▼Nゲージ「ARNOLD M車修理」

外国製車両の修理となります。まずは、現状確認を行ってみたところ、ギアからの異音と空回り台車集電不良など簡易テストの時点でいくつかの問題点が確認されました。異音と空回りは、恐らくギアd損傷による症状と思われます。

写真からもおわかりの通りう、ギアが経年劣化により割れてピッチがずれてしまっています。ギアにつきましては新規に作るほかありません。


▼現物スキャンとデータ制作

スキャナーで細部までしっかりと取り込むため、「1200dpi」で読み取ります。

制作したギアに問題がないかを回転テストと調整を繰り返し行い、ピッチを手作業で削り仕上げていきます。

ようやくギアが完成して組込み完了です。次に集電系を一通り見ていきます。

上回りもすべて分解し、モーターを取り出し単体テストを行い確認と調整を行います。

走行テストと調整を繰り返します。問題がなければボディーを戻していきます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「KTM EF81 駆動系修理」

モーターの回転が非常に不安定で音と振動があります。

モーターそのものに問題をかかえているようです。

回転のブレが大変大きいです。

周りのパーツも外してより詳細に見ていきます。

モーターの回転がだいぶ安定したところで戻します。

カプラー加工へと移ります。

最後に車輪を磨きだして作業は完了となります。

走行テストOKです。作業完了です。

▼Nゲージ「近鉄21000系アーバンライナー・リペイント」

まずは、車体を分解します。

屋根もすべて外します。

24時間乾燥させてから、仕上げとして「UVクリアーコート」を車体全体に3~5回に分けて重ねていきます。

「UVクリアコート」作業が完了です。6時間ほど自然乾燥させてから、車体を組み戻して作業は完了となります。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「ミニレイアウト修理+電飾化」

今回の作業では、ミニレイアウトのターンテーブル通電不良における修理と建物への電飾化のご依頼でございます。

釘をすべて抜いてから線路の接着をはがして、ようやく外れました。

裏はこんな感じです。

すべてのネジを外して分解します。

まずは接点のメンテと各種調整を行います。

最後にすべてのセクションの通電確認を行い問題がなければ次に進みます。


▼電飾加工

「電源・電圧」を5Vに設定して、各建物に電飾を埋め込んでいきます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「KTM EF65 テール点灯改造他 ※スイッチ組込」

まず、ヘッドライトの色合いをより白系に近い電球色ご希望とのことです。

現状の電球色としては問題ないレベルの色合いではありますが、「より白っぽい感じで」とのご希望でございますので、すべて作り変えます。

色合いにつきましては、個人の好みにもよりますので難しところです。電球色の範囲としては以下の通りとなります。今回の作業では、白色LEDを使い、色合いを調整しながら埋め込むかたちとなります。今回は4,000K(かなり白っぽい感じ)となるようにしてみます。

まず、ヘッドライト用の配線をすべて取り外して再構成します。

薄くクリアオレンジを重ねて、目的の色になるまで点灯と確認を繰り返していきます。

目的の色合いになったところで、車体に組み込んで配線していきます。ヘッドライトが終わったところで、次はテールライトに作業は移ります。

写真で見るよりさらに白っぽい感じで光ります。

テールもばっちり点灯しているのがわかります。テールライトの固定するマウントはレーザーで作り、3mmLEDを埋め込んで適正な位置に固定しました。

「ON/OFF」スイッチはこの位置に取り付けました。ピンセットまたなどで、横方向に動かすことで操作できます。

最後にすべての動作確認を行って作業は完了いたしました。

▼Nゲージ「KATO 24系北斗星 室内灯+機関車カプラー交換」

順に組み込んでいきます。車体のサイズに合わせてユニットカットしていきます。

こちらの車両には、そのままでは入りませんので、まずユニットの集電部を撤去して薄型に入れ替え加工します。次に、コンデンサーなどの出っ張りと干渉する個所を加工していきます。編成中で最も難しい車体となります。

すべての作業が完了いたしました。

▼Nゲージ「ライト加工 一般加工/特殊加工他、多数」

鉄コレのライト点灯化改造を始め、主にライト加工が中心のご依頼でございます。こちらも順次作業を進めていきます。


▼機関車各種のメンテナンス

主に集電パーツのメンテが中心となります。

その他の機関車類も基本的に集電パーツのメンテが中心となるため、作業写真のアップは省略します。・・・・・

低速でもスムーズな走行が可能となりました。


▼各種ライト加工

ヘッドとテール用にLEDを交換していきます。

電球のタイプです。

LEDへ置き換えます。このユニットへの組込みは少々コツがいります。

ヘッドマークは白色、ヘッドライトは電球色風に点灯。


こちらもすべて完了です。


▼鉄道コレクション ライト点灯化改造

真鍮線を加工して、台車に集電機構を作ります。

ヘッドライトの穴あけを行います。

続いて、「光ファイバー」を埋め込んでいきます。


こちらも台車集電機構を作ります。

続いて、内部パーツをすべて外して加工します。

正面のパーツを分離させます。※右写真

次に、ヘッドライトとテールライトのパーツも分割します。

次に、ボディー裏面を黒で塗装してボディーが透けないように遮光します。※2度塗りしています。

塗装が乾いた段階で、分割したクリアパーツ(ヘッドライト用・テールライト用)を組み込んでいきます。

車体正面をスキャンしてライト位置に合わせたパーツを作ります。

制作したパーツの穴位置に、チップLEDを埋め込んでいきます。あとは、1つ1つ配線を行ってから点灯テストです。

作業はすべて完了いたしました。

▼Nゲージ「C62/DD51/C53/キハ修理+新幹線室内灯」

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まずは、単品の各種修理とカプラー加工から作業にはいります。

カプラーポケット内部の接着剤を取り除きます。

アーノルドカプラーもいくつかのタイプがありますので、こちらのポケットに適したものを選択してバネと一緒に内部に組み込みます。


▼キハ パーツのお取り付け

「上級者パーツ、台車取付パーツ、ホイッスル、幌」です。他のパーツはすでに付いておりました。


▼マイクロ C53ヘッドライト明るさアップ+カプラー

低速でもしっかりと明るさを認識できるようになりました。あとは、テンダー側のカプラーを交換してこちらの車体は完了です。


▼Tomix DD51モーター交換

今回の作業では、こちらの機関車に標準搭載されたM-9モーターの交換です。走行テストでは、絶好調に走っていると思いきや、何かをトリガーにぱったり回らなくなります。

モーターを新しいものへ交換します。

モーターを入れ替えるには、車体を完全に分解する必要があります。原因究明は、モーターを入れ替えた後に不具合のあるモーターを分解して見てみることにいたしましょう。

新しいモーターに入れ替えたら、車体を元に戻していきます。

走行テストも無事完了です。さて、不具合の報告されているモーターですが、さっそく分解して内部を見てみることにします。

フライホイールを専用の工具を使って外します。ちなみに手で引っ張ってもまず外れませんし、力をかけるバランスを間違えるとシャフト自体、曲げてしまいますので必ず専用工具を使います。

