K様、日頃よりご利用ありがとうございます。さて、今回の修理のご依頼でございますがテンダーから機関車へと繋がる集電ピンが悪さをしていたようで一方が変形してショートしていたようです。
本来の形状にピンを戻してからテスト走行を行い問題がないことを確認いたしました。
K様、日頃よりご利用ありがとうございます。さて、今回の修理のご依頼でございますがテンダーから機関車へと繋がる集電ピンが悪さをしていたようで一方が変形してショートしていたようです。
本来の形状にピンを戻してからテスト走行を行い問題がないことを確認いたしました。
今回の加工は電球からLED化のご依頼でございます。
最後にM車のオーバーホールを行い、作業完了でございます。
今回のご依頼は、「KATO製103系低運転台 総武緩行線」->「常磐線」となります。
[主な作業] 塗り替え(エメグリ)+ライト形状変更(丸形)+増結4両「方向幕埋め+非冷房化」となります。
まずは、屋根を非冷房の物に載せ替えますが、そののままでは換装ができません。
そのままでは載せ替えができませんので、削っていきます。
まずはこのように切れ込みを入れます。
底に切れ込みを入れてから、ニッパーで折ります。
次に横の出っ張りをカッターで切れ込みを入れておきます。
ぴったり閉まるようになりました。
こちらの4両は方向幕を埋めます。
淵の出っ張りを先に削り落としておきます。
車体の膜部分をスキャンしてはめ込みパーツを作ります。
出来上がったデータを機械で切り出します。
プライヤーで部品を押し込みます。
ルーターでライトの出っ張りを削り落とします。
レーザーでライトパーツを切り抜きます。
まずは、パーツ洗浄後に乾燥させ「サフ吹き」となります。
数回に分けて塗り重ねていきます。
手がイグアナっぽくなってしまった。
ご依頼者のご希望でベンチレーターも塗り替えます。
パーツの洗浄作業
作業が完了いたしました。ご依頼ありがとうございました。
さて、続いては常磐線E991系仕様の制作となります。
データ設計に時間をかけておきます。この後の貼り付け作業がスムーズに行えます。
画面の色合いと印刷結果は異なるためプリントして確認します。実際はもっと濃い色合いで印刷されます。
完了いたしました。
さて、今回対象となるのはこちらの車両です。ヘッドライトの発光色が現行ではオレンジ色っぽいので、白色点灯にたいとのご要望でございます。
↓現状ではこんな感じの色合いです。
導光材自体が若干オレンジがかっているので、完全な白にはなりませんが、だいぶ良くなりました。
まずは、キハ281系からとなりますが、こちらは通常のLED加工でOKです。
続いてはこちらの車体ですが、単にLEDを高輝度に変えただけでは構造上、特にヘッドライトにおいては、あまり明るくなりません。そこで対応策を考えていきます。
ヘッドライト明るい白色点灯ご希望ということですが、導光材自体がオレンジがかっており、そのままでは白色にはなりません。また明るさもかなり暗い。そこで、直接フラットLEDをライトに埋め込みます。
「ど~ん!」っと、めっちゃ明るくなりました。
途中の制作過程は省略しますが、ヘッドライトサイズに合うまでLEDをギリギリまで削り込んでいきます。このあと遮光処理を遮光処理を施して6灯にします。
作業完了でございます。
続いてKATOの「キハ40ライト加工」高輝度電球色LED化となります。
作業完了でございます。ヘッド・テール共に加工前に比べて色合い・明るさがだいぶ変わりました。
頻繁にショートするとのご相談がございましたので、お預かりして原因の特定を行ってまいります。
まずは台車からチェックを行い問題ないことを確認して徐々にチェック範囲を広げていきます。モーターに問題があることが確認できたことから、全分解に入ります。
モーターの原因箇所を絞り込んで問題を取り除いていきます。最後に単体で30分程度、モーターを慣らした後に車体に戻します。
無事、完了です。
▼Cタンク機関車修理のご依頼
大変古い製品になります。保管状態も良かったせいか外観も大変きれいな状態でした。さて、早速修理にとりかかるます。通常接点の汚れが原因が大半ですが、こらは違いました。モーターx、駆動部×、集電すべてxと修理までかなりの時間を要しました。モーターも全分解してコミュテーターおよびブラシ消耗、スプリング交換、断線1か所あり修復。次に集電箇所をすべて磨き出しと各部接点調整。ギア変形により噛んでしまう問題解決にかなりの時間を要しました。また、左右のバランスがあってないようで、調整・組み立てが最も時間を要しましたが、そうにか完了です。
お客様よりモーターにシャフトを差し込むためのパーツが破損してしまったということで、お作りすることとなりました。
続いて紫外線ライトで2次硬化させます。
はい、完成でございます。完成して間もなくしてお引取りにこられました。
