今回の作業では、外装/内部すべてにおいてフルカスタムを施していきます。
▼QDサイレンサー装着
こちらのお品は現在入手困難となっております。
ACTION制M14 MPX QD タイプ G&PKINGARMSUFCVFC S&T」 ※仕様:14mm逆ネジ対応/全長:250mm,幅:38mm
▼水平器付きデュアルリングスコープマウント
おなじみの「ピカチニーウィーバーマウント」です。
▼タクティカル・グリップ
ライフルには計2個の「タクティカル・グリップ」を装着する方向でカスタムを行っております。こちらがその1つでレシーバー寄りに付けるグリップです。
タクティカルグリップ「Broptical MDBL SE5 タイプ」
取付には内面を少し削る必要があります。現状確認を行いながら削り込む量を調整していきます。
▼M4用スナイパーグリップ装着
こちらは、前回の加工記事「ARES XM2010/MSR338 ショートカスタム加工」と同じとなりますので省力します。
▼三脚とホットシュー雲台
続いてライフルを固定するための3脚と雲台の取付です。
チタンボルト(M5x30mm)となるように加工し先を黒で塗装
適切な位置にテーパードリルで穴あけ
ホットシューにスペーサ(1mm)を挟みチタンボルトを通す
左右にぶらないようにしっかりと固定。
三脚側ボールジョイントはホールドし、上部のジョイントで調整。
▼トリガーボックスの調整
まずはトリガーを「マットブラック」にリペイントします。このあたりは好みがわかれるところです。
塗装過程は省略します。塗り終わったトリガーと安全装置ピンです。