ハンドルを回すと徐々に押し出されていきます。

ローターを少し引っ張り出して、エンドベルに固定されたブラシの状態を見てみました。見たところ特に問題は見受けられませんでした。

端子に直接配線を行います。

直接モーターを手で持った状態で回転数を「低・中・高」と変えながら、モーターから伝わるわずかな振動から情報を読み取ります。

1つわかったことは、ある特定の位置でモーターを停止させた場合にのみ、再始動できないポイントが存在します。この範囲は大変狭く、正確なデーターはとってはおりませんが、感覚的に十数回に1度の割合で、再始動できなくなります。停止後、少し手で回すと再びモーターは回転を始めます。このようは症状は、コミテーター(整流子)に巻いてあるコイルの一部が断線することでも起こる症状でうが、このモーターのケースちょっと違うようです。

ここからは推測となってしまいますが、恐らくエンドベルに固定されたブラシが、適正位置からほんのわずかにずれていることで、整流子に電流が流れないデッドポイントが存在するのではないかと思われます。あくまでも推測ですけど・・・

試す方法としては、ブラシの位置を微調整しては試すといった方法で確認していくことはできますが、あまり時間をかけれませんので、ここで一旦終了です。それでは、次の作業に移ります。


▼KATO C62 クロスヘッド損傷による修理


▼新幹線200系ナチュラル系室内灯

すべての作業が完了いたしました。

▼Nゲージ「JR四国8000系 台湾鉄道EMU800リペイント」

制作にあたっての資料集めに少し手間取りましたが、ようやく制作に必要な資料がすべて揃いました。特に時間がかかったのは、各車両ごとの車番です。公開されている動画を1つ1つ確認しながら、再生と停止を繰り返しながら、ようやくすべての車番がわりました。

車体をすべて分解して塗装前の準備を進めます。

車体をスキャンを行い、各種車両ごとの「マスキング・データ」を制作していきます。データ制作にあたり、1枚の目の写真のように実写と模型を横並びにして正確な帯位置を割り出します。

「UVクリアーコート」工程

クリアーコート乾燥まで12時間置きます。

完全に乾燥したところで、ボディーを組み戻して完了となります。

作業完了でございます。

▼HO/ナローゲージ「ワールド工芸 デハ3Ⅱ金属キット組立」

かなりの部品点数です。

市販のプラモデルキットとは違い、金属キットでは組立工程が大きく異なり時間も大変かかります。事前に説明書をしっかりと理解して組立工程を考えながら進めていかなくてはなりません。

パーツを切り出しにはタガネを使います。


▼動力部の組立

特に頭を悩ませたのがこのパーツです。

試行錯誤しながらようやく形になりましたが、何度も曲げ加工が必要なパーツは、手順などをしっかりと書かなくては混乱のもとになります。その説明がすっぽり抜け落ちている感じですね。

車輪を差し込む内径が狭いようでして、そのままでは入りませんでした。そこで、ルーターで車輪が入るまで内側を削りました。

次に、モーターシャフトにウォームギアをはめ込んでも固定されません。そこで、瞬着を少量流して固定しました。後部のネジは何のため?と疑問が出てきます。


車輪に伝達するギアのかみ合う面積も小さく、かろうじてギアにかみ合っている程度です。この辺は、なぜぞうなっているかわかりません。

組み方が間違っているのかな?と確認したいとこですが、その図がありません。駆動系は大変重要な個所となりまので、ここは説明書に詳細に書くことが望ましいと思われますね。


少し時間をかけて作業を進めていくことといたします。


駆動系は後回しにして、それ以外の作業を順次進めていきます。

▼Nゲージ「KATO 流鉄5000形リペイントあかぎ、加工他」

前回の「さくら号」制作に続き、次は「あかぎ号」の制作となります。

それでは分解していきます。

ボディー側の部品はすべて外します。

分解が終わったところで、M車に電圧シフト加工を施します。最近のモーターは性能が良く、LEDが点灯する前に動き出してしまいます。そこで、モーターが動き出すタイミングを後ろにシフトすることで、LEDが点灯が点灯する前に動き出すことのないようにできます。特にあとから電球色LEDまたは、白色LEDに交換した際にこの現象が多く発生します。

まもなく完成。

最後に車番とヘッドマークを取り付けて、車体全体をクリアコートして完成となります。

UVクリアーコートを終えて、12時間ほど自然乾燥させて完了となります。

排障装置の取り付け

車両を組み戻して完成となります。

すべての作業が完了でございます。完成!

▼鉄道模型・その他「発煙装置の制作」

まずは試作を作るところから始めます。発煙する仕組み自体は単純ですが、Nゲージにユニットを組み込むには、車体内部を大幅に加工しない限り組み込むことが困難となります。いかにユニットを小型化できるかが大きな課題となりますが、当然ながらユニットが小さくなれば、連続して発煙できる時間が短くなります。

今回は、身近にあったKATO製蒸気機関車C11のボディーを使って実際に組み込めるかをテストしてみます。

それでは、発煙装置に必要な素材を入手するところから始めます。

ニクロム線(ニッケルクロム1種) 0.2mm

・線径 :0.2m
・条長 :5m
・最高使用温度 :1100℃
・導体抵抗 :34.3Ω/m (許容差±8)

ニクロム線にかける電圧による発煙の違い

20mmを巻線にして実際に電圧をかけて発煙具合を見てみました。

3.5V付近から発煙開始が確認できました。細い線状に煙が上がり始めた程度です。そこから4.5V付近まで上げると発煙量はかなり増えてきました。7V付近になるとモクモクと煙を上げ始め、充分な発煙が確認できました。それ以上は必要ないと考え、3.5~7Vあたりで回路を制作していきます。


ニクロム線2次加工

ニクロム線に身近にあった素材を巻き付けて発煙状態を確認してみました。不燃綿、不燃ペーパー、その他・・・。不燃な吸収素材であれば何でも構いませんが、内径5mmの筒状に適正な位置に配置するのは少し難しいですね。

いろいろ試している中で、たまたま近くにあった物がニクロム線に触れて溶けて固形化。これが偶然の産物として発煙効果を上げることになりました。この固形化した物質は、発煙剤を適度に吸収する効果もあるようで、持続的な発煙が見られます。

