▼うごく工作シリーズ「まもなく完成」

現在発売中の「たのしい工作シリーズ」の第二弾として「動く工作シリーズ」を来年2月初旬より発売予定です。まだ試作段階ではありますが、さまざまな拡張性なども考慮しながら設計を進めております。

当店のキットシリーズは、「組み立てはちょっと苦手」といった方でも、完成まで辿り着けるようなキット構成となっております。今回は動く工作シリーズとなるわけですが、組立てが難しいものとならないように注意しながら進めています。

これをきっかけに、一人でも多くの方に工作の楽しさを知っていただくきっかけとなれば幸いです。


▼せんろ設計・直線/曲線

実は、せんろもキットなんですよ。1つ1つのパーツを組み合わせることで、1つのせんろが出来上がります。

それでは全体のせんろ設計が終わりましたので、実際にパーツを切り出してみます。ここでは組み立てやすさなどを検証していきます。

パーツ同士のはめ込み具合をも少し調整するくらいで、特に問題はないようです。

遊ぶときは連結枕木を使ってせんろ同士をつなぎます。

お次は曲線です。狭いスペースで充分回れるようにします。


▼動力車の制作

せんろができたところで、いよいよ動力車です。


▼ボディーキット

設計が終わったので、レーザー切り出して組み立てやすさなどを検証していきます。

もっとも重視していることに、部品点数が「30パーツ」を超えないように設計しております。あまり多くなりすぎますと、作る前から「これは自分には無理」となってしまいますからね。

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出来上がった線路をつないで、走行テストを行ってみます。

いくつか改良が必要な点がございました。


▼車輪データ修正

モーター車用は、上記のようにギザギザを追加しました。また、フランジのテーパーも調整しなおしています。


▼曲線半径をR300 -> R400へ

曲線半径がR300でギリギリ走行は可能でしたが、ややキツそうです。そこで、最低半径をR400へと規格変更しました。

▼HO/16番ゲージ「カツミ 旧製品583系修理+白色室内灯」


▼M車修理

まずは、モーター車(2台)の修理から始めます。

まず1代目は片台車の不具合のみでした。問題はもう1台のM車です。

個々のモーター内部のオーバーホール行いブラシ圧を調整して、確認とテストを繰り返していきます。

ようやく回るようになりました。


レールに乗せて動作確認を行って問題なければ完了です。OKです。

▼白色室内灯組込み

既に取り付けてある室内灯を取り外してLEDへ置き換えます。

そのままでは不安定となるので、台座を作ってから取り付けております。

その他の車両も同様に組み込み終えました。作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「中村精密 EF80 連結機の高さ調整」

現在装着されているカプラーをKATO製客車に高さを合わせる加工となります。現状は、機関車側の連結器の高さが「2.0~2.5mm程度」高くなっており、KATO客車と連結すると走行中に外れてしまとのことです。

作業にあたり、外せるパーツは事前にすべて外しておきます。

削る部分をマークしておきます。

マークした個所をルーターで削ります。

「ニュートラル・グレー」で回りをタッチアップします。

高さを調整するスペーサーをレーザーで切り出します。

ほぼ同一に近い位置まで調整できました。連結もしっかりとかみ合っています。作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「 安達製作所 C57 ヘッド・テール点灯化改造」


▼作業開始

まずは、機関車側から作業に入ります。

分解していきます。

正面も外します。この状態からドリルでライトに穴をあけていきます。

ルーターに球型ダイヤモンドビットを取り付けて、中央にあたりを付けます。

1mm程度の深さで十分です。

裏面の赤で囲った個所を一部削り落とします。

モーターの両端にセラミックコンデンサーを取り付けます。

ヘッドライトを削った個所に絶縁剤を塗布してチップLEDを埋め込みます。

次に透明樹脂を少量流して固めます。最後に組み戻して点灯テストを行い機関車は完了です。次にテンダーのテール点灯へと作業が移ります。


▼テンダー側テール点灯

穴あけ位置にあたりを入れます。

ドリルで開けた穴に1.5mmの光ファイバーを通します。

内部にLEDを固定します。通常、テンダー側はで片極のみ通電を行い機関車側に送りますが、今回の作業ではテンダー台車に集電加工して両極集電できるようにしております。結果、機関車を連結しなくてもテンダーのみで点灯も可能です。

このようになります。作業完了でございます。

▼Nゲージ「Tomix EH500 正面ステップ(反射板フック付きパーツ」

こちらが標準のステップがついた状態です。Tomixではこのステップが取り外せるように別パーツかされていますので、取り外すことが可能です。


こちらのパーツをフック付きのステップに作り変えます。

▼Nゲージ「KATO E231系 電連パーツ製作・取付」

今回の作業では、すでに取り付けされているTNカプラー(電連なし)に電連パーツを取り付けるものです。

このような部品を作ります。このあと黒に塗装したあと、カプラー連結部のそこに取り付けます。

写真の赤丸で囲った部分にわずかな突起があります。そこに合うようにパーツを制作しましたので、出っ張りに合わせてゼリー状瞬間接着剤を少量の出てパーツを固定します。

このようになります。作業完了でございます。

▼Nゲージ「GM 近鉄19200系 インテリア照明点灯化改造」

さて、今回の作業では内装のインテリア照明をすべて点灯させるものです。構造を確認するため一旦車体を分解してみましたが、そう簡単にはいかないようです。まずは、TNカプラーと室内灯の取付けを先に行ってから、じっくりと考えて作業を進めていきます。

次にランプをどのようにして点灯させるか考えていきます。

いろいろテストをしてみた結果、既存のクリアパーツでは光がほとんどまわらないことがわかりました。そこで、個別にチップLEDを配置する方法で行うことにいたしました。

試しに1つチップLEDを上向きに埋め込んでみました。SMD「3020」が隙間なく、ぴったり収まりました。


インテリア照明のパーツを制作します。このあと、3Dプリンターで「素材:クリアブルー」を使い出力します。

作業完了まであと少しです。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「宮沢模型 C54 蒸気機関車修理」