ご依頼ありがとうございました。
さて、今回は運転室点灯加工のご依頼でございます。後進時のみ点灯させたいとのご要望でございます。
その他の車両もすべて完了いたしました。なかなかこうしたご依頼は少ないですから、ちょっと新鮮な感じがしました。
また何かございましたらお気軽にご連絡ください。ご依頼ありがとうございました。
日頃ご利用ありがとうございます。
さて、今回はLED輝度アップというご依頼です。さっそく作業を開始してみたところ想定以上に大変な作業となってしまいました。
まず問題となるのはスペース的な問題です。もともと付いているサイドビューLEDより輝度の高いものとなると砲弾型かフラットタイプを使用するしかありませんが、まったくと言っていいほど空間に余裕がなくそのままでは入らない状態です。
▼切ったり削ったりを繰り返しながらひたすら確認と調整の繰り返し。
▼う~んこの方法ではだめっぽい。付いている基盤を使用しない方法で考えていきます。
フラットLEDを薄く削り2つを貼り合わせてから中間に遮光版をいれてヘッド・テールを分離します。
▼こんなに薄くなりましたが、明るさは確保されています。削りすぎるとLEDが壊れますので、ギリギリのラインを見極めます。
▼写真のように上面と下面を若干加工してLEDのスペースを確保します。
▼最後に遮光処理をしっかり行います。
ようやく目的の明るさを確保できました。
ご依頼ありがとうございました。
今回は鉄道コレクション 「小田急1800形」のヘッド・テールのライト点灯化のご依頼でございます。
まずは車体を分解して加工手順を考えていきます。
ヘッド・テール共に充分な明るさを確保しております。また、集電も自作となりましたが、ちらつくともなく安定した点灯を確保してございます。
ご利用ありがとうございました。
▼動作不良における修理
今回の修理は思いのほか時間がかかりました。モーター内部はコミュテーターが溶けて変形、コイルの断線、ブラシほぼなし、ハウジング変形、集電パーツ各部欠損、ギア変形などです。大変古い製品ですので、パーツはほぼ自作となりました。
▼レーザーとアクリルとの相性は良く切断面が大変きれいです。
▼続いてアクリルを固定するためのフレームを作っていきます。
ご依頼者様のご希望によりテーブル本体へのネジ固定が行えませんので、吊り下げ形式とします。
▼必要なパーツの準備は整いました。
▼7月30日(火曜日)現地でのお取付日です。
駅に組み込まれたマイコンが2列車の動作を制御します。両線に電車が入線するまで電車を待機させます。入線が確認された段階で時間差で出発指示を出します。
▼流山駅構内の再配置とブロック化
昨年のイベントでは新規に制作した物が多く、より複雑化した関係で設置作業に予想以上に時間がかかりました。結果的にご来場者様をお待たせさせてしまうことになりました。
そこで、複雑な箇所はブロック化して現地での設置を迅速に行えるようにします。従来は2時間ほどかかっていた設置時間を40分程度まで短縮できるのではないかと思われます。
システムモードが2両同時走行用として制作いたしましたので、単独走行ができないようになっておりました。これは1両が故障した場合、もう一方も停止じょうたいとなってしまうため、改善する必要がございました。今回、モード切替スイッチを新たに追加して単独走行ができるようにハード・ソフトの改良を加えました。
駅内部に組み込まれたマイコンのプログラムも書き換えてテストまで無事に終えました。
さて、今回は走行不調な車両をまとめてのお持ち込みでございます。
それではさっそく修理に取り掛かります。
作業がすべて完了いたしました。ご依頼ありがとうございました。
動力付きカニ24でございます。お客様走行中にモーターが突然停止、少し経つとまた走り出すといった現象が繰り返し発生しておりました。
普段修理する上であまり見慣れない部品(チップサーミスタPTC)が原因でした。この部品ボリューム抵抗の反対側に半田付けされております。
▼鉄道コレクション、ワールド工芸他、各種修理のご依頼です。
今回まとめての修理となりました。不調の原因の多くは集電不良でしたが、うち3台は集電不良に加えギアの変形や焼付き、その他などでございました。
今回のご依頼は走行中に異音と共に車体が上下にゴトゴト揺れるものでした。当初、10分程度で終わると安易に考えておりましたが、原因の特定と問題解決に半日近くかかってしまいました。今までにない予想外の落とし穴がありました。今後同じような修理のご依頼が来た際に役立つことと考えます。
各パーツも一見問題なさそうに見える。いったいどこに問題があるんだろ~か
いろいろ試しているうちに、少しずつ問題点が見えてきた。
最終的に3時間以上かかって問題は解決しました。
ご依頼ありがとうございました。
