▼Nゲージ「西鉄2000形ライト発光偏り修正」
当時のマイクロ製品で、よく見られる左右の明るさの違い(左が明るく右が暗い)を調整していきます。作業方法は、車種ごとにやや異なりますが、基本的な考え方は一緒です。 まず、なぜ左右で明るさが違ってしまうのかについて簡単にご説 …
当時のマイクロ製品で、よく見られる左右の明るさの違い(左が明るく右が暗い)を調整していきます。作業方法は、車種ごとにやや異なりますが、基本的な考え方は一緒です。 まず、なぜ左右で明るさが違ってしまうのかについて簡単にご説 …
先にテンダーとキャブを外してから、写真の位置で持ち上げるとボディーが外れます。その際に正面のパーツも引き抜きます。 3mmのLEDを削り込んで埋め込みます。削った面は黒で遮光します。 on/off機能は解除して、常時点灯 …
現状を確認します。 ギアが割れてしまっています。すべてのギアを作り直します。 すべて割れています。 ギアが出来上がったので、実際に組み込んで嚙み合いを調整していきます。 集電部も真っ黒ですので、一通りメンテを行っていきま …
▼A0496 922形サーチライト修理 ▼A0614-6 113系LED加工+M車同調 こちらの製品は旧製品ということで、電球が使用されていますのですべてLEDへ置き換えます。 M車2両の速度差を確認して、どのように処理 …
今回の作業では、モータの換装(2台)とカプラー全交換の作業でございます。 取り付けには、台車をいったん外す必要があります。 ▼モーター換装 こちらがの入れ替えるモーターです。 換装にはすべて分解する必要が生じます。 組込 …
外国製車両の修理となります。まずは、現状確認を行ってみたところ、ギアからの異音と空回り台車集電不良など簡易テストの時点でいくつかの問題点が確認されました。異音と空回りは、恐らくギアd損傷による症状と思われます。 写真から …
まずは、車体を分解します。 屋根もすべて外します。 24時間乾燥させてから、仕上げとして「UVクリアーコート」を車体全体に3~5回に分けて重ねていきます。 「UVクリアコート」作業が完了です。6時間ほど自然乾燥させてから …
このようにチップLEDを組み込みます。 両サイドに集電用のターミナルを配置します。 作業完了でございます。
順に組み込んでいきます。車体のサイズに合わせてユニットカットしていきます。 こちらの車両には、そのままでは入りませんので、まずユニットの集電部を撤去して薄型に入れ替え加工します。次に、コンデンサーなどの出っ張りと干渉する …
鉄コレのライト点灯化改造を始め、主にライト加工が中心のご依頼でございます。こちらも順次作業を進めていきます。 ▼機関車各種のメンテナンス 主に集電パーツのメンテが中心となります。 その他の機関車類も基本的に集電パーツのメ …
制作にあたっての資料集めに少し手間取りましたが、ようやく制作に必要な資料がすべて揃いました。特に時間がかかったのは、各車両ごとの車番です。公開されている動画を1つ1つ確認しながら、再生と停止を繰り返しながら、ようやくすべ …
前回の「さくら号」制作に続き、次は「あかぎ号」の制作となります。 それでは分解していきます。 ボディー側の部品はすべて外します。 分解が終わったところで、M車に電圧シフト加工を施します。最近のモーターは性能が良く、LED …
こちらが標準のステップがついた状態です。Tomixではこのステップが取り外せるように別パーツかされていますので、取り外すことが可能です。 こちらのパーツをフック付きのステップに作り変えます。
今回の作業では、すでに取り付けされているTNカプラー(電連なし)に電連パーツを取り付けるものです。 このような部品を作ります。このあと黒に塗装したあと、カプラー連結部のそこに取り付けます。 写真の赤丸で囲った部分にわずか …
さて、今回の作業では内装のインテリア照明をすべて点灯させるものです。構造を確認するため一旦車体を分解してみましたが、そう簡単にはいかないようです。まずは、TNカプラーと室内灯の取付けを先に行ってから、じっくりと考えて作業 …