台枠が完全に折れてしまっていますので、まずはここから直していきます。

適正な位置に合わせて結合します。

ここから各部のパーツの修復と調整を進めていきます。まずはロッドを外して破損している部品を再生します。

問題となっている個所が多岐に渡っており、当初考えていた以上に作業は難航しています。

2本のプライヤーを使い、ずれを補正していきます。これがすごく難しいです。


半日程度で終わると考えていた作業も、完全に泥沼にはまりました。ただ、こうした沼にはまることはよくありますから、問題解決の過程は今後おおいに役立ちます。ここは長期戦でじっくりと見ていくことにします。


問題となっていた個所を1つ1つ解決して、よやくテスト走行まで持ち込みました。10~20分程度、連続走行を行い問題がなければボディーを組み戻します。

機関車だけでなく、テンダー側も通電が著しく悪く問題を抱えているようです。テンダーをつなげると走行が著しく不安定になります。

接続部も1つ1つ見ていきます。また、センターピンがないので追加加工していきます。

最終走行テスト

回転にやや重さを感じますので、もう一度分解して微調整します。

すでに経年劣化委により各部の金属がもろくなっている個所が随所に見られたこから、その都度はんだで補修を行ったりABS板を切り出して床の補強を行ったりと、修理した個所がかなり広範囲に及びました。

各部の微調整を行い再び走行テストです。

部品修復からメンテおよび各種セッティングまで一通り行いました。ようやく作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「キハ52/80/82/ナハフ20 修理+加工」


▼キハ82ライト不点灯修理

ヘッド・テールともに点灯確認OKです。


▼キハ80動力車修理

まずは通電させて問題となっている個所を特定します。

ドライブシャフトが完全に滑っています。フライホイール内のソケットが割れているようです。このままでは作業できないため、すべて分解します。

シャフトと各種パーツを取り出します。

個別のパーツを修復してテストします。

何度か調整を加えながら、正常に走行できるまで繰り返します。

問題ないことを確認できた段階でボディーを戻していきます。

無事に走行できるようになりました。


▼ナハフ20カプラー加工

取り外したカプラーです。

こちらのカプラーに置き換えます。上に載っているのは外したカプラーです。

カプラーを組み立てます。

既存の穴位置に合わせると、やや後ろ寄りになってしまいます。

ピンバイスで少し前の位置に穴あけを行います。

最後に高さ合わせのためのスペーサーを挟み完了です。


▼キハ52車内へ人形配置

まずは、運転席に人形を配置します。

続いて乗客です。

すべての作業が完了しました。

▼HO/16番ゲージ「エンドウ 489系0番代白山 マーク白色点灯加工」

まずは、裏面のねじを外します。

床下を外すとさらにネジ止めされています。

ボディーと床下を分解できました。

中央がヘッドマーク用のライトです。

配線をほどいて、ヘッドマークのみ取り出します。

電球は内部でゴム系ボンドで接着固定されているようですから、隙間にマイナスドライバーを入れて少し持ち上げてからプライヤーで引き抜きます。

無事、電球を取り出せました。

次に、白色LEDを既存のユニットサイズに合うように加工します。ここで注意しなくてはならないのは、遮光ユニットが金属であるため、LED端子が直接触れないようにする必要があります。また、光を拡散するように金ヤスリでLED断面を削ります。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「Tomix 小田急VSE 塗装補修」

まずは、帯の補修からです。

側面を洗浄後に本体の基本塗装を落とさないように、後から上塗りされた赤帯のみを慎重に落としていきます。

帯色を選択します。

こちらの色に決めました。

違和感なく元の色にマッチしました。

続いて屋根の補修を行います。屋根の一部を塗装されているとお伺いしておりましたので、洗浄作業後に同一色で塗りなおします。

屋根のグレー塗装が写真のようになっています。こちらも補修します。

屋根前方も若干ウェザリングされているのか、黒の汚れが所々目立ちます。本体色に影響しないように、こちらも慎重に落としていきます。

所々、塗装のはみだしがあるのでカッターを使い削り落とします。

マスキングして横にスライドさせる形ではみ出た塗料を削ります。上記写真のようにまっすぐなラインとなりました。

下処理が終わったのでリペイントしなおします。

このようにきれいな屋根上となりました。

他の車両の屋根面も部分的に塗装が剝がれて目立ちます。最終的にすべての車両でリペイントを行う必要がありそうです。

もう1台の先頭車も仕上げます。こちらも塗装前に塗料のはみだしや汚し塗装などすべて削り落としてきれいにしておきます。

ほかの車両も同様に補修を行いました。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「カツミ EF-80/475系他、修理」

古い製品ではございますが、外観は比較的きれいな状態です。大変大事に扱われてきたのだと思います。

まずは分解して1つ1つ手を入れていきます。少し時間をかけて進めていきます。

まだ時間はかかりそうですので、機関車の作業はいったん止めて、その他の車両を先に進めます。

車軸に歪みがあり、不規則な回転を繰り返しています。いったん分解してこちらも見ていきます。

中間台車にも問題があるころから、こちらも調整する必要があります。

この状態で低速から中速域まで回転させてギアの状態など見ていきます。もう少し調整が必要なようです。もう一度分解して微調整します。

復活です。


▼駆動システム換装

これを475系に換装します。

新しい床下に再配置します。

ん??、車輪が回らない!