さて、続いてはこちらのパワーパック修理のご依頼でございます。
それでは早速分解して問題個所を見つけていきます。
古くなった部品は新しい物へ交換していきます。
それぞれのポートからの出力電圧を確認して完了でございます。
最後に実際に車両を走行させて、速度可変と逆転スイッチが正常に機能することを確認します。動作OKです。
作業完了でございます。ご依頼ありがとうございました。
I様、大変ながらくお待たせしました。さっそく作業に入らせていただきます。
既に組立済み車体におけるリペイントで難しいのは、すでにパーツが接着されている点です。屋根はどうにか外せましたが、それ以外の箇所はちょっと厳しいかもしれません。
窓ガラスはかなり強力に接着されており、外せそうにありません。しかたないので、この状態で作業をすすめていきます。手間はかかりますが、車体をスキャンして、正面および側面用のマスキングを作っていきます。
5011-15,17(冷房改造車)
作業が完了いたしました。ご依頼ありがとうございました。
さっそく、発売されて間もない「200系H編成」フルすぱ~く化のご依頼でございます。
▼テールと室内灯点灯化のご依頼でございます。
車輪からの集電加工も行っております。また、安定して車輪から集電できるように車輪との間に余裕を持たせております。
▼ARNOLD 発煙機関車パルス式コントローラー対応
以前に当店で加工をご依頼されたお客様からのご依頼です。電圧制御式のコントローラーでは問題ないのですが、パルス式で速度が出ない問題についての対策を考えていきます。いくつかの方法でテストしてみましたが、そのままでは方式に違うコントローラーに対応することはできませんでした。そこで、マイクロスイッチをテンダー上部に設けて切り替える仕組みとしました。
▼4000形のモーター車のみがこんなにも飛び出してしまいます。
▼ここはしっかり加工を施して短縮化します。
▼カプラー加工が終わっとところでご依頼の
3mm砲弾型「輝度:12,000mcd」を削り込んでフラット化します。
作業完了でございます。ご依頼ありがとうございました。
以前お取り付けをさせていただきました、ぴょん鉄すぱ~く回路に[スライド式:on/offスイッチ]のお取り付けをされたいとのご要望です。
[対象車体]
KATO E5系 新幹線はやぶさ
[作業内容]
新幹線の多くは外部にスイッチを置くスペースがほんとどありません。そのため、内部にスイッチを埋込み加工する必要があります。
[on/off]はマイナスドライバーを差し込み、左右にスライドさせて切り替えます。
▼まずは、ボディーを外します。
▼スライドスイッチの取り付け位置を決めて固定
▼このようになります。
▼マイナスドライバーでスライドさせて[on/off]を切り替えます。
▼もう一方はM車です。作業方法が若干異なりますが、大きくは変わりません。
▼動作確認を行い完了です。
さて、続いてのご依頼はかなり古いSLの修理でございます。とりあえず動くようになれば良いとのことでしたが、車輪の片側が1つ付いておりませんでした。また、ロッドも片側しか付いておりませんので、修理は動くところまでとします。
先日はご来店ありがとうございました。
少々作業が立て込んでいる中でしたので、加工前と後の比較写真を撮り忘れてました。
今回は標準電球から高輝度LED(電球色)の組み込みです。
片側1両のLEDが逆になっていました。再度ご来店いただくお手間を取らせてしまい大変失礼いたしました。
ご依頼ありがとうございました。
また何かございましたら、お気軽にご相談ください。
さて、続いてはキハ261系のライト色変更とデカール貼りでございます。まずはライト色の変更ですが、少々オレンジ着色を厚く塗ってしまったとのことでの色合い調整のご依頼となります。
線を直接基盤につなぎ、点灯させた状態で濃度調整を行っていきます。
はい、完了です。ちょっと薄いかな?ぐらいの方がよい色合いになります。さて、続いてコンテナ・デカールの貼り付け作業です。
作業完了でございます。ご依頼ありがとうございました。
旗の形状が単純な長方形ではないこともあり、現物合わせを繰り返しながらデータ制作となりました。
H様からのご依頼でございます。製品では艶消しとなっておりますが、光沢仕上げへの塗装をご希望とのことです。
▼まずは全分解です。
▼ボディーをよく洗剤して油分を完全に除去しておきます。
▼乾燥機に入れてボディーを乾かします。
▼塗装を2~3回ほど重ね吹きして徐々に光沢を出していきます。数回に分けて重ねていくと薄くきれいな塗膜に仕上がります。分解したパーツを元に戻して塗装完了です。表面はテカテカ仕上げになっております。
ご依頼ありがとうございました。
▼ARNOLD 機関車ロッド修理およびバランス調整