数分の連続した発煙テストでは、焦げることなく安定した発煙を確認できました。もう少し様子を見てから本当に適した素材なのかを見極めていきます。

低い電圧でも煙が上がっていきます。


それでは発煙ユニットを形にして、実際に機関車に組み込んでみることにします。

「長さ:20mm/幅:6mm/高さ:5mm」でユニットが形になれば理想ですが、そううまくはいかないでしょうね。

▼うごく工作シリーズ「まもなく完成」

現在発売中の「たのしい工作シリーズ」の第二弾として「動く工作シリーズ」を来年2月初旬より発売予定です。まだ試作段階ではありますが、さまざまな拡張性なども考慮しながら設計を進めております。

当店のキットシリーズは、「組み立てはちょっと苦手」といった方でも、完成まで辿り着けるようなキット構成となっております。今回は動く工作シリーズとなるわけですが、組立てが難しいものとならないように注意しながら進めています。

これをきっかけに、一人でも多くの方に工作の楽しさを知っていただくきっかけとなれば幸いです。


▼せんろ設計・直線/曲線

実は、せんろもキットなんですよ。1つ1つのパーツを組み合わせることで、1つのせんろが出来上がります。

それでは全体のせんろ設計が終わりましたので、実際にパーツを切り出してみます。ここでは組み立てやすさなどを検証していきます。

パーツ同士のはめ込み具合をも少し調整するくらいで、特に問題はないようです。

遊ぶときは連結枕木を使ってせんろ同士をつなぎます。

お次は曲線です。狭いスペースで充分回れるようにします。


▼動力車の制作

せんろができたところで、いよいよ動力車です。


▼ボディーキット

設計が終わったので、レーザー切り出して組み立てやすさなどを検証していきます。

もっとも重視していることに、部品点数が「30パーツ」を超えないように設計しております。あまり多くなりすぎますと、作る前から「これは自分には無理」となってしまいますからね。

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出来上がった線路をつないで、走行テストを行ってみます。

いくつか改良が必要な点がございました。


▼車輪データ修正

モーター車用は、上記のようにギザギザを追加しました。また、フランジのテーパーも調整しなおしています。


▼曲線半径をR300 -> R400へ

曲線半径がR300でギリギリ走行は可能でしたが、ややキツそうです。そこで、最低半径をR400へと規格変更しました。

▼HO/16番ゲージ「カツミ 旧製品583系修理+白色室内灯」


▼M車修理

まずは、モーター車(2台)の修理から始めます。

まず1代目は片台車の不具合のみでした。問題はもう1台のM車です。

個々のモーター内部のオーバーホール行いブラシ圧を調整して、確認とテストを繰り返していきます。

ようやく回るようになりました。


レールに乗せて動作確認を行って問題なければ完了です。OKです。

▼白色室内灯組込み

既に取り付けてある室内灯を取り外してLEDへ置き換えます。

そのままでは不安定となるので、台座を作ってから取り付けております。

その他の車両も同様に組み込み終えました。作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「 カツミ EF80 連結機の高さ調整」

現在装着されているカプラーをKATO製客車に高さを合わせる加工となります。現状は、機関車側の連結器の高さが「2.0~2.5mm程度」高くなっており、KATO客車と連結すると走行中に外れてしまとのことです。

作業にあたり、外せるパーツは事前にすべて外しておきます。

削る部分をマークしておきます。

マークした個所をルーターで削ります。

「ニュートラル・グレー」で回りをタッチアップします。

高さを調整するスペーサーをレーザーで切り出します。

ほぼ同一に近い位置まで調整できました。連結もしっかりとかみ合っています。作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「 安達製作所 C57 ヘッド・テール点灯化改造」


▼作業開始

まずは、機関車側から作業に入ります。

分解していきます。

正面も外します。この状態からドリルでライトに穴をあけていきます。

ルーターに球型ダイヤモンドビットを取り付けて、中央にあたりを付けます。

1mm程度の深さで十分です。

裏面の赤で囲った個所を一部削り落とします。

モーターの両端にセラミックコンデンサーを取り付けます。

ヘッドライトを削った個所に絶縁剤を塗布してチップLEDを埋め込みます。

次に透明樹脂を少量流して固めます。最後に組み戻して点灯テストを行い機関車は完了です。次にテンダーのテール点灯へと作業が移ります。


▼テンダー側テール点灯

穴あけ位置にあたりを入れます。

ドリルで開けた穴に1.5mmの光ファイバーを通します。

内部にLEDを固定します。通常、テンダー側はで片極のみ通電を行い機関車側に送りますが、今回の作業ではテンダー台車に集電加工して両極集電できるようにしております。結果、機関車を連結しなくてもテンダーのみで点灯も可能です。

このようになります。作業完了でございます。

▼Nゲージ「Tomix EH500 正面ステップ(反射板フック付きパーツ」

こちらが標準のステップがついた状態です。Tomixではこのステップが取り外せるように別パーツかされていますので、取り外すことが可能です。


こちらのパーツをフック付きのステップに作り変えます。

▼Nゲージ「KATO E231系 電連パーツ製作・取付」

今回の作業では、すでに取り付けされているTNカプラー(電連なし)に電連パーツを取り付けるものです。

このような部品を作ります。このあと黒に塗装したあと、カプラー連結部のそこに取り付けます。

写真の赤丸で囲った部分にわずかな突起があります。そこに合うようにパーツを制作しましたので、出っ張りに合わせてゼリー状瞬間接着剤を少量の出てパーツを固定します。

このようになります。作業完了でございます。

▼Nゲージ「GM 近鉄19200系 インテリア照明点灯化改造」

さて、今回の作業では内装のインテリア照明をすべて点灯させるものです。構造を確認するため一旦車体を分解してみましたが、そう簡単にはいかないようです。まずは、TNカプラーと室内灯の取付けを先に行ってから、じっくりと考えて作業を進めていきます。

次にランプをどのようにして点灯させるか考えていきます。

いろいろテストをしてみた結果、既存のクリアパーツでは光がほとんどまわらないことがわかりました。そこで、個別にチップLEDを配置する方法で行うことにいたしました。

試しに1つチップLEDを上向きに埋め込んでみました。SMD「3020」が隙間なく、ぴったり収まりました。


インテリア照明のパーツを制作します。このあと、3Dプリンターで「素材:クリアブルー」を使い出力します。

作業完了まであと少しです。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「宮沢模型 C54 蒸気機関車修理」

台枠が完全に折れてしまっていますので、まずはここから直していきます。

適正な位置に合わせて結合します。

ここから各部のパーツの修復と調整を進めていきます。まずはロッドを外して破損している部品を再生します。

問題となっている個所が多岐に渡っており、当初考えていた以上に作業は難航しています。

2本のプライヤーを使い、ずれを補正していきます。これがすごく難しいです。


半日程度で終わると考えていた作業も、完全に泥沼にはまりました。ただ、こうした沼にはまることはよくありますから、問題解決の過程は今後おおいに役立ちます。ここは長期戦でじっくりと見ていくことにします。