おわかりいただけるでしょうか、台車の駆動シャフトが大きく曲がっています。通常、モーターによる力でこれほど曲がることは考えられません。恐らく人の手で誤って曲げてしまったのではないかと思われます。

実際に部品を取り出してみるとよくわかります。大変重要なパーツだけにここまで曲がってしまうとギアがかみ合いません。一度曲がってしまったシャフトを元の状態に戻すのは至難の業です。

手先の間隔だけで、プライヤーでシャフトを戻しては回転テストを繰り返すこと数十回、どうにか許容できる範囲に収まりました。歪みがあると異音が発生したり、スムーズに回ってくれませんので大変でした。

最終調整により、台車内部から出ていた異音もほぼ消えました。

試走ではスムーズな走行を確認できました。

最後にカプラーを取り付けて完了です。

すべて作業が完了しました。

▼ENDOコントローラー修理「EP-50 DC POWERPACK」

個々の電子部品を取り外して動作確認を行います。

最終確認として、負荷の大きい車両でテストします。

昔の縦型モーター2機搭載の車両で、往復50回程度テストします。

低速から高速まで安定した走行を確認できました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ 新幹線0系 カプラーor連結器? 脱線問題」

次のご相談は、基本と増結で走行させると必ず脱線するとのことです。いくつか脱線の要因は考えられますので、まずは検証してみます。

こちらの製品は、車両と車両の間隔がずいぶんとひらくようですね。

16両すべての連結器と台車を細かく見ていきます。

左右に曲げてカプラーの可動状態を見ていきます。

横方向へのカプラー追随テストです。この動きはクロスポイントなどで発生する動きです。

上下方向へのカプラー追随テストです。この動きは勾配区間の始まりと終わりで発生する動きです。

まずは、手作業で1両ずつ違和感なくスムーズに可動できているか見ていきます。


カプラーの制作

現状の形状を読み取ります。

次に3Dデータに置き換えてからカプラーの連結部の形状を改良します。ぴょん太(改)

車両の間隔も小さくなり見た目が断然よくなりました。

可動範囲も広がって動きもよりスムーズになりました。

さらにデータを修正して、あと1mm程度短縮します。

試作を作っては、実際に車体に組み込んでテストを行い、また修正するを繰り返し、ようやく完成です。

標準カプラー(下)による車間と、奥が今回制作したカプラー改(上)です。

全車両に組み込んでいきます。

M車と連結して走行具合を確認していきます。台車もすべて点検と調整を行いました。

ようやく、16両すべて作業完了です。

▼Nゲージ「イギリス型機関車他、修理まとめて」

3台とも走行不良ということでで、早速分解してお直ししていきます。

問題となっている個所を特定するため分解していきます。

手で回しまながら1つ1つ確認していきます。

台車も分解していきます。

歪みをプライヤーで戻していきます。

いったん組み戻してから、台車が抵抗なくスムーズに回転するかを確認します。問題があれば再度分解して調整と確認を繰り返します。

3回ほど分解と調整を繰り返して、スムーズな走行が可能となりました。


こちらはマイクロ製です。分解前から、状態からてこずりそうな気配がします。

状況を確認するためのテスト走行です。車体内部から「ガリガリ音」がして前に進みません。

モーターと台車ともに問題をかかえているようですので、対処します。

こちらの車体は、問題個所が複数あったことから作業はやや難航しました。特に異音が酷く音を発生させている出元を探るのが大変でした。

こちらも無事に作業完了です。


さて、問題はこちらです。まったく反応しません。

モータも回らないようです。

どうにか手を加えて回転をはじめました。この状態で、中速で「正転・逆転」をそれぞれ10分程度のならしをおこないます。

最後に台車をすべて分解して集電系をすべてメンテを行っていきます。

モータの回転と集電の安定を確認しながら最終調整を行います。

若干走行に違和感はあるものの、おそらくそういった車両なのでしょうね。作業はすべて完了しました。

▼Nゲージ「展望車 室内灯組込み・コンテナ制作」

こちらの車両の場合は、ヘッドライト部の導光材が邪魔をしてしまい、そのままでは室内灯が入りません。そこで、室内灯ユニットを加工する必要があります。

まずは、天井に付いた導光材を取り外し分解します。透明のパーツは使いませんので、外します。

室内灯は上記のように切り離し線でつなぎ直します。写真では両サイドに配線していますが、正しくは中央2線でした。

このように、中央のヘッドライト用の導光材を避ける形で室内灯ユニットを配置します。

真上から見るとこんな具合に配置します。

無事、室内灯の組込みは完了です。次はコンテナの制作に移ります。


コンテナ制作は、全3種の各6個ずつで計18個作ります。

デカールを貼る前に洗浄します。

「キュキュット泡洗浄」をまんべんなく吹き付けて、このまま20分ほど待ちます。

しっかりと洗剤を流します。

すべてのデカールを貼り終えて、クリーアを3~5回ほど吹き重ねました。作業はすべて完了しました。

▼Nゲージ「Backman TGV & Amtrak 951 修理」

まず現状を確認しましたが、かなり状態はよくありません。経年劣化により、台車のギアはほぼすべて割れています。また、ダイキャストも亀裂が多数入っています。修理にはかなりの時間がかりそうです。この手の車体は、パーツの入手ができないので、ギアも1から作りなおさなくてはなりません。

金属に多数の亀裂が入っています。崩壊する前に対処する必要があります。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、ほぼすべて割れています。これにより、ギアが噛んでしまい車輪がロックしています。

Amtracの機関車も状態が良くありません。直さなくてはならない箇所が多数に及びます。こちらも修理にはかなり時間がかかりそうです。


ダイキャストが変形・膨張しているようで、なかなかボディーが外れません。

亀裂に浸透性の高い接着剤を流し込んでいきこれ以上の崩壊を防ぎます。

ネジを挟み込む絶縁ソケットも途中から砕けてなくなっています。

台車からはギアオイルが垂れていますし、本体内部もグリスがベタベタな状態です。まずはこれをすべて取り除くところからです。

また、作業を難しくしているのが、台車自体分解できない構造となっていることです。通常は、ネジまたはツメで固定されており容易に分解できる構造となっていますが、こちらは分解することを想定していないようで、台枠は接着および溶着されており分解できないようになっています。