上記のように、色合いを「温白色風」に調整しております。 作業完了でございます。
まずは、帯の補修からです。 側面を洗浄後に本体の基本塗装を落とさないように、後から上塗りされた赤帯のみを慎重に落としていきます。 帯色を選択します。 こちらの色に決めました。 違和感なく元の色にマッチしました。 続いて屋 …
次のご相談は、基本と増結で走行させると必ず脱線するとのことです。いくつか脱線の要因は考えられますので、まずは検証してみます。 こちらの製品は、車両と車両の間隔がずいぶんとひらくようですね。 16両すべての連結器と台車を細 …
3台とも走行不良ということでで、早速分解してお直ししていきます。 問題となっている個所を特定するため分解していきます。 手で回しまながら1つ1つ確認していきます。 台車も分解していきます。 歪みをプライヤーで戻していきま …
作業完了でございます。
作業完了でございます。
こちらの車両の場合は、ヘッドライト部の導光材が邪魔をしてしまい、そのままでは室内灯が入りません。そこで、室内灯ユニットを加工する必要があります。 まずは、天井に付いた導光材を取り外し分解します。透明のパーツは使いませんの …
まず現状を確認しましたが、かなり状態はよくありません。経年劣化により、台車のギアはほぼすべて割れています。また、ダイキャストも亀裂が多数入っています。修理にはかなりの時間がかりそうです。この手の車体は、パーツの入手ができ …
まずは、金属パーツを切り離します。 切る取った箇所を1つ1つルーターで削って平らに慣らしていきます。 プラパーツもバリがたくさんついているので、こちらも切り取って平らにします。 屋根面の曲げ加工です。丸いものであれば基本 …
車体全体を光沢クリアー仕上げにいたします。 ボディーを分解していきます。 作業にあたって1つ気づいた点としては、パンタグラフが1両付いていないものがあります。 ライトユニットからガラスパーツ、その他ずべて外していきます。 …
まず、こちらの車両の不具合は走行中に突然止まってしまう現象です。 まずは現状を確認します。音についての対応は結構難しいことが多いです。 こちらの車両で一番苦労したのが、とにかくボディーが開きません。無理にボディーを開ける …
今回の作業の内容について まずは、排障装置の塗装と取付けです。 「ニュートラル・グレー」で塗装。 同様に残りの車両も取り付けます。 続いて、電圧シフト加工を施しました。 ▼なの花- > さくらリペイント 流星の加工 …
台車もすべて分解します。 個々のパーツの洗浄処理を念入りに行ってから、プライマー(下地)を塗っていきます。 洗浄処理と下地処理は、塗装前に大変重要な工程となりますので、しっかり確実に行います。 プライマーが塗り終わりまし …
今回の作業は、主にインレタの貼り付けとなります。貼り付け後、全体にクリアーを吹いてインレタを保護します。 帯インレタを1本1本切り分けます。
加工前はダミーカプラーが付いています。 カプラーの両サイドをギリギリまで削っていきます。 ここまで小さくして、さらに両サイドにテーパーをかけます。 赤丸の箇所を削ってカプラーが奥まで入るように加工しておきます。 このよう …
ライトを白色または電球色LEDにすることで、ライトが点灯する前にモーターが回り始めてしまうことがございます。これを解決するためにモーター始動電圧を1~2V程度シフトします。 白色点灯化加工です。 モーター始動電圧をシフト …
塗装前に念入りに洗浄を行いますので、バラバラに分解します。 今回の塗装対象は上記の台車枠と床下となります。 油分と汚れをしっかりと落として乾燥させます。以前は乾燥機を使っておりましたが、最近は高圧エアーで水分を一気に飛ば …
過去にも同様のご依頼をいただきました、車両とご依頼内容です。「ライトを明るくしたい/光が偏って見えるので直してもらいたい」といったものです。 一般的に、TOMIXまたはKATOでは発光源を明るいものに交換するだけで解決す …