何回やっても機関車の修理依頼は緊張します。まず問題個所を特定します。よく見ると加減リンクに偏心棒が逆向きに食い込んでしまってます。無理に戻そうとすると折れたり曲がってしまう恐れがございますので、ロッド周りを一度すべて取り外していきます。各部の緩くなってしまった箇所を調整して、最後にロッドがスムーズに動くことを確認しました。
I様、お待たせしました。さっそく作業に入らせていただきました。
ご希望のクーラー配置とするため、新規にテンプレートを作りレーザーで切り出します。
ご要望の車両完成いたしました。ご依頼ありがとうございました。
さて、続いてのご依頼は500系新幹線への「パンタ発光システム」搭載です。
キティーちゃん仕様の500系ラッピング電車もTOMIXから発売されてたんですね~。かなりきれいな色合いの車体です。
ぴょん鉄の近隣を走る「流鉄電車(さくら号)」もピンク色になって昨年登場しましたが、大人から子供まで大人気のようです。
ご依頼の作業が完了いたしました。ご利用ありがとうございました。
ちょっと変わった車両の修理でございます。不良部品を交換して40分ほどで作業は完了しました。
S様からのご依頼でございます。今回のご依頼内容は、テール点灯加工と前後進での室内灯点灯でございます。
▼まずは分解
基盤を確認するため分解していきます。
▼穴あけ作業
Sさん、テール塗装されていたようですので先に塗装を落としておきます。次にテールライトを埋め込むための穴をピンバイスであけます。左右の高さが同じになるように注意します。
▼室内用加工
導光材を7ミリほどカットして再固定します。
▼配線作業
室内灯および前後のテールライト用に配線を別途行っていきます。光が漏れないように遮光を行い上下で分離させます。
▼レンズ埋込
光ファイバーをライト状に加工して先に開けておいた穴に差し込みます。同時にボディー側面に遮光処理を行っておきます。
▼配線固定
基盤の加工が終わったところで配線をまとめます。
▼ボディー削りだし
はめ込み形状に合わせてボディーを削り出していきます。ご依頼者様のご要望ということもあり明るく点灯するようにしてあります。
▼EF-57 動力不調による修理です。
ライトは点灯するので基板に電気は来てるようです。全分解してモーター単体でテストしてみましたが動きませんでした。さらに分解を行いブラシとコミュテーターの状態を確認していきます。問題個所を特定して取り除いたのち低速で数時間ほどモーターを慣らして完了です。
いつもご来店ありがとうございます。
さて、ライトの明るさアップとM車の調子があまり良くないとのことですね。
さっそく作業に入らせていただきます。
▼前面のパーツを外すにはちょとしたコツが必要です。初めてこちらの車両を分解した方は苦労したのではないでしょうか。
▼LEDを砲弾型電球色(6000mcd)の物に交換します。
▼こんな感じです。3倍の輝度を入れましたがどうもぱっとしません。付属の導光材では光の周りが思ったより良くありません。
▼テールはこんな感じで良いと思います。
▼光ファイアーで導光材を新規に制作
▼上蓋の仕切り板を削りっとって、遮光をアルミテープで行います。
うん、いいんじゃないでしょうか。
ヘッドライトは際立って明るさを感じられるようになりました。
ご依頼ありがとうございました。
大変お待たせいたしました、ようやく作業再開です。それでは早速作業に入らせていただきます。
大変ながらくお待たせしてしまいました、作業完了でございます。
ご依頼ありがとうございました。
営団5000系千代田線になります。ヘッドライト明るさアップのご要望です。
一般加工で発光元の明るさを大幅アップしましたが、大きな効果は得られずチップLEDを左右に配置(特殊加工)する方向でご提案させていただきました。
▼まずは一般加工による変化です。高輝度のLEDに交換してみましたが、見た目で1.3倍くらいのアップくらいでしょうか。
▼次に特殊加工です。格段に明るくなっていることがお分かりいただけると思います。
▼変化の違いです。
▼KATO 103系・行先表示LED点灯化
今回のご依頼はこちらです。ヘッド・テールのLED化と行先表示を前進・後進で点灯させたいとのことです。まずは分解してみたところ構造上、後進では点灯しないようになっているようです。前進でも薄暗い感じです。さて、いくつか方法はありますが、今回は左右にチップLEDを配置することにしました。導光材は一体化されているため、3つに分割してそれぞれ遮光します。
▼加工完了後
撮影のため、光量をかなり落として撮影しておりますが、実際にはかなり明るいです。
▼スカイブルー
ご依頼者様に大変喜んでいただき、こちらも追加でご依頼をいただきました。
▼EF60機関車パーツ
▼モロ164モーター車メンテ作業
内部もだいぶ汚れが出ておりましたので、集電系はすべてオーバーホールをさせていただきました。
ご依頼ありがとうございました。