問題となっていた個所を1つ1つ解決して、よやくテスト走行まで持ち込みました。10~20分程度、連続走行を行い問題がなければボディーを組み戻します。

機関車だけでなく、テンダー側も通電が著しく悪く問題を抱えているようです。テンダーをつなげると走行が著しく不安定になります。

接続部も1つ1つ見ていきます。また、センターピンがないので追加加工していきます。

最終走行テスト

回転にやや重さを感じますので、もう一度分解して微調整します。

すでに経年劣化委により各部の金属がもろくなっている個所が随所に見られたこから、その都度はんだで補修を行ったりABS板を切り出して床の補強を行ったりと、修理した個所がかなり広範囲に及びました。

各部の微調整を行い再び走行テストです。

部品修復からメンテおよび各種セッティングまで一通り行いました。ようやく作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「キハ52/80/82/ナハフ20 修理+加工」


▼キハ82ライト不点灯修理

ヘッド・テールともに点灯確認OKです。


▼キハ80動力車修理

まずは通電させて問題となっている個所を特定します。

ドライブシャフトが完全に滑っています。フライホイール内のソケットが割れているようです。このままでは作業できないため、すべて分解します。

シャフトと各種パーツを取り出します。

個別のパーツを修復してテストします。

何度か調整を加えながら、正常に走行できるまで繰り返します。

問題ないことを確認できた段階でボディーを戻していきます。

無事に走行できるようになりました。


▼ナハフ20カプラー加工

取り外したカプラーです。

こちらのカプラーに置き換えます。上に載っているのは外したカプラーです。

カプラーを組み立てます。

既存の穴位置に合わせると、やや後ろ寄りになってしまいます。

ピンバイスで少し前の位置に穴あけを行います。

最後に高さ合わせのためのスペーサーを挟み完了です。


▼キハ52車内へ人形配置

まずは、運転席に人形を配置します。

続いて乗客です。

すべての作業が完了しました。

▼HO/16番ゲージ「エンドウ 489系0番代白山 マーク白色点灯加工」

まずは、裏面のねじを外します。

床下を外すとさらにネジ止めされています。

ボディーと床下を分解できました。

中央がヘッドマーク用のライトです。

配線をほどいて、ヘッドマークのみ取り出します。

電球は内部でゴム系ボンドで接着固定されているようですから、隙間にマイナスドライバーを入れて少し持ち上げてからプライヤーで引き抜きます。

無事、電球を取り出せました。

次に、白色LEDを既存のユニットサイズに合うように加工します。ここで注意しなくてはならないのは、遮光ユニットが金属であるため、LED端子が直接触れないようにする必要があります。また、光を拡散するように金ヤスリでLED断面を削ります。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「Tomix 小田急VSE 塗装補修」

まずは、帯の補修からです。

側面を洗浄後に本体の基本塗装を落とさないように、後から上塗りされた赤帯のみを慎重に落としていきます。

帯色を選択します。

こちらの色に決めました。

違和感なく元の色にマッチしました。

続いて屋根の補修を行います。屋根の一部を塗装されているとお伺いしておりましたので、洗浄作業後に同一色で塗りなおします。

屋根のグレー塗装が写真のようになっています。こちらも補修します。

屋根前方も若干ウェザリングされているのか、黒の汚れが所々目立ちます。本体色に影響しないように、こちらも慎重に落としていきます。

所々、塗装のはみだしがあるのでカッターを使い削り落とします。

マスキングして横にスライドさせる形ではみ出た塗料を削ります。上記写真のようにまっすぐなラインとなりました。

下処理が終わったのでリペイントしなおします。

このようにきれいな屋根上となりました。

他の車両の屋根面も部分的に塗装が剝がれて目立ちます。最終的にすべての車両でリペイントを行う必要がありそうです。

もう1台の先頭車も仕上げます。こちらも塗装前に塗料のはみだしや汚し塗装などすべて削り落としてきれいにしておきます。

ほかの車両も同様に補修を行いました。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「カツミ EF-80/475系他、修理」

古い製品ではございますが、外観は比較的きれいな状態です。大変大事に扱われてきたのだと思います。

まずは分解して1つ1つ手を入れていきます。少し時間をかけて進めていきます。

まだ時間はかかりそうですので、機関車の作業はいったん止めて、その他の車両を先に進めます。

車軸に歪みがあり、不規則な回転を繰り返しています。いったん分解してこちらも見ていきます。

中間台車にも問題があるころから、こちらも調整する必要があります。

この状態で低速から中速域まで回転させてギアの状態など見ていきます。もう少し調整が必要なようです。もう一度分解して微調整します。

復活です。


▼駆動システム換装

これを475系に換装します。

新しい床下に再配置します。

ん??、車輪が回らない!

おわかりいただけるでしょうか、台車の駆動シャフトが大きく曲がっています。通常、モーターによる力でこれほど曲がることは考えられません。恐らく人の手で誤って曲げてしまったのではないかと思われます。

実際に部品を取り出してみるとよくわかります。大変重要なパーツだけにここまで曲がってしまうとギアがかみ合いません。一度曲がってしまったシャフトを元の状態に戻すのは至難の業です。

手先の間隔だけで、プライヤーでシャフトを戻しては回転テストを繰り返すこと数十回、どうにか許容できる範囲に収まりました。歪みがあると異音が発生したり、スムーズに回ってくれませんので大変でした。

最終調整により、台車内部から出ていた異音もほぼ消えました。

試走ではスムーズな走行を確認できました。

最後にカプラーを取り付けて完了です。

すべて作業が完了しました。

▼ENDOコントローラー修理「EP-50 DC POWERPACK」

個々の電子部品を取り外して動作確認を行います。

最終確認として、負荷の大きい車両でテストします。

昔の縦型モーター2機搭載の車両で、往復50回程度テストします。

低速から高速まで安定した走行を確認できました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ 新幹線0系 カプラーor連結器? 脱線問題」

次のご相談は、基本と増結で走行させると必ず脱線するとのことです。いくつか脱線の要因は考えられますので、まずは検証してみます。

こちらの製品は、車両と車両の間隔がずいぶんとひらくようですね。

16両すべての連結器と台車を細かく見ていきます。

左右に曲げてカプラーの可動状態を見ていきます。

横方向へのカプラー追随テストです。この動きはクロスポイントなどで発生する動きです。

上下方向へのカプラー追随テストです。この動きは勾配区間の始まりと終わりで発生する動きです。

まずは、手作業で1両ずつ違和感なくスムーズに可動できているか見ていきます。


カプラーの制作

現状の形状を読み取ります。

次に3Dデータに置き換えてからカプラーの連結部の形状を改良します。ぴょん太(改)

