわないように慎重に研ぎ出しを行い、ある程度平らになった段階で表面の仕上げ処理を行います。
精密ヤスリ(#4000)に切り替えて、またひたすら研ぎ出しです。
さらに時間をしっかりかけて作業を進めます。ドアなどの凹みは特に慎重作業します。
ようやく塗装工程へと移ることができます。
まずはグレー部分です。マスキングシートを一定区間貼り、部分塗装していきます。
次に研ぎ出した赤の部分をマスキングします。
可能な限り近い色となるようにしましたが、完全に同じというわけにはいきません。
ここまで修復ができました。作業完了でございます。