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さて、今回もこちらの車体への室内灯の組込みのご依頼でございます。ご希望によりこちらも前回同様に1F点灯化改造を施していきます。それでは早速作業に入らせていただきます。
まずは、室内灯ユニットすべて箱から出して準備します。こちらの車体への室内灯の組込みですが、ちょと難度が上がります。初めてお取り付けされる方は、「これってどうやって取り付けるの?」と疑問に感じることでしょう。また、ボディーを無理に開けるとライトの導光材を折ってしまう結果となりますので、注意して作業する必要があります。
連結を外します。
ボディーを外します。少々コツが要ります。
中間以外のボディーを外して取り付けの準備をします。
ここからは、ぴょん鉄のお取付け方法となりますので、あまり参考にはならないと思います。
まずは、ライト基盤を加工しておきます。左:加工前/右:加工後の基盤
次にこのような板を作ります。
これを写真の位置にはめ込みます。
集電板と加工したライト基盤をハンダ付します。
点灯テストを行いちゃんと集電されていることを確認します。ちなみに先に板状のものを差し込んでいたのは、ハンダ付の際に誤ってライトの導光材を溶かしてしまわないための安全策です。
反射板を作り裏に固定します。
▼2階建て車両への室内灯組込み
1階に組込む室内灯ユニットを作ります。
最後に点灯テストを行い作業は完了いたしました。