車両の間隔も小さくなり見た目が断然よくなりました。

可動範囲も広がって動きもよりスムーズになりました。

さらにデータを修正して、あと1mm程度短縮します。

試作を作っては、実際に車体に組み込んでテストを行い、また修正するを繰り返し、ようやく完成です。

標準カプラー(下)による車間と、奥が今回制作したカプラー改(上)です。

全車両に組み込んでいきます。

M車と連結して走行具合を確認していきます。台車もすべて点検と調整を行いました。

ようやく、16両すべて作業完了です。

▼Nゲージ「イギリス型機関車他、修理まとめて」

3台とも走行不良ということでで、早速分解してお直ししていきます。

問題となっている個所を特定するため分解していきます。

手で回しまながら1つ1つ確認していきます。

台車も分解していきます。

歪みをプライヤーで戻していきます。

いったん組み戻してから、台車が抵抗なくスムーズに回転するかを確認します。問題があれば再度分解して調整と確認を繰り返します。

3回ほど分解と調整を繰り返して、スムーズな走行が可能となりました。


こちらはマイクロ製です。分解前から、状態からてこずりそうな気配がします。

状況を確認するためのテスト走行です。車体内部から「ガリガリ音」がして前に進みません。

モーターと台車ともに問題をかかえているようですので、対処します。

こちらの車体は、問題個所が複数あったことから作業はやや難航しました。特に異音が酷く音を発生させている出元を探るのが大変でした。

こちらも無事に作業完了です。


さて、問題はこちらです。まったく反応しません。

モータも回らないようです。

どうにか手を加えて回転をはじめました。この状態で、中速で「正転・逆転」をそれぞれ10分程度のならしをおこないます。

最後に台車をすべて分解して集電系をすべてメンテを行っていきます。

モータの回転と集電の安定を確認しながら最終調整を行います。

若干走行に違和感はあるものの、おそらくそういった車両なのでしょうね。作業はすべて完了しました。

▼Nゲージ「展望車 室内灯組込み・コンテナ制作」

こちらの車両の場合は、ヘッドライト部の導光材が邪魔をしてしまい、そのままでは室内灯が入りません。そこで、室内灯ユニットを加工する必要があります。

まずは、天井に付いた導光材を取り外し分解します。透明のパーツは使いませんので、外します。

室内灯は上記のように切り離し線でつなぎ直します。写真では両サイドに配線していますが、正しくは中央2線でした。

このように、中央のヘッドライト用の導光材を避ける形で室内灯ユニットを配置します。

真上から見るとこんな具合に配置します。

無事、室内灯の組込みは完了です。次はコンテナの制作に移ります。


コンテナ制作は、全3種の各6個ずつで計18個作ります。

デカールを貼る前に洗浄します。

「キュキュット泡洗浄」をまんべんなく吹き付けて、このまま20分ほど待ちます。

しっかりと洗剤を流します。

すべてのデカールを貼り終えて、クリーアを3~5回ほど吹き重ねました。作業はすべて完了しました。

▼Nゲージ「Backman TGV & Amtrak 951 修理」

まず現状を確認しましたが、かなり状態はよくありません。経年劣化により、台車のギアはほぼすべて割れています。また、ダイキャストも亀裂が多数入っています。修理にはかなりの時間がかりそうです。この手の車体は、パーツの入手ができないので、ギアも1から作りなおさなくてはなりません。

金属に多数の亀裂が入っています。崩壊する前に対処する必要があります。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、ほぼすべて割れています。これにより、ギアが噛んでしまい車輪がロックしています。

Amtracの機関車も状態が良くありません。直さなくてはならない箇所が多数に及びます。こちらも修理にはかなり時間がかかりそうです。


ダイキャストが変形・膨張しているようで、なかなかボディーが外れません。

亀裂に浸透性の高い接着剤を流し込んでいきこれ以上の崩壊を防ぎます。

ネジを挟み込む絶縁ソケットも途中から砕けてなくなっています。

台車からはギアオイルが垂れていますし、本体内部もグリスがベタベタな状態です。まずはこれをすべて取り除くところからです。

また、作業を難しくしているのが、台車自体分解できない構造となっていることです。通常は、ネジまたはツメで固定されており容易に分解できる構造となっていますが、こちらは分解することを想定していないようで、台枠は接着および溶着されており分解できないようになっています。

溶着された箇所を強制的に剥がしてから、車輪とギアを取り出します。

現物のギアを読み取り、形状とピッチを読み取り3Dデータを作りました。このあと3Dプリンターで出力します。

手前が、Backman TGV用で奥がAmtrack用です。当然ながら形状が異なりますので、それぞれ設計して作りました。

こちらが、Amtrackの台車です。

新たに3Dプリンターで作ったギアです。

1つ1つ組み込んでスムーズに回転するかを確認していきます。

台車をすべて組み戻して、手で少しづつ回しながらスムーズに回転するかを確認していきます。問題があれば、ギアの設計からやり直しです。

Amtrackの方も、TGVと同様の問題を抱えていますので、こちらも並行して作業を進めていきます。

調整と分解を繰り返し行いながら、1つ1つ確認していきます。

どうにか走行できるまでお直し出来ました。なお、パンタおよびカプラーも可能な限りお直しいたしました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「宮沢模型 U41A金属キット組立」

まずは、金属パーツを切り離します。

切る取った箇所を1つ1つルーターで削って平らに慣らしていきます。

プラパーツもバリがたくさんついているので、こちらも切り取って平らにします。

屋根面の曲げ加工です。丸いものであれば基本的になんでもよいです。

まずは、本来曲げたいRよりもきつめに曲げます。

こんな感じです。

次に本来曲げたいRに近いものを使います。

中央に力をかけると自然と緩いRができます。

そうすると、このようにきれいな屋根のRを作ることができます。

このキット、なんだか、内面の補強と外面の金属パーツの位置関係があっていないように思えます。

どうにか各部の修正を加えて形になりました。

組立終えたら、クリームクレンザーと耐水ペーパーを併用して表面を磨いていきます。

研ぎ出しが終ったところです。次に下塗り(プライマー)作業です。

下塗りを行って、このまま2時間ほど完全乾燥させます。プライマーを吹いた後に完全に乾かないまま上塗りをすると、塗装に気泡が出たり剥がれやすくなる場合があります。

本体色の光沢ホワイトを吹きか重ねてから水研ぎしました。


まず、片面のみデカールを貼ってみましたが、劣化しており途中からパリパリ割れてきたりと使えませんでした。

このキットの組み立てには、だいぶ時間がかかってしまいましたが、ここにきてデカール問題にも直面しました。やもえないので、デカールデータを1から作り直して新規に作り直す必要がありそうです。