溶着された箇所を強制的に剥がしてから、車輪とギアを取り出します。

現物のギアを読み取り、形状とピッチを読み取り3Dデータを作りました。このあと3Dプリンターで出力します。

手前が、Backman TGV用で奥がAmtrack用です。当然ながら形状が異なりますので、それぞれ設計して作りました。

こちらが、Amtrackの台車です。

新たに3Dプリンターで作ったギアです。

1つ1つ組み込んでスムーズに回転するかを確認していきます。

台車をすべて組み戻して、手で少しづつ回しながらスムーズに回転するかを確認していきます。問題があれば、ギアの設計からやり直しです。

Amtrackの方も、TGVと同様の問題を抱えていますので、こちらも並行して作業を進めていきます。

調整と分解を繰り返し行いながら、1つ1つ確認していきます。

どうにか走行できるまでお直し出来ました。なお、パンタおよびカプラーも可能な限りお直しいたしました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「宮沢模型 U41A金属キット組立」

まずは、金属パーツを切り離します。

切る取った箇所を1つ1つルーターで削って平らに慣らしていきます。

プラパーツもバリがたくさんついているので、こちらも切り取って平らにします。

屋根面の曲げ加工です。丸いものであれば基本的になんでもよいです。

まずは、本来曲げたいRよりもきつめに曲げます。

こんな感じです。

次に本来曲げたいRに近いものを使います。

中央に力をかけると自然と緩いRができます。

そうすると、このようにきれいな屋根のRを作ることができます。

このキット、なんだか、内面の補強と外面の金属パーツの位置関係があっていないように思えます。

どうにか各部の修正を加えて形になりました。

組立終えたら、クリームクレンザーと耐水ペーパーを併用して表面を磨いていきます。

研ぎ出しが終ったところです。次に下塗り(プライマー)作業です。

下塗りを行って、このまま2時間ほど完全乾燥させます。プライマーを吹いた後に完全に乾かないまま上塗りをすると、塗装に気泡が出たり剥がれやすくなる場合があります。

本体色の光沢ホワイトを吹きか重ねてから水研ぎしました。


まず、片面のみデカールを貼ってみましたが、劣化しており途中からパリパリ割れてきたりと使えませんでした。

このキットの組み立てには、だいぶ時間がかかってしまいましたが、ここにきてデカール問題にも直面しました。やもえないので、デカールデータを1から作り直して新規に作り直す必要がありそうです。

印刷用のデータを作りました。

デカールが出来ました。

全4面を貼っていきます。

最後に超光沢紙仕上げとデカール保護のため、UVクリーアーをいつもより厚めに吹きます。写真ではちょっとわかりにくいですが、表面はテカテカ仕上げです。作業は完了しました。

▼Nゲージ「ラッピング あんぱんマン 光沢クリアコート」

車体全体を光沢クリアー仕上げにいたします。

ボディーを分解していきます。

作業にあたって1つ気づいた点としては、パンタグラフが1両付いていないものがあります。

ライトユニットからガラスパーツ、その他ずべて外していきます。

車体は「アワアワ」、この状態で15分ほどおいて、表面の油分と汚れを完全に除去してから水で流します。

クリアー層は、3~4回に分けて薄吹きで重ねていきます。

塗装が終り、この状態でまる1日乾燥させます。

分解したパーツをすべて組み戻していきます。

作業完了でございます。

Nゲージ「ARNOLD & Hobby Train MAN Schienenbus 修理」


まず、こちらの車両の不具合は走行中に突然止まってしまう現象です。


まずは現状を確認します。音についての対応は結構難しいことが多いです。

こちらの車両で一番苦労したのが、とにかくボディーが開きません。無理にボディーを開けるとボディー自体壊してします恐れがあります。ボディー側面を開いていくら引っ張っても抜けません。1時間ほどボディーと格闘。

そこで工具を作り、これで開かなければ諦めるつもりでした。

ようやく開きました。今後、作業される方のために開け方の記録を残しておきます。まず、ボディーの両サイドに爪楊枝を差し込んで開いておきます。次にカプラーの1つを外します。

上記のような金属を曲げたものを作り、カプラーの穴に差し込んで内側に引っかけます。ボディーを抱え込んで、少しずつ引き出します。かなりコツがいるので、初めて作業される方は苦労するかもしれません。

ようやく分解できたところで、内部の調整を行います。

基盤を外して作業しやすくします。フライホイールとシャフトの軸ブレを起こしていますので、この辺りを中心に手を入れていきます。

テストと分解・調整を繰り返します。

最後にセラミックコンデンサーも追加しておきます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO 流鉄5000形リペイントさくら、加工他」

今回の作業の内容について

  • 停車時のライト点灯化加工 ※M車電圧シフター組込み「1~2V程度シフト」
  • なの花 -> さくらカラーへリペイント+15周年ヘッドマーク制作
  • 正面排障装の取付け
  • ヘッドマーク用台座設置