下のグレーのパーツが3Dプリンターで制作したもので、上のパーツをそのまま取付けできるようになっています。塗装後に2つのパーツを接着して1つのパーツにします。 もう少しデータを修正して、再度3Dプリント出力を行ってパーツ同 …
当店では、車体のメンテナンス作業も承っております。マイクロ製品によるM車メンテナンスの一例をご紹介いたします。 旧製品で多く見られた集電部の変色です。単なる変色だけであれば問題ありませんが、通電そのものを阻害するため分解 …
DD51から先にとりかかります。現状では、プレートはめ込み部分がこのようになっております。 接着剤によりプレートはめ込み部が溶けておりますことから、押しても引いてもとれませんので、慎重に削って取り除くしか方法はありません …
続いての作業対象となる車両はこちらになります。 室内灯を組み込むにあたっては、天井に取り付けられたウェイトを取り外す必要がございます。ただし、このような軽量車体ではある程度重さを稼がないと集電が安定しない問題も生じてしま …
プライヤーを使って妻板を曲げていきます。 ここでボディーと各種パーツ類の金属洗浄を行ってから、ハンダ付けの作業となります。 1回目の下地塗装(プライマー)を全体に吹き付けて充分乾燥させてから、2回目の吹き付けに入ります。 …
KATOの12系がベースとなります。※編成数6
写真などの資料が少ない中で、ネット上に公開された動画なども視聴しながら制作における資料はだいたい揃いました。 車体を全分解しいきます。 分解にあたって困ったのがこちらの車体です。この車体では、屋根を持ち上げて分解するタイ …
こちらは、クラフト工房さんのパーツですね。 パーツ洗浄してから下塗り剤を塗っていきます。 今回は、筆で表裏を1つ1つ薄く塗ります。 塗り終わったので、ここからエアーブラシで塗装していきます。 パーツの塗装が終ったところで …
当時は、フラット型の低輝度タイプの緑LEDが使われていたこともあり、マークも当然ながら緑点灯でテールライトもかなり暗いです。 それでは分解していきます。 こちらの車体は、両台車を外し床上パーツを外し、ネジを回して各部パー …
ペーパーキットで使用する接着剤は、木工用ボンドか瞬間接着剤を使いやすいです。瞬着のメリットは、接着の速さになります。デメリットとしては、一瞬で貼りつくので修正ができないため正確な位置合わせが求められます。貼り合わせた後に …
まずは、表面を#1000~1200番の耐水ペーパで処理しておきます。 タンクは、丸っこい部分の表面を軽くならす感じで積層跡を消します。 土台とタンクの下地処理が終ったところで、サフを吹き付けタンクは光沢ブラックで塗装しま …
今回の作業のご依頼は、まず「パシナ」を現状の白から青にリペイントされたいとのご要望です。次にHOゲージ「天賞堂C62 3」につきましては、破損部「凹みと欠損」の修復と車体のO/Hになります。 ▼HO/16番ゲージ「天賞堂 …
まずは、機関車から作業にとりかかります。ご依頼者様のご要望として室内灯を入れたいとのことです。 お持ちいただいた室内灯は基本的にどの機関車にもまず入りません。機関車の内部は通常スペースはないだけでなく、もともと室内灯をつ …
現状の水色の帯を赤色(こうのとり色)へと変更します。 まずは、帯色変更を行う前に一旦車体を分解して洗浄する作業からです。 車体に残っている油分と汚れを中性洗剤で落としてから水で流し綿棒で水分を拭き取っていきます。 他の車 …
まずは、こちらの編成に対しての室内灯組込み完了です。
この時代の製品は基本的には同じような配置の基盤が採用されているため、光の偏り(左右のライトの明るさが極端に違う)や明るさが暗くなってしいます。 まずは、現状ですがMAXでこのくらいです。真正面からよく確認しないと、ライト …
まったく車輪が回りませんので、問題個所を見つけていきます。 グリスと汚れが混ざって真っ黒です。まずは各部品を1つ1つクリーナーで洗浄していきます。 折れた金属の部品がギアの奥に食い込んでいました。これが車輪をロックしてし …