印刷用のデータを作りました。

デカールが出来ました。

全4面を貼っていきます。

最後に超光沢紙仕上げとデカール保護のため、UVクリーアーをいつもより厚めに吹きます。写真ではちょっとわかりにくいですが、表面はテカテカ仕上げです。作業は完了しました。

▼Nゲージ「ラッピング あんぱんマン 光沢クリアコート」

車体全体を光沢クリアー仕上げにいたします。

ボディーを分解していきます。

作業にあたって1つ気づいた点としては、パンタグラフが1両付いていないものがあります。

ライトユニットからガラスパーツ、その他ずべて外していきます。

車体は「アワアワ」、この状態で15分ほどおいて、表面の油分と汚れを完全に除去してから水で流します。

クリアー層は、3~4回に分けて薄吹きで重ねていきます。

塗装が終り、この状態でまる1日乾燥させます。

分解したパーツをすべて組み戻していきます。

作業完了でございます。

Nゲージ「ARNOLD & Hobby Train MAN Schienenbus 修理」


まず、こちらの車両の不具合は走行中に突然止まってしまう現象です。


まずは現状を確認します。音についての対応は結構難しいことが多いです。

こちらの車両で一番苦労したのが、とにかくボディーが開きません。無理にボディーを開けるとボディー自体壊してします恐れがあります。ボディー側面を開いていくら引っ張っても抜けません。1時間ほどボディーと格闘。

そこで工具を作り、これで開かなければ諦めるつもりでした。

ようやく開きました。今後、作業される方のために開け方の記録を残しておきます。まず、ボディーの両サイドに爪楊枝を差し込んで開いておきます。次にカプラーの1つを外します。

上記のような金属を曲げたものを作り、カプラーの穴に差し込んで内側に引っかけます。ボディーを抱え込んで、少しずつ引き出します。かなりコツがいるので、初めて作業される方は苦労するかもしれません。

ようやく分解できたところで、内部の調整を行います。

基盤を外して作業しやすくします。フライホイールとシャフトの軸ブレを起こしていますので、この辺りを中心に手を入れていきます。

テストと分解・調整を繰り返します。

最後にセラミックコンデンサーも追加しておきます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO 流鉄5000形リペイントさくら、加工他」

今回の作業の内容について

  • 停車時のライト点灯化加工 ※M車電圧シフター組込み「1~2V程度シフト」
  • なの花 -> さくらカラーへリペイント+15周年ヘッドマーク制作
  • 正面排障装の取付け
  • ヘッドマーク用台座設置

まずは、排障装置の塗装と取付けです。

「ニュートラル・グレー」で塗装。

同様に残りの車両も取り付けます。

続いて、電圧シフト加工を施しました。


▼なの花- > さくらリペイント

流星の加工が終ったところで、なの花をさくら塗装にリペイントしていきます。

車体をスキャンしてマスクデータを作ります。

銀色部分をすべてマスクしたら白のサーフェーサーを数回に分けて吹き付けます。

濃い部分の色の調合を行います。

続いて薄い部分の色の調合です。ベースとなるピンク色は基本色に「クールホワイト」を少し混ぜて明るさ整えます。


マスキング・データを作り車体に貼ります。


▼仕上げ処理

最後にクリアーコート処理を行って、塗装の保護と車体の光沢感を出します。

今回は、通常よりやや多めにリターダーを添加しましたので、最低3時間以上はしっかり乾燥させます。

▼ヘッドマークの制作

作業完了でございます。

▼Nゲージ「EH500-901 Ver.4 最終版」

以前のバージョンからの設計を大幅に見直した、最終版となります。ただいま、設計中です。

「Ver1.0~ver2.5」は、基本的にベース設計は同じで都度部分的な改良を加えてきましたが、今回の最終版では設計を1から見直したものとなります。


Ver.4.0制作におきましては、より正確で精密な再現性を求められることから、従来使用してきた3Dプリンター「解像度:4Kモデル」から大幅に高解像度化した「解像度:12Kモデル」を新たに導入いたしました。

従来の「4Kモデル」では、極細のモールドにおける再現性に乏しく、またパーツがやや太ったりと設計通りの出力におきまして困難を極めました。また、機械的の性能に合わせたデータ作りが度々求められるなど、大変手間のかかるものでした。

今回の新機種では、解像度が大幅に向上したのは言うまでもありませんが、ACFリリースフィルム採用によりさらに高速印刷が可能となりました。


▼基本設計

ここからは、以前のバージョンと比較しながらご紹介していきます。

▼Nゲージ「TOMIX 165系 M車 床下&台車塗装」

台車もすべて分解します。

個々のパーツの洗浄処理を念入りに行ってから、プライマー(下地)を塗っていきます。

洗浄処理と下地処理は、塗装前に大変重要な工程となりますので、しっかり確実に行います。

プライマーが塗り終わりました。

組み戻していきます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「カツミ EF-65 修理+その他」


▼Bトレの動力車の修理

当初は、単に接点が離れているだけと考えておりましたが、そうでもなさそうです。モーターの各端子に電圧をかけても回りません。

内部のメンテを行い端子から直接配線を伸ばします。

なかなか終わりません。再度分解します。


▼横須賀線クハ111 塗装はげ補修

恐らくどこか固いものにぶつけてしまったのでしょうね。結構深く削れています。反対側のライトも同様に削れています。

28番が比較的色合いが近いようですので、こちらを使用します。

今回は、エアーブラシを使いません。筆で少し厚めに塗ります。

このあと、完全に塗料が乾くのに半日おきます。完全に乾いたら、コンパウンドで磨き出して完了です。


▼KTM EF65 電気機関車修理

どこかでショートしています。

じっくり時間をかけて確認作業を行っていきます。

電球からLEDへ置き換えに伴い、配線もすべて引きなおします。

モーター端子の直下に、1.0μF程度のセラミックコンデンサー取り付けました。

こちらもすべて配線を新しいものにしました。内部もすっきりしました。

ライト用の電源接続をコネクター化して簡単に取付けと取り外しができるようにしました。

分解、調整、確認を繰り返しながら、ようやく作業は完了しました。

▼HO/16番ゲージ「ED100-1 Liliput DB078 蒸気機関車 修理・メンテ」


▼電気機関車「ED100-1」

まずはこちらの機関車から作業に入ります。現状確認するためレールに乗せて電圧をかけます。まったく反応なしです。

分解して問題となる箇所を見つけていきます。

台車も1つ1つ通電状態とを確認すると同時に車輪の磨き出しも行っておきます。

短絡していないか確認しておきます。

台車を組み戻します。

続いて駆動側の台車です。

どうやらこちら側に根本的な原因がるようです。

回転を圧迫している箇所が2カ所あり、さらに台枠に接触するなどで短絡を起こしています。

さらに車輪を外して問題個所を絞っていきます。

何度か分解と調整・確認を繰り返していきます。

最後に走行テストを行い、ライトも両方向で問題なく点灯することも確認いたしました。


▼蒸気機関車「Liliput DB078 」

お次はこちらです。

まずは車輪をすべて磨き出しておきます。

動輪の回転テストを行ってみたところ、片側の動輪がすべて途中で空回りしています。これによりロッドの同調がとれなくなり非常に回転が不安定になると共に、車体の揺れまたはロックにつながります。

