


▼作業開始
まずは、機関車側から作業に入ります。



分解していきます。

正面も外します。この状態からドリルでライトに穴をあけていきます。

ルーターに球型ダイヤモンドビットを取り付けて、中央にあたりを付けます。

1mm程度の深さで十分です。

裏面の赤で囲った個所を一部削り落とします。






モーターの両端にセラミックコンデンサーを取り付けます。

ヘッドライトを削った個所に絶縁剤を塗布してチップLEDを埋め込みます。

次に透明樹脂を少量流して固めます。最後に組み戻して点灯テストを行い機関車は完了です。次にテンダーのテール点灯へと作業が移ります。
▼テンダー側テール点灯




穴あけ位置にあたりを入れます。

ドリルで開けた穴に1.5mmの光ファイバーを通します。

内部にLEDを固定します。通常、テンダー側はで片極のみ通電を行い機関車側に送りますが、今回の作業ではテンダー台車に集電加工して両極集電できるようにしております。結果、機関車を連結しなくてもテンダーのみで点灯も可能です。