まずは、排障装置の塗装と取付けです。

「ニュートラル・グレー」で塗装。

同様に残りの車両も取り付けます。

続いて、電圧シフト加工を施しました。


▼なの花- > さくらリペイント

流星の加工が終ったところで、なの花をさくら塗装にリペイントしていきます。

車体をスキャンしてマスクデータを作ります。

銀色部分をすべてマスクしたら白のサーフェーサーを数回に分けて吹き付けます。

濃い部分の色の調合を行います。

続いて薄い部分の色の調合です。ベースとなるピンク色は基本色に「クールホワイト」を少し混ぜて明るさ整えます。


マスキング・データを作り車体に貼ります。


▼仕上げ処理

最後にクリアーコート処理を行って、塗装の保護と車体の光沢感を出します。

今回は、通常よりやや多めにリターダーを添加しましたので、最低3時間以上はしっかり乾燥させます。

▼ヘッドマークの制作

作業完了でございます。

▼Nゲージ「TOMIX 165系 M車 床下&台車塗装」

台車もすべて分解します。

個々のパーツの洗浄処理を念入りに行ってから、プライマー(下地)を塗っていきます。

洗浄処理と下地処理は、塗装前に大変重要な工程となりますので、しっかり確実に行います。

プライマーが塗り終わりました。

組み戻していきます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「カツミ EF-65 修理+その他」


▼Bトレの動力車の修理

当初は、単に接点が離れているだけと考えておりましたが、そうでもなさそうです。モーターの各端子に電圧をかけても回りません。

内部のメンテを行い端子から直接配線を伸ばします。

なかなか終わりません。再度分解します。


▼横須賀線クハ111 塗装はげ補修

恐らくどこか固いものにぶつけてしまったのでしょうね。結構深く削れています。反対側のライトも同様に削れています。

28番が比較的色合いが近いようですので、こちらを使用します。

今回は、エアーブラシを使いません。筆で少し厚めに塗ります。

このあと、完全に塗料が乾くのに半日おきます。完全に乾いたら、コンパウンドで磨き出して完了です。


▼KTM EF65 電気機関車修理

どこかでショートしています。

じっくり時間をかけて確認作業を行っていきます。

電球からLEDへ置き換えに伴い、配線もすべて引きなおします。

モーター端子の直下に、1.0μF程度のセラミックコンデンサー取り付けました。

こちらもすべて配線を新しいものにしました。内部もすっきりしました。

ライト用の電源接続をコネクター化して簡単に取付けと取り外しができるようにしました。

分解、調整、確認を繰り返しながら、ようやく作業は完了しました。

▼HO/16番ゲージ「ED100-1 Liliput DB078 蒸気機関車 修理・メンテ」


▼電気機関車「ED100-1」

まずはこちらの機関車から作業に入ります。現状確認するためレールに乗せて電圧をかけます。まったく反応なしです。

分解して問題となる箇所を見つけていきます。

台車も1つ1つ通電状態とを確認すると同時に車輪の磨き出しも行っておきます。

短絡していないか確認しておきます。

台車を組み戻します。

続いて駆動側の台車です。

どうやらこちら側に根本的な原因がるようです。

回転を圧迫している箇所が2カ所あり、さらに台枠に接触するなどで短絡を起こしています。

さらに車輪を外して問題個所を絞っていきます。

何度か分解と調整・確認を繰り返していきます。

最後に走行テストを行い、ライトも両方向で問題なく点灯することも確認いたしました。


▼蒸気機関車「Liliput DB078 」

お次はこちらです。

まずは車輪をすべて磨き出しておきます。

動輪の回転テストを行ってみたところ、片側の動輪がすべて途中で空回りしています。これによりロッドの同調がとれなくなり非常に回転が不安定になると共に、車体の揺れまたはロックにつながります。

ギアBOXの蓋をあけて問題個所の対策をすべての動輪で施します。

この作業が結構難しいのです。

ロッドを一旦すべて外して再調整します。

回転が安定するまで調整を繰り返します。

ボディーを被せて、作業は完了いたしました。

▼Nゲージ「KATO キハ85系 先頭ジャンパー線+TN化」

加工前はダミーカプラーが付いています。

カプラーの両サイドをギリギリまで削っていきます。

ここまで小さくして、さらに両サイドにテーパーをかけます。

赤丸の箇所を削ってカプラーが奥まで入るように加工しておきます。

このようになります。

台車も出っ張りをカットします。

写真確認しながら、ジャンパーを取り付ける位置に、ピンバイスで穴あけを行います。

ジャンパー栓を作ります。

左右それぞれ設計を行ってスライスデータを作り、3Dプリンターで出力します。

物が小さくて、ちょっと見えづらいですが、出力後に黒で全体を塗装してから、コックは白で色を入れております。下の取付け後の写真の方が見やすいと思います。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ キハ65系 モーター始動電圧シフト」

ライトを白色または電球色LEDにすることで、ライトが点灯する前にモーターが回り始めてしまうことがございます。これを解決するためにモーター始動電圧を1~2V程度シフトします。


白色点灯化加工です。

モーター始動電圧をシフトしたことで、一般コントローラーでも停止状態で明るく点灯。

作業完了です。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂 C51 ライト点灯不具合他」

一旦ライト部品を外して問題となっている箇所を見つけていきます。

配線との接触部でショートしていないかも1つ1つ確認していきます。

10分程度、連続走行を行ってライト点灯に問題ないかをテストします。

良さそうです。作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO 165系 台車・床下リペイント」

塗装前に念入りに洗浄を行いますので、バラバラに分解します。

今回の塗装対象は上記の台車枠と床下となります。

油分と汚れをしっかりと落として乾燥させます。以前は乾燥機を使っておりましたが、最近は高圧エアーで水分を一気に飛ばす方法で乾燥させています。

完全乾燥しました。

続いてスプレーブースに移動して下塗り処理を施します。

塗装が終りましたので、組み戻していきます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ キハ65系エーデル丹後・シュプール ライト加工」

過去にも同様のご依頼をいただきました、車両とご依頼内容です。「ライトを明るくしたい/光が偏って見えるので直してもらいたい」といったものです。

一般的に、TOMIXまたはKATOでは発光源を明るいものに交換するだけで解決するケースが多いわけですが、こちらのライトユニットの場合はそう簡単ではありません。

このユニットの特徴としては、2色LEDが使われている点です。このタイプのメリットとしては、極性を変えるだけで色を変えられる点です。スペースが確保できない場合や部品点数を減らしたい場合に効果を発揮します。デメリットとしては、個々の明るさが単色に比べて暗いのと発光位置が変わるので左右で光の偏りがでることです。