ギアBOXの蓋をあけて問題個所の対策をすべての動輪で施します。

この作業が結構難しいのです。

ロッドを一旦すべて外して再調整します。

回転が安定するまで調整を繰り返します。

ボディーを被せて、作業は完了いたしました。

▼Nゲージ「KATO キハ85系 先頭ジャンパー線+TN化」

加工前はダミーカプラーが付いています。

カプラーの両サイドをギリギリまで削っていきます。

ここまで小さくして、さらに両サイドにテーパーをかけます。

赤丸の箇所を削ってカプラーが奥まで入るように加工しておきます。

このようになります。

台車も出っ張りをカットします。

写真確認しながら、ジャンパーを取り付ける位置に、ピンバイスで穴あけを行います。

ジャンパー栓を作ります。

左右それぞれ設計を行ってスライスデータを作り、3Dプリンターで出力します。

物が小さくて、ちょっと見えづらいですが、出力後に黒で全体を塗装してから、コックは白で色を入れております。下の取付け後の写真の方が見やすいと思います。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ キハ65系 モーター始動電圧シフト」

ライトを白色または電球色LEDにすることで、ライトが点灯する前にモーターが回り始めてしまうことがございます。これを解決するためにモーター始動電圧を1~2V程度シフトします。


白色点灯化加工です。

モーター始動電圧をシフトしたことで、一般コントローラーでも停止状態で明るく点灯。

作業完了です。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂 C51 ライト点灯不具合他」

一旦ライト部品を外して問題となっている箇所を見つけていきます。

配線との接触部でショートしていないかも1つ1つ確認していきます。

10分程度、連続走行を行ってライト点灯に問題ないかをテストします。

良さそうです。作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO 165系 台車・床下リペイント」

塗装前に念入りに洗浄を行いますので、バラバラに分解します。

今回の塗装対象は上記の台車枠と床下となります。

油分と汚れをしっかりと落として乾燥させます。以前は乾燥機を使っておりましたが、最近は高圧エアーで水分を一気に飛ばす方法で乾燥させています。

完全乾燥しました。

続いてスプレーブースに移動して下塗り処理を施します。

塗装が終りましたので、組み戻していきます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ キハ65系エーデル丹後・シュプール ライト加工」

過去にも同様のご依頼をいただきました、車両とご依頼内容です。「ライトを明るくしたい/光が偏って見えるので直してもらいたい」といったものです。

一般的に、TOMIXまたはKATOでは発光源を明るいものに交換するだけで解決するケースが多いわけですが、こちらのライトユニットの場合はそう簡単ではありません。

このユニットの特徴としては、2色LEDが使われている点です。このタイプのメリットとしては、極性を変えるだけで色を変えられる点です。スペースが確保できない場合や部品点数を減らしたい場合に効果を発揮します。デメリットとしては、個々の明るさが単色に比べて暗いのと発光位置が変わるので左右で光の偏りがでることです。

ただし、中央に導光材の受光がある場合はさほど気になりませんが、こちらのユニットは、片側によっているためテール点灯時に極端に光の偏りが出てしまいます。

今回の作業では、まず2色LEDを取り外し赤1色に置き換えます。その際に基盤を一部カットしてLED照射角をやや下向きにしておきます。次にヘッドですが、左右の導光材のメッキを削り落としてから、真横にそれぞれチップLEDを配置します。続いて、それぞれの配線を結線して赤色LEDの逆極性に繋ぎます。そうすることで、以下のようになります。


このようになりました。ヘッドライトは導光材をほぼ介さない状態となりますので、左右の極端な偏りもなく大変明るく発光します。

撮影のため若干光を抑えて撮影しております。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO E257系 強化スカート」

下のグレーのパーツが3Dプリンターで制作したもので、上のパーツをそのまま取付けできるようになっています。塗装後に2つのパーツを接着して1つのパーツにします。

もう少しデータを修正して、再度3Dプリント出力を行ってパーツ同士の接合面積を確保します。


お取付け完了後の写真を撮り忘れておりました。車両はすでにご依頼者様のもとに旅立ちました。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「モジュール式レイアウト修理」

長年の使用により現状は上記のように変形しております。

結構な大きさがありますので床で作業します。調整を行いながらレールを固定していきます。

損傷がひどい個所は、レールを途中で切断してハンダで繋ぎ合わせます。

釘は丈夫で長めの物を使用して奥までしっかりと固定します。

このあと屋外で結合面全体をサンダーで面出しを行います。


続いてこちらのモジュールです。直さなくてはならない箇所は多々ありそうですね。

大きなレールの損傷をすべて直し終えたら、ノギスで計り規定値になっているか確認します。

レールの歪みを戻した段階で、ジョイントの結合部に問題がないかを台車を転がして確認します。

問題となる箇所を見つけてレールの調整と確認を繰り返します。

中央のレールのジョイントにも不自然な凹みと歪みが見られます。実際に台車を転がすと凹みに一旦はまり左に振られます。一旦ハンダを剥がして再度盛り直して削ります。

レール断面をすべて研ぎだしから、各区間ごとの通電状態を確認していきます。


▼駆動システムの修理・調整

結構時間がかかりそうですので、集中して作業にあたります。

コントローラー側のスイッチ類の接点を確認します。

配線図がないので、コントローラー側の配線から追っていきながら、問題個所の特定を行っていきます。

各端子の電圧をそれぞれ見ていきます。

上記の問題をクリアしながら、全体の配線があるていど把握できたことで、不具合の原因が見えてきました。

古くなった部品は交換するなどして、一通りチェックします。

接点クリーナーで洗浄を行ってから、保護剤(復活剤)をすべての接点1つ1つに塗布します。

表側のスライド可動にも問題がありますので、そちらも調整していきます。

トングレールを外します。

ヤスリで削って穴を3~5mm程度広げます。

直す箇所が思いのほか多く、作業は想定より難航。通電ケーブルが固く、ポイントの不転換の原因ともなっています。ここもすべて外して直します。あと、数日はかかりそうです。


