▼お知らせ「~8月31日まで休業/作業状況」

8月より店舗の補修工事を行います関係で、以下の期間は店頭での受付をお休みとさせていただきます。なお、既にお受けしております作業につきましては、順次進めてまいります。

8月1日~8月31日までお休み

外壁塗装・土台枠補強工事・正面入り口工事

ぴょん鉄


▼建屋正面補修作業①

塗装の剥がれとヒビ割れが多く見られます。

まずは、表面の汚れを水できれいに洗い流してから、亀裂にコンクリ補修材を注入します。続いて実際に塗る塗料を選択します。

黄色にしました。

必要なものは揃いました。

コレ、下塗りの密着性は抜群ですが、1つ難点を言えば匂いはかなり強め。この時期の使用は揮発性が高く、頭がクラクラするレベルです。


下塗りが終わったところで、鉄板に「ライトカーキー」で塗装していきます。そのあと、コンクリート部分を黄色で塗装します。

塗装は、2~3回に分けて徐々に塗膜を厚くしていきます。天気も良く、塗料の乾きも早いこともあり2時間程度で完了。

入り口が、だいぶ明るくなった印象を受けます。

このまま24時間乾燥させます。通行人が鉄板を踏んでいかないように、念のため「ペンキ塗りたて注意」の札を置いておきます。


お次は入り口のドアですが、だいぶ前に自作したドアです。あれから十数年が経ち、色あせと車輪の転がりがだいぶ悪くなっておりますので、こちらも直していくことにします。

まずは、ドアを外して下塗りから入ります。


さて、本日は正面ドアの塗替え作業でございます。ドアをいったん外してから下塗りを行ってから、上塗りを3~4回に分けて塗装を施しました。ドア復活です。


入り口のドアも終わったところで、作業の本命でもある土台の工事工事です。建屋の土台にクラックがいくつか入っている個所がございます。ただし、地中部分ということで正確な場所の特定と直接的に補修ができません。そこで、基礎部分の横にハンマードリルを使い、20ミリの穴を20センチ間隔でコンクリートに穴をあけていきます。

そこに、セメント+水+ケイ酸ソーダ(二酸化ケイ素と水酸化ナトリウム)を混ぜてから、モルタルガンで圧をかけて押し込んでいきます。ここでポイントになるのが、水とケイ酸ソーダの割合を通常よりも多くして流動性をギリギリまで高めておきます。

“▼お知らせ「~8月31日まで休業/作業状況」” への1件の返信

  1. 笠原 章正 より:

    こんにちは、店長
    お店を本格リフォームですか?
    詳細を教えてください。
    もし、預けてある物品が支障になるようでしたら、ご連絡ください。

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