ただし、中央に導光材の受光がある場合はさほど気になりませんが、こちらのユニットは、片側によっているためテール点灯時に極端に光の偏りが出てしまいます。

今回の作業では、まず2色LEDを取り外し赤1色に置き換えます。その際に基盤を一部カットしてLED照射角をやや下向きにしておきます。次にヘッドですが、左右の導光材のメッキを削り落としてから、真横にそれぞれチップLEDを配置します。続いて、それぞれの配線を結線して赤色LEDの逆極性に繋ぎます。そうすることで、以下のようになります。


このようになりました。ヘッドライトは導光材をほぼ介さない状態となりますので、左右の極端な偏りもなく大変明るく発光します。

撮影のため若干光を抑えて撮影しております。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO E257系 強化スカート」

下のグレーのパーツが3Dプリンターで制作したもので、上のパーツをそのまま取付けできるようになっています。塗装後に2つのパーツを接着して1つのパーツにします。

もう少しデータを修正して、再度3Dプリント出力を行ってパーツ同士の接合面積を確保します。


お取付け完了後の写真を撮り忘れておりました。車両はすでにご依頼者様のもとに旅立ちました。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「モジュール式レイアウト修理」

長年の使用により現状は上記のように変形しております。

結構な大きさがありますので床で作業します。調整を行いながらレールを固定していきます。

損傷がひどい個所は、レールを途中で切断してハンダで繋ぎ合わせます。

釘は丈夫で長めの物を使用して奥までしっかりと固定します。

このあと屋外で結合面全体をサンダーで面出しを行います。


続いてこちらのモジュールです。直さなくてはならない箇所は多々ありそうですね。

大きなレールの損傷をすべて直し終えたら、ノギスで計り規定値になっているか確認します。

レールの歪みを戻した段階で、ジョイントの結合部に問題がないかを台車を転がして確認します。

問題となる箇所を見つけてレールの調整と確認を繰り返します。

中央のレールのジョイントにも不自然な凹みと歪みが見られます。実際に台車を転がすと凹みに一旦はまり左に振られます。一旦ハンダを剥がして再度盛り直して削ります。

レール断面をすべて研ぎだしから、各区間ごとの通電状態を確認していきます。


▼駆動システムの修理・調整

結構時間がかかりそうですので、集中して作業にあたります。

コントローラー側のスイッチ類の接点を確認します。

配線図がないので、コントローラー側の配線から追っていきながら、問題個所の特定を行っていきます。

各端子の電圧をそれぞれ見ていきます。

上記の問題をクリアしながら、全体の配線があるていど把握できたことで、不具合の原因が見えてきました。

古くなった部品は交換するなどして、一通りチェックします。

接点クリーナーで洗浄を行ってから、保護剤(復活剤)をすべての接点1つ1つに塗布します。

表側のスライド可動にも問題がありますので、そちらも調整していきます。

トングレールを外します。

ヤスリで削って穴を3~5mm程度広げます。

直す箇所が思いのほか多く、作業は想定より難航。通電ケーブルが固く、ポイントの不転換の原因ともなっています。ここもすべて外して直します。あと、数日はかかりそうです。


レールの変形をすべて直し終えた曲線区間の結合による調整を行います。

切断面のレールを削り長さを合わせます。

沈み込んだ部分を慎重に持ち上げながら歪みを補正します。

ひっくり返して配線を外します。

このように手前に出しておきます。

板をカットしてドリルで穴を空けます。

こすることで結合部が安定します。


通電区間の切り替えをテストしていきます。

最後に連続したポイント転換を50回程度繰り返して、それに伴う通電も正常に行えているかをテストして問題なければ完了となります。

ようやくすべての作業が完了しました。なお、蒸気機関車の修理も完了いたしました。

▼HO/16番ゲージ「TOMIX EF62 C型アンテナ・ヘッドマークステーの取付け」

作業工程につきましては、今回は写真は撮っておりませんでしたので、完成後の写真にてご紹介いたします。パーツのお取り付けで、いくつか気づいた点についてまとめました。

ご自身でお取付けされる方の参考になればと考えます。今回お取付けする「エンドウ製 C型無線アンテナ」ですが、そのまま差し込むだけでは固定されません。パーツを差し込む内径が違いますので、接着固定となりますが、正面と側面とで垂直になるように設置する必要がございます。

パーツの塗装は、基本的に取付け後に筆で塗装する方法でも良いのですが、今回は先に塗装を行ってから組み込んでおります。

【塗装工程】金属パーツ洗浄 -> 下塗り剤 -> 基本色塗装

▼ヘッドマークステー取付け

C型無線アンテナの取付けが終ったところで、お次は「BONAさんのヘッドマークステー」のお取付けです。既存の状態はモールドとして再現されていますので、まずは、モールドを削ってそのあとに本体色でタッチアップしておきます。

次にステー差込用の穴を車体に開ける訳ですが、パーツは平たいものですから、そのままのサイズで開けると径が大きくなりすぎます。

そこで、パーツをこのように削っておきます。

パーツは幅1.2mmで金属ですから、手で上図のように削るのはちょっと難しかったです。

プライヤーでパーツを挟み込み、ルーペで拡大しながらダイヤモンドビットを装着したルーターで少しずつ削り上記のような形状に加工しました。

パーツ加工が終ったところで、今度は車体に0.5mmの穴をピンバイスで開けます。上記の加工を施しているので、パーツ一定の位置で止まるので、取り付けが楽になります。

また、差込用の内径を小さくすることで、パーツ取付後に軽く根元にタッチアップする程度で目立ちにくくなります。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「Maxモデル マイネ37 130/マイネフ37 230 キット組立」