レールの変形をすべて直し終えた曲線区間の結合による調整を行います。

切断面のレールを削り長さを合わせます。

沈み込んだ部分を慎重に持ち上げながら歪みを補正します。

ひっくり返して配線を外します。

このように手前に出しておきます。

板をカットしてドリルで穴を空けます。

こすることで結合部が安定します。


通電区間の切り替えをテストしていきます。

最後に連続したポイント転換を50回程度繰り返して、それに伴う通電も正常に行えているかをテストして問題なければ完了となります。

ようやくすべての作業が完了しました。なお、蒸気機関車の修理も完了いたしました。

▼HO/16番ゲージ「TOMIX EF62 C型アンテナ・ヘッドマークステーの取付け」

作業工程につきましては、今回は写真は撮っておりませんでしたので、完成後の写真にてご紹介いたします。パーツのお取り付けで、いくつか気づいた点についてまとめました。

ご自身でお取付けされる方の参考になればと考えます。今回お取付けする「エンドウ製 C型無線アンテナ」ですが、そのまま差し込むだけでは固定されません。パーツを差し込む内径が違いますので、接着固定となりますが、正面と側面とで垂直になるように設置する必要がございます。

パーツの塗装は、基本的に取付け後に筆で塗装する方法でも良いのですが、今回は先に塗装を行ってから組み込んでおります。

【塗装工程】金属パーツ洗浄 -> 下塗り剤 -> 基本色塗装

▼ヘッドマークステー取付け

C型無線アンテナの取付けが終ったところで、お次は「BONAさんのヘッドマークステー」のお取付けです。既存の状態はモールドとして再現されていますので、まずは、モールドを削ってそのあとに本体色でタッチアップしておきます。

次にステー差込用の穴を車体に開ける訳ですが、パーツは平たいものですから、そのままのサイズで開けると径が大きくなりすぎます。

そこで、パーツをこのように削っておきます。

パーツは幅1.2mmで金属ですから、手で上図のように削るのはちょっと難しかったです。

プライヤーでパーツを挟み込み、ルーペで拡大しながらダイヤモンドビットを装着したルーターで少しずつ削り上記のような形状に加工しました。

パーツ加工が終ったところで、今度は車体に0.5mmの穴をピンバイスで開けます。上記の加工を施しているので、パーツ一定の位置で止まるので、取り付けが楽になります。

また、差込用の内径を小さくすることで、パーツ取付後に軽く根元にタッチアップする程度で目立ちにくくなります。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「Maxモデル マイネ37 130/マイネフ37 230 キット組立」

それではさっそく組立準備に入ります。一通りパーツを確認して作業工程を決めていきます。

ガラスパーツは、1枚1枚はめ込むパーツのようです。片面ずつ作業を行い接着剤を流してパーツを固定していきます。

幌の塗装。

▼インレタの貼り付け

ご依頼者様にお願いしたいのは、別売インレタの貼り付けをご希望される場合は、必ず貼り付け場所の説明資料も一緒に同封いただくと大変助かります。その点はぜひともお願いしたいです。

わかる範囲内でお貼りいたしました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ製品M車メンテについて」

当店では、車体のメンテナンス作業も承っております。マイクロ製品によるM車メンテナンスの一例をご紹介いたします。

旧製品で多く見られた集電部の変色です。単なる変色だけであれば問題ありませんが、通電そのものを阻害するため分解によるメンテが必要となります。この現象は、使用頻度に関係なく経年で起こりますので、未走行でケース保管されていても安心はできません。

左はメンテ後の台車接触部の集電板です。

続いて、表面を酸化防止の処理を施します。

他にモーター接点なども一通り同様の作業を施して作業は完了です。

▼Nゲージ「KATO D51/DD51 ボディー修復と交換」

DD51から先にとりかかります。現状では、プレートはめ込み部分がこのようになっております。

接着剤によりプレートはめ込み部が溶けておりますことから、押しても引いてもとれませんので、慎重に削って取り除くしか方法はありません。

作業がしやすいようの一旦ボディーを分解します。

ここは機械を使わずに手作業で少しずつ慎重に削っていきます。

削りすぎないように注意します。

今度は色の補修ですが、手元にある塗料で近似色からさらに色を調合して本体色を作ります。

プレートはめ込み部をすべて塗ります。

まずは、DD51修復完了です。こんな感じになりました。


▼D51 ナンバー交換

続いて既に取り付けてあるナンバーを黒プレートへの変更したいとのご依頼です。粘着剤で外せない箇所は、一旦ボディーを分解して内側から押し出してプレートを押し出します。赤プレートから黒のプレートへの交換が完了です。


▼パシナ客車室内灯取付「間接照明風」

集電テストを行ったところ、まったく電気を通さない状態でした。まずは台車を初め一旦すべて分解してメンテを行う必要がありそうです。

上側のバネと集電シューが真っ黒に変色しています。これは経年劣化によるものです。当時のこちらの製品は、使用の頻度に関係なくこのような状態となることが少なくないようです。

1つ1つ磨き出していきます。

内側の突起を2か所ともカットします。

車体が長いのでそれに合わせてユニットも長めにとってあります。

白色LEDの上にマスキングテープを貼り、その上に白色テープを貼ると良い感じの色合いと明るさになります。

白色と電球色のちょうど中間的な色合いです。ナチュラル色風?

写真では少し黄色っぽく見えますが、実際にはもう少し白っぽい感じで点灯しています。

こちらの写真では、実際に目にするものと近い感じです。

一見簡単にやっているように思えますが、こちらの車体の通電を確実に安定させるまでにかなりの時間をかけております。ようやく作業完了でございます。

▼Nゲージ「阿佐海岸鉄道DMV-931 ライト点灯化改造」

続いての作業対象となる車両はこちらになります。

室内灯を組み込むにあたっては、天井に取り付けられたウェイトを取り外す必要がございます。ただし、このような軽量車体ではある程度重さを稼がないと集電が安定しない問題も生じてしまいます。そこで、取り外したうウェイトを加工して、床下に収まるようにいたしました。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「オハネ24 501-504 金属キット組立」

プライヤーを使って妻板を曲げていきます。

ここでボディーと各種パーツ類の金属洗浄を行ってから、ハンダ付けの作業となります。

1回目の下地塗装(プライマー)を全体に吹き付けて充分乾燥させてから、2回目の吹き付けに入ります。

金帯のインレタを貼り終えてコート処理に入ります。

「UVクリアコート」を3~5回に分けて重ねていきます。屋根は最後に塗装します。

お次は内面の処理です。位置合わせを行うため台枠をスキャンします。

このような部品を作り車体の内側に固定します。

レーザーで切り抜きます。

このパーツがないとボディーが定位置で固定されません。

定位置で固定されます。

作業完了でございます。