まずは、マイクロ製キハ47へトミックスTNカプラー+スカートを取付けます。当然ながらそのままではお取付けできませんので、現物合わせで加工していきます。


こちらが今回お取付けするカプラー類です。


作業しやすいように分解しておきます。

何度か取り付けと確認を繰り返して、干渉するポイントを探りながらカプラーを加工していきます。

まず、カプラーが定位置に収まりました。


続いてスカートです。マイクロ車体へのTOMIX製TNカプラーのお取付は、そう簡単でもありませんので非常に時間もかかります。
▼キハ47更新車への取付加工






こちらも基本的に同様の作業となりますが、幌の分だけ前方にカプラーを配置する必要があります。
アクアエクスプレス亀裂修復+帯補修
こちらの車体は切り継ぎで制作されたもののようです。亀裂の修復依頼でございましたので、お直ししていきます。まずは、亀裂に瞬着を流し込んでからパテで埋めてならします。

お次は補修箇所にマスキングをしてからエアーブラシ(ホワイト)で塗装します、

このように亀裂が補修されました。次に帯剥げの修復です。特にひどい部分のみお直しします。

車体をスキャンして、上記のように補修されたデータを作ります。※黒線の個所

上部の文字も復元していきます。

デカールを作成して車体に貼ります。

中央の車両修復が完了しました。



部品構成を確認してタガネで切り出していきます。