それではさっそく組立準備に入ります。一通りパーツを確認して作業工程を決めていきます。

ガラスパーツは、1枚1枚はめ込むパーツのようです。片面ずつ作業を行い接着剤を流してパーツを固定していきます。

幌の塗装。

▼インレタの貼り付け

ご依頼者様にお願いしたいのは、別売インレタの貼り付けをご希望される場合は、必ず貼り付け場所の説明資料も一緒に同封いただくと大変助かります。その点はぜひともお願いしたいです。

わかる範囲内でお貼りいたしました。作業完了でございます。

▼Nゲージ「マイクロ製品M車メンテについて」

当店では、車体のメンテナンス作業も承っております。マイクロ製品によるM車メンテナンスの一例をご紹介いたします。

旧製品で多く見られた集電部の変色です。単なる変色だけであれば問題ありませんが、通電そのものを阻害するため分解によるメンテが必要となります。この現象は、使用頻度に関係なく経年で起こりますので、未走行でケース保管されていても安心はできません。

左はメンテ後の台車接触部の集電板です。

続いて、表面を酸化防止の処理を施します。

他にモーター接点なども一通り同様の作業を施して作業は完了です。

▼Nゲージ「KATO D51/DD51 ボディー修復と交換」

DD51から先にとりかかります。現状では、プレートはめ込み部分がこのようになっております。

接着剤によりプレートはめ込み部が溶けておりますことから、押しても引いてもとれませんので、慎重に削って取り除くしか方法はありません。

作業がしやすいようの一旦ボディーを分解します。

ここは機械を使わずに手作業で少しずつ慎重に削っていきます。

削りすぎないように注意します。

今度は色の補修ですが、手元にある塗料で近似色からさらに色を調合して本体色を作ります。

プレートはめ込み部をすべて塗ります。

まずは、DD51修復完了です。こんな感じになりました。


▼D51 ナンバー交換

続いて既に取り付けてあるナンバーを黒プレートへの変更したいとのご依頼です。粘着剤で外せない箇所は、一旦ボディーを分解して内側から押し出してプレートを押し出します。赤プレートから黒のプレートへの交換が完了です。


▼パシナ客車室内灯取付「間接照明風」

集電テストを行ったところ、まったく電気を通さない状態でした。まずは台車を初め一旦すべて分解してメンテを行う必要がありそうです。

上側のバネと集電シューが真っ黒に変色しています。これは経年劣化によるものです。当時のこちらの製品は、使用の頻度に関係なくこのような状態となることが少なくないようです。

1つ1つ磨き出していきます。

内側の突起を2か所ともカットします。

車体が長いのでそれに合わせてユニットも長めにとってあります。

白色LEDの上にマスキングテープを貼り、その上に白色テープを貼ると良い感じの色合いと明るさになります。

白色と電球色のちょうど中間的な色合いです。ナチュラル色風?

写真では少し黄色っぽく見えますが、実際にはもう少し白っぽい感じで点灯しています。

こちらの写真では、実際に目にするものと近い感じです。

一見簡単にやっているように思えますが、こちらの車体の通電を確実に安定させるまでにかなりの時間をかけております。ようやく作業完了でございます。

▼Nゲージ「阿佐海岸鉄道DMV-931 ライト点灯化改造」

続いての作業対象となる車両はこちらになります。

室内灯を組み込むにあたっては、天井に取り付けられたウェイトを取り外す必要がございます。ただし、このような軽量車体ではある程度重さを稼がないと集電が安定しない問題も生じてしまいます。そこで、取り外したうウェイトを加工して、床下に収まるようにいたしました。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「オハネ24 501-504 金属キット組立」

プライヤーを使って妻板を曲げていきます。

ここでボディーと各種パーツ類の金属洗浄を行ってから、ハンダ付けの作業となります。

1回目の下地塗装(プライマー)を全体に吹き付けて充分乾燥させてから、2回目の吹き付けに入ります。

金帯のインレタを貼り終えてコート処理に入ります。

「UVクリアコート」を3~5回に分けて重ねていきます。屋根は最後に塗装します。

お次は内面の処理です。位置合わせを行うため台枠をスキャンします。

このような部品を作り車体の内側に固定します。

レーザーで切り抜きます。

このパーツがないとボディーが定位置で固定されません。

定位置で固定されます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「キハ58 ミャンマー仕様他 リペイント」

写真などの資料が少ない中で、ネット上に公開された動画なども視聴しながら制作における資料はだいたい揃いました。

車体を全分解しいきます。

分解にあたって困ったのがこちらの車体です。この車体では、屋根を持ち上げて分解するタイプなのですが、分解にあたっては幌を先に外さなくてはなりませんが、接着されてました。枠に沿って接着剤が流れ込んでおりまして塗料とボディーを溶かしていました。強制的に幌を外しましたが、この処理にも時間がかかりそうです。

また、前面のガラスにも接着剤が流れ込んでおり、これを外すのは大変でした。

ペーパーで少しずつ削って平らにしていきます。一通り準備ができたところで、車体の洗浄を行います。

プライマーサーフェイサーで下地を作ります。

スプレーブースから戻ってきた車両達。これから本体色の塗装に移ります。

色の調合を行います。今回は2種類作りました。

車体の基本塗装は完了です。キハ58とキハ28は落ち着いた色合いのクリーム系ホワイトです。RBEにつきましては、ホワイトベースに黄色みを持たせた色合いになっています。

RBE xxxx 基本塗装は完了です。


キハ58 1009 / キハ28 2446

ベース色(白)の塗装が終っているので、塗分け用のマスクキングデータを作っていきます。

色を作ります。

続いて濃い緑を作り塗装します。塗分け用にマスキングテープを貼ります。

こちらも塗装完了。このあと車番などのデカール制作に入ります。

デカールを貼ろ終えて充分乾燥させてから、塗装保護のため車体全体に「UVクリアー」を3~5回に分けて吹き付けます。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂 C62 11 オーバーホール」

各部の変形した箇所を正常な状態と位置に戻していきます。

前面の曲がりを直角に直しゴム系ボンドで淵を固定してから、ナンバープレートを取り付けます。プレート周りに「つや消し黒」をテカりを抑えて目立たなくします。

作業完了でございます。

▼HO/16番ゲージ「天賞堂 蒸気機関車9600 修理」

ネジを外すと部品が転がり落ちました。ハンダ付が既に外れてしまっているようです。ここはロックタイトで固定しなおすことにします。

モーターも手で触るとグラグラと揺れます。いろいろと整備が必要のようですので、1つ1つ確認しながらスムーズに走行できるように手を加えていきます。

機関車側各部調整が一通り終り、このあと単体テストを行います。

ゆっくり回転させながら、ロッドの回転具合とモーターへの負荷のかかり具合も見ていきます。徐々に中速まで回転を上げていきます。

このような作業を何度か繰り返しながら各部パーツの微調整を行っていきます。

動きに違和感があったので、より詳細に確認してみたところ、部品が開いた状態でハンダが取れかかている箇所がありました。このパーツを取り付けるには一旦ロッドを外して再度はんだ付する必要があります。

外していきます。

後ろのカバーをハンダ付して箱状にします。大変重要な部品だけで慎重に作業しなくてはなりません。

ハンダを隙間に流し込んでから、余分なハンダを削って平らに仕上げます。

組み戻していき再度動きを観察します。

歪みを調整します。

既定の位置で固定します。

組み戻します。

ゆっくり回転させてロッドの動きを見ます。いいようです。

次を磨き出して本来の光沢感が蘇りました。

線路に載せて単体でテストします。

機関車側OKです。次にライト点灯ですが、非常に暗くまったく見えません。そこで、電球色LEDに置き換えて低速時でもはっきり点灯しているのが認識できるようにします。

前面を外して電球を取り出します。

電球LEDに置き換えてすべて配線しなおします。

スイッチングダイオード、抵抗、セラミックコンデンサーを追加します。

低速でもしっかりと点灯が確認ができるようになりました。

テンダー各部の接点も光沢が出るまで仕上げました。

最後にメンテが終ったテンダーを連結して動作確認をおこなって完了となります。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO EF65-1000 レインボー ひさし取付け」

こちらは、クラフト工房さんのパーツですね。

パーツ洗浄してから下塗り剤を塗っていきます。

今回は、筆で表裏を1つ1つ薄く塗ります。

塗り終わったので、ここからエアーブラシで塗装していきます。

パーツの塗装が終ったところで、機関車に取り付けてみます。

作業完了でございます。

▼Nゲージ「KATO スーパーエクスプレスレインボー LED明るさアップ」

当時は、フラット型の低輝度タイプの緑LEDが使われていたこともあり、マークも当然ながら緑点灯でテールライトもかなり暗いです。

それでは分解していきます。

こちらの車体は、両台車を外し床上パーツを外し、ネジを回して各部パーツとウェイトなどもすべて外さないと、ユニットが取り出せない構造となっております。つまり、外せるものはすべて外さないと取り出せません。

中央にあるのが、当時ではまだ珍しかったLEDです。青色LEDが開発されるまでは樹脂に色をつけてそのような色合いに見せている時代でした。

高輝度白色LEDへ置き換えます。

集電板も黒く変色していたので磨き出してきれいにしました。

マークは白色化され、テールライトもしっかりとした明るさを実感できます。作業完了でございます。

▼Nゲージ「U27Aタイプ コンテナキット組立」

ペーパーキットで使用する接着剤は、木工用ボンドか瞬間接着剤を使いやすいです。瞬着のメリットは、接着の速さになります。デメリットとしては、一瞬で貼りつくので修正ができないため正確な位置合わせが求められます。貼り合わせた後に、曲がったりずれてしまっても修正はできません。完全上級者向け作業です。

レーザーで保護棒を作り組み込んでいきます。

ようやく組み上がったところで、塗装へ移ります。

プライマーサーフェイサー(白)を3~4回に分けて吹き付けます。

塗装が終ったところでデカールの貼り付け工程です。いつも通りデカールを水に浸してピンセットで持った途端に、ピンセットに巻きつく形で丸まってしまいました。なんとか元の状態に広げようと試みましてが、反る力が強くまたすぐに丸まってしいました。デカールシートの問題なのか、インクによる問題なのかは不明です。インクそのものの定着は良いのですが、すぐに丸まってしまうのはちょっと厄介かもしれませんね。

対策としては、水に浸す時間をできるだけ短くして、台紙から素早く対象物へスライドさせる方法であれば問題ないですが、時間の経過とともに淵からどんどん丸まってくるので、手際よく作業しなくてはなりません。直接ピンセットで持って貼ると失敗する可能性が高いと思われますので、ご参考までに。

最後に全体にクリーアでコートして、作業完了でございます。


▼UT8C 5000塗分け

最後に全体にクリーアでコートして、こちらも作業完了でございます。

▼Nゲージ「UT8A型タンクコンテナ組立」

まずは、表面を#1000~1200番の耐水ペーパで処理しておきます。

タンクは、丸っこい部分の表面を軽くならす感じで積層跡を消します。

土台とタンクの下地処理が終ったところで、サフを吹き付けタンクは光沢ブラックで塗装します。

次に土台の塗装です。

塗装が終ったところでデカール貼りとハシゴの取付けをします。

作